あれから1週間、平日はお仕事出て、引っ越しの荷物は遅々をして片付かず、
週末は、バレーボールの練習やら町内会の寄り合いやらで、思うように進捗せず、
とりあえずは、箱から出して、しかるべきとこには今度入れ替えるとして、ここらへんでええやと思うとこに突っ込んでおく。
本や雑誌は本棚へ、衣服は収納ケースへ、CDやDVDは棚ん中へ、、
最後に残るのが、どこに収めたろか、と悩ましいもんばかり・・・卒業記念のペーパーウェイト、生DVDの丸いケース、
液体ムヒ、チューブのサロメチール、アロマデフューザーとアロマオイル、お香のコーンセットやお香線香など数箱、
引き出しに入れてた雑多なもんなどいろいろいろ・・・・
これを機会に不用(と思われる)物の一掃を目論んでいるが、果たして、その思いは達成できるのか~~
こうしてある程度片付いた部屋の中を眺めると、、人生にとって大事なもんって、どれほどあるんだろうかと思う。
これまで買い漁った本を生きてるうちに読みきらなくても、困るこたぁ、、ないだろう。
女房が作ってくれた「卵かけご飯」に醤油と間違えてポン酢をかたけたとしても、、たいしたことじゃない。
転勤のどさくさで、お誘いが多く、ちょっと飲む回数が度を越したかな、と思うが、金銭的にきつくても、悩むほどのことはないのかも
雨降りが続いて、朝の通勤でズボンや靴ん中が濡れても、、死ぬこたぁないし。
などと思いながら、
息子の嫁さんが、ご懐妊でこの2カ月ほど、悪阻がひどく心配していたが、最近治まってきて元気になったとか、
我が職場でメンタルで病む人が増えていたり、家族に心配な人がいて仕事にも制約がある人もいたりするなかで、
自分に今のところ、そうした大きな心配事もなく過ごせているのは、ホントに幸せなことだとか、
人生にとって大事なことって、そうしたことなのかもしれんのう、と思うこの頃。