蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

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学術会議

2020年10月11日 23時35分07秒 | Weblog

日本学術会議の任命拒否問題が揉め続けている。
テレビ・新聞を見聞きして思うこと、、当然というかやっぱりというか安倍政権と何も変わらない。
一連の説明を聞いても「なるほどな~」とは到底思えない。
日本学術会議に10億円の予算を使っているから云々…
個人にとっては10億円は巨額だが国家100兆円予算の0.001%を拠出していることをもって、
6年間の時限的に特別職公務員となる学者の任命に人事権を振りかざす。
なんだかな~、度量が無いというか、あまりにもセコいというか・・・。
もうひとつは、2018年に任命拒否可能だとの見解をとりまとめ、実質的にそれまでの任命のやり方を変えることにしたなら、
その時点で、少なくとも当事者である学術会議側に知らせるのが筋(あたりまえのこと)だろう。
秘密裡にルールを変えておいて、その時になって何らの説明もなしに新ルールでアウト、ってのは全くフェアじゃない。
学術会議の反応を見る限り、推薦前に内閣府が検討した結果を知らされていたとは思えない。
そして、総理は決裁があがってきたときには99人だったとの弁、既に6人は除外されていたということ、
決裁で105人をあげたら総理の意に沿わない、、またもや事務方官僚の忖度。
都合の良いことしか知らせない、、、太平洋戦争中の日本軍の常套手段だった。
こうした政治姿勢、体質、狡猾さによくよく注意せねばならない。

コメント (1)
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