環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)承認案と関連法案が4日、民進党や共産党などの野党議員が抗議する中、衆院特別委員会で可決した。委員室では民進党議員らが「ありえない! ありえない!」などと叫びながら、採決を阻止しようと委員長席に殺到。大勢の議員がカメラマン席に向かって「強行採決 反対!」などと書かれたおそろいのボードを掲げていた。対決法案の採決で繰り返される“お約束”の光景に、野党の日本維新の会の議員は冷ややかな反応を示していた。

 馬場伸幸幹事長は「採決の様子をみて『55年体制』再来かという感じがした。いつもの『吉本新喜劇』『8時だョ! 全員集合』のような光景をまたみせつけられた」と述べた。国会内で記者団に語った。

 遠藤敬国対委員長は、委員会が空転している状況を横目に「夕方5時を過ぎて物事が動くことのないようにしてほしい」とあきれ顔。さらに、「前から与野党に言っているが(方向性が)決まっているのに無駄な時間を費やして『やってる感』を見せるのは最低だ。これは許せない。国民の理解が深まる議論を行う場が国会だ」と批判。「日程闘争」に陥りがちな国会運営にも苦言を呈した。

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衆院特別委員会でTPP関連法案が可決されました。

 

ただ、反対する民進党など左系野党が吉本新喜劇さながらの大暴れ。

例により「強行採決だ!」と意味不明な言動とプラカードでの抗議です。

 

何かと難癖をつけて職場放棄というサボりをしたのを忘れたのでしょうか。

審議を拒否したのは民進党なのに、「強行採決だ」とは・・・・。

 

それにこの暴力行為はなんですか?

国会をなんだと思っているのでしょう。

まるで吉本新喜劇のような笑いを取る行動です。

日頃のうっぷんを晴らすのに議場を利用しないでもらいたいです。