姿を現した2体の龍柱 那覇で設置工事完了 「翁長市政」で推進 中国向け?事業に批判も
沖縄県の翁長雄志知事が昨年10月まで務めた那覇市長時代、沖縄振興一括交付金の活用を計画して進めたシンボル像「龍柱」が那覇市内に姿を現した。
龍柱は高さ約15メートル、幅約3メートルの2体の龍の形をした柱。那覇市が中国・福州市との友好都市締結から30年の記念事業として平成24年度に設置を決定し、旅客船の停泊場所近くに置いた。
設置工事は完了し、2体とも覆っていたシートが外された。工期は今月25日までで、道路舗装など関連工事を続けている。
当初の総事業費は約2億6700万円で、8割にあたる約2億1300万円は国からの交付金を充てる計画だったが、工事の遅れなどに伴い交付金の未執行分を次年度に繰り越すことができず、大半が市の負担になった。工事の遅れや照明の追加設置により最終的な総事業費は約3億3300万円に上った。
龍柱事業をめぐっては、中国産の石材を使って中国の業者が製作し、事業費も中国側に流れるため、交付金事業としてふさわしくないとの批判があがっていた。
龍は元来、中国皇帝の権力の象徴とされている。「5本爪」の龍の図柄は中国皇帝のみが使用でき、朝鮮など中国の冊封体制に入った周辺諸国は「4本爪」を用いてきた歴史がある。琉球王朝も冊封を受け、首里城の龍柱は4本爪。設置が進められている今回の龍柱も4本爪となっている。
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那覇議会でも問題になっていた龍柱が完成しました。
約3億円の総事業費の8割が国の交付金を充てる計画が
工期の遅れで殆どが那覇市の負担になるとか。
国民としてはホッとしますが、那覇市民の方にとっては悪夢でしょう。
これもこの事業を計画したのは当時市長だった翁長知事。
問題なのは殆ど全て?の事業費が中国に流れると言う事。
材料が中国。
業者も中国。
中国の為の中国への忠誠心を示すシンボル完成。
これでも那覇市民の方々は怒らないのですか?
翁長雄志に怒らないのですか?
翁長知事は就任後、反政府発言ばかり、反政府運動ばかりという印象です。
知事としての仕事をしているのですか?
こんな知事を許しているのですか?
県民の皆さんに伺いたいです。
※冊封(さくほう)体制
中国皇帝を頂点とし、周辺諸国の支配者との間に君臣関係を結び成立させた国際秩序のこと
だそうです。 中学校や高校で習うようですが、記憶にない。。。。。
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