11日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は前日比57円76銭高の2万881円27銭で、第2次安倍内閣の経済政策「アベノミクス」が始まって以降の最高値を更新し、1996年12月以来、約21年ぶりの水準となった。
東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は1・67ポイント高い1696・81。
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今日の東京株式市場の終値が2万881円でした。
これは21年ぶりの高値だそうです。
株の事はあまり知らないですが、21年ぶりの高値と聞いたら、
スゴイ! と思うのが普通でしょう。
小池百合子さんが街頭演説で安倍さんの事を
「GDPが1%上がったぐらいで大きな顔をするな」と吠えていましたが
今度は「株価が21年ぶりの高値だと大きな顔をするな」と言うのでしょうか。
他人事ながら恥ずかしいです。
因みに自民党が先日発表した安倍政権の成果にGDPの推移が書かれていました。
当ブログでも紹介していましたが、すっかり忘れていました。スミマセン。
これを見ても「大きな顔をするな」と言えますか?
安倍さんは控えめな方ですから、自分の事は自慢しません。
自分一人が頑張ったのではないと言うでしょう。
実際そうでしょうし・・・・。
「GDPを1%上げたぐらいで」と小池さんは言っていましたが
493兆円から543兆円ですが、50兆円って大きい額じゃないんですか。
これを一旦リセットしてユリノミクスに代えろと言うのでしょうか。
何と恐ろしい事を・・・。
現在30歳前後の方、30歳前後のお子さんをお持ちの親御さん、
就職が大変だったと思います。
高校を出てからの就職希望でしたら、もう少し下の年代の方も大変だったと思います。
就職できないから、大学に進学するとか、大学を留年するとかとの話も聞きました。
あの頃は就職氷河期で、もうガチガチに凍り付いていた状態だったのです。
大きなことを言って扇動するのが野党です。
信じるなら、その根拠を調べてからにしてもらいたいです。
勿論、候補者はいい加減な事を言うべきではありません。
加計森友問題は安倍首相の強い力で決めたものではありません。
きちんと議論され、手順に従って決められたものです。
いつまでも森友だ、加計だと言っていたら恥をかきます。
特に政治家はいい加減な事を言わないでもらいたいです。
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