山口県にある周防大島、確か、瀬戸内海の中で淡路島に次いで大きな島らしい…と聞いたことがある。
調べりゃすぐ分かる話だけどが、面倒なので「~らしい…」で済ます。
この土日、義父の「七七日(しじゅうくにち)」法要を営んだあと、家族身内で周防大島にある温泉旅館で一泊の精進落し。
息子家族も一緒で、4歳になった孫は相変わらずフリーダムのマイペース…でも、可愛い。
日曜日、チェックアウトしてすぐ帰るのもの何だか~ということで、車で30分ほどのとこに水族館があるというので行ってみた。
言うちゃわるいが、海響館やらなんたら館といった水族館と比べると雲泥の差でちっちゃい。
全景を撮るんを忘れたので想像していただくとすると、平屋建てでちょっと大きめの事務所のような外見。
しかし、入ってみると小さな水槽もたくさんあって、魚介類にタッチする水深5センチくらいの池やドクターフィッシュに手垢を食べてもらう体験もできたり、
そして、ユニークなのは、水槽に泳ぐ魚や海中生物の学術的な説明はほとんどない。
その代わりというのか、飼育員のエピソードみたいな、それもほとんど手書きのポップが貼り付けてある。
大阪の富田林市で脱走した犯人が大島まで逃亡して潜んでいたとか、行方不明の男の子がボランティアの人に無事発見されたとか…
の大島のエピソードまで紹介してあって、「今年は平穏に過ごせるのか?大島!」とか、、展示と関係ないやん!!
これは面白い。
飼われてる魚とはあんまし関係のない内容だったり、くらげを採取する姿を紹介する写真だったり、
入館するときには、「えっ?? これが水族館?」と思ったけど、
ゆらゆら泳ぐ小さなくらげを見ているだけでも、とっても癒される~~感があるし、手書きポップもそこはかとなく面白いし、
210円でこれだけ楽しめるのはちょーお得だ。
ここは、周防大島のお宝のようなスポットだと思う。
大島大橋を渡って陸奥記念館に向けて40分くらいのとこ。
ちょい悪さま:「黒龍」…今度見かけたらゲットしてみます。
福島物産展、鳥取ではもちろん開催はなく、あるのは北海道、沖縄、京都くらいです。
ようこそ我が大島へ!
昨年は多くのことで全国的に名が出ましたね、出川哲郎さんの充電させてくださいってテレビ番組も大島でやってました。
仕事で行って食べたミカンがぶち旨、衝撃を受けたのを思い出します。