ここ最近良い天気が続いている。
洗濯物を日光のもとに干すというのがなかなかできてなかったので、ここぞとばかりに外に干す。
家事を終えて、好天に誘われたわけでもないが、鳥取の東隣の町 岩美町に出かけた。
岩美町は、東側は兵庫県に接して日本海に面した人口12000人ほどの町である。
「住みたい田舎町」1位に輝いたこともあり、移住してくる人やアニメ「Free」で海外からの観光客も訪れるなど、
ヒタヒタ、ジワジワと町の魅力が広まっているように感じる。
鳥取県東部から兵庫県や京都府の日本海の海岸は「山陰海岸ジオパーク」といって自然景観の素晴らしさで景勝となっている。
子供の頃は、単なる岩場の多い海という記憶だけで、
今はご法度だけど、海水浴に行って岩場でウニを採って、その場で割って食べたりしてた。
大人になって海水浴にも行かないし、最近は自由に動ける日もなかなかないし、好天というタイミングもそうそうないし、、
行ける時には、のんびりと一人でドライブ
網代(あじろ)という集落から田後(たじり)を経由して浦富(うらどめ)と、小さな漁港が連なる集落をつなぐ道を走る。
風は少しあるものの爽やか、海も穏やかで、のんびりと海岸沿いを巡る遊覧船も気持ちよさそう。
びっくりしたのは海の色と透明な水、海底まで見通せるような綺麗な海、
ゆったりシーカヤックを漕いでる人もいて、 気持ちよさそう
浦富海岸の砂浜 雲の形、色合い、漂い方…なんとなくいい。
波の音に癒されながら、浪打ち際で戯れる母娘を何も考えず眺めていた。
こんな一日があってもええかな。