猛暑、猛々しい暑さ、体温よりも高いんじゃけ、死にそうにもなるわな。
休みの日朝8時頃、5分ほど外にいるだけで身体が熱を持ち屋内に入っても汗が止まらん。
そいでも、せにゃならん庭仕事は山積、汗びしゃになることを覚悟して取り掛かるが、
15分もせんうちに着とる服はパンツまで、着衣のまんま海にでも浸かったようにびっしゃびしゃ。
そうなってしまうと、なんだかね、とことん汗かいたろと開き直りにも近い心持ち。
たぶん、天気ええから汗も蒸発しようるとは思うが、噴き出すほうが断然多い。
昼飯食べるために、着替える。
昼食後、午後の作業でまた同じような状態になる。
麦茶、スポーツドリンクをがぶ飲みして水分補給するけど、なんとな~く身体が水分で満たされた感がない。
先週気付いた。
いちばんええのは、スイカだ。
冷えたスイカをガブガブ食べる。
身体の隅々に水分が行き渡って朦朧としとった頭もシャキっとするのが感じられる。
やっぱ、夏はスイカだ。ぜ。
麦茶、スポドリに比べるとけっこう高いんじゃけどね。
コロナ最盛期には砂像の製作もままならず休館していた「砂の美術館」
久しぶりに開館した。今回のテーマは「エジプト」
ナイル川に浮かぶ船の情景
その船の玉座か、
精工に彫刻されている。恐れ入る緻密さ、根気良さ。
エジプトといえば「クレオパトラ」
上半身裸である。いや~それにしても緻密である。
ポロっとやってしまったら一巻の終わりである。
そして、ピラミッドとスフィンクス
スフィンクスの欠けた鼻も忠実に。
こうしたコツコツ、コツコツする仕事は嫌いではない。
が、こんだけの仕事を見たら、到底やってみようとは思えん。
砂美に行ったことのない方、必見ですよ。