蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

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悪法も法とはいうけど

2023年06月18日 23時16分09秒 | Weblog

梅雨入りしているとはいえ、この土日、好天で鳥取でも気温が30度超え、暑い。

重要法案目白押しの今国会。
「LGBT法」が成立、審議や議論の過程をみていて「言葉遊びもええかげんにしろ」と思った。
「差別」という言葉自体で不当であることは明白なのに「不当な差別は・・・」とわざわざ被せる必要はない。
「正当な差別」という概念があるのだとしたら明確にしてもらいたい。
「性自認」「性同一性」結局、よくわからないカタカナ言葉に置き換えられたが、事の本質はそこじゃないだろう。

「防衛財源法」も成立。
立憲民主党の安住さんが「国民に信を問う」べき問題と言っていたが、正にそうだと思う。
なぜそんなに防衛費が必要なんか、という使い道の中身の議論よりもとにかく金額を増やすことが目的としか見えず、
しかも、財源をどうするのか具体的な中身は先送りの先送り。
「平和の党」を標榜する公明党、本当にこれでええと思っているのか。
いわゆる「軍事費」の増額なのだよ、真に「平和の党」なら連立解消も辞さずとの態度で対応するべきじゃないか。

国内防衛産業を支援する「生産基盤強化法」も成立。
これで、国は武器製造産業に税金から直接に資金支援することができるようになる。

改正入管難民法も多くの人たちが反対しているにもかかわらず、成立。
法務省出入国在留管理庁が改正前の法律の問題点を示している。
議論が多い難民認定については、難民条約上の理由に該当しないケースが約半数あり、認定手続きに支障を来している。
正規のビザで入国して後に目的から外れた段階で難民申請しているケースも多い、とか、問題点を挙げている。
しかし、これらの問題を解決するのに、難民申請3回までとする措置で改善できるのか甚だ疑問に思う。
真に難民として保護されるべき人が保護されないのは問題だが、その支障となっているとして挙げていることが腑に落ちない。

とまあ、断片的な情報からしか考えられんが、とっても変だよ、岸田政権。

 

腰板を張り直した、東屋。

やっぱ、こっちほうが納まりがええ。

コメント
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