篠原常一郎氏のニュース解説【拉致問題と尖閣問題】

 

【10月16日土曜朝9時】小室氏「刑事告発」返戻からの進行…、

北朝鮮による拉致人権問題で明暗、

岸田首相「尖閣上陸」行政行為でも認めず　他

 

篠原常一郎氏によるニュース解説です。

特に注目したのは以下の2項目。

8:47 　特集1 北朝鮮による拉致・人権問題で”明暗”

拉致被害者家族から毛嫌いされているのが有田芳生議員ですが、

この人物も生方幸夫氏と同じく、北朝鮮寄りの人物です。

またtwitter上では異常に藤田隆司氏に絡み、罵っている事で有名です。

※藤田隆司さんは特定失踪者の藤田進さんの弟であり、藤田慎さんの甥です。

「拉致被害者は生きていない」と発言した立憲民主党の生方幸夫衆議院議員よりも、有田芳生参議院議員　@aritayoshifu　の方が格段に陰湿でたちが悪い。
拉致被害者に寄り添う振りをして、思わせぶりの言動の数々。さらに、差別を武器に脅迫。こいつこそ、次期参議院議員にさせてはならない、反日分子

— 藤田隆司 (@ryokuhuuka) October 14, 2021

 

 

27:57 　特集2 岸田首相「尖閣上陸」行政行為でも認めず

尖閣諸島について日本維新の会、馬場議員の質問について岸田総理の答弁には疑問です。

従来の「政府関係者以外は上陸を許さない」の理由がよく分かりません。

篠原氏の言うように、その法的根拠を示すべきですし、

政府関係者以外の上陸を許さないなら、石垣市に代わりに政府関係者が標柱設置をすればいいのです。

また島の状態は少なくとも国有化以降誰も調査していません。

政府関係者も上陸した形跡は有りません。

調査らしい調査は東京都が購入する為に事前調査をしたのが最後ではないかと思います。

岸田総理の答弁は原稿を読むだけで、それも何度も読み直すお粗末さです。

いつも演説の開口一番に「国の使命は国民の生命・財産・領土・領海・領空・資源・国家の主権と名誉を守りぬく」と述べていた高市さん。

高市さんが総理なら尖閣への上陸はどうしただろうといつも思います。

石垣市の標柱設置は許可をしただろう、少なくとも政府関係者は上陸しただろうと思いますし、

そう信じたいです。

 

※参考：日本維新の会・馬場伸幸議員の尖閣諸島についての質問

https://youtu.be/DE-CuoGdxbk?t=705

 

馬場議員の質問に対する岸田総理の答弁

https://youtu.be/DE-CuoGdxbk?t=1494

 

 

 

福岡5区、栗原氏は次回公認で決着自民の説得受け入れ無所属出馬断念

福岡5区、栗原氏は次回公認で決着　自民の説得受け入れ無所属出馬断念(西日本新聞) - goo ニュース

2021/10/16 06:00

　19日公示の衆院選で、自民党は15日、第2次公認として福岡5区の前職、原田義昭元環境相（77）や長崎4区の前職、北村誠吾元地方創生担当相（74）など残る6選挙区での擁立を決め、候補者調整を終えた。第1次公認と合わせ、小選挙区に計277人を擁立する。比例代表九州ブロックの前職、今村雅弘元復興相（74）への公認も決まった。

　党執行部はこの日午後、党本部に原田氏と、福岡5区で公認を求めていた元福岡県議の栗原渉氏（56）を同時に呼び、党の方針を伝達。今回は原田氏を公認した上で、栗原氏の不出馬を条件に、次回の衆院選では栗原氏を公認する案を提示し、両者に同意を求めた。

　関係者によると、栗原氏は調整案を拒否し、無所属で立候補する意向を示したものの、候補者を統一した野党側を相手に共倒れする可能性を懸念した遠藤利明選対委員長が説得。最終的に栗原氏がこれを受け入れ、岸田文雄首相や麻生太郎副総裁らが立ち会う中、原田氏と栗原氏は同意書に署名したという。

（以下略）

立憲民主党議員（生方幸夫氏や小川淳也氏）のグダグダ振りには呆れますが、

自民党議員もゴタゴタしたようです。

何としても勝たねばならない。

政権交代など以ての外だ。

相手は共産党も巻き込んでの候補者擁立だから警戒すべきだ。

そう思ったのかどうなのか、

自民党議員も勝つ為にはあの手この手で必死です。

 

福岡選挙区では自民党の公認を巡り涙を飲んだ候補者も。

元環境大臣の原田義昭氏と元県議の栗原渉氏。

原田氏は77歳、かたや栗原氏は56歳。

77歳・・・・・。ここは後進に譲って欲しいものです。

栗原氏は県議からも期待されていたようですし、何より出馬の為か県議も辞職しています。

それに1年前から出馬を考えていた様ですし。

それでも次回の衆院選での公認を条件に栗原氏は苦渋の決断です。

 

何だか栗原さんが可哀想で。。。。

原田氏の77歳といえば一般社会では引退する年齢です。

 

ただ原田氏は議員としては有能な方なので残って欲しい気持ちもあります。

ここは河野建夫氏と違うところです。

記事にある今村復興相への公認も疑問ですが。。。

 

原田氏と言えば処理水海洋放出を提言した方です。

原田前環境相、処理水放出「国益のため。撤回しない」 - 産経ニュース (sankei.com)

 

尖閣についても真面な意見を出しています。

尖閣の公務員常駐　自民有志が勉強会　 - 産経ニュース (sankei.com)

 

ですから原田氏への自民党公認について無下に反対も出来ませんが、

それでも後進を育てる意味でも70歳以上の方は潔く辞退して欲しいです。

そうでないと近い将来、閣僚の名前を聞いても、顔を見ても知らない人ばかり、

そうなってしまいそうです。

というか第一次岸田政権の閣僚で知っている人は殆どいません。

自民党はもっと若手を育てる事も考えて欲しいです。

また大臣はその省庁の副大臣や政務官経験者を任命すべきです。

何もわからず、突然大臣になった議員が過去何人もいました。

任命されたその日から仕事が出来るように考えて欲しいです。

批判されると「適材適所」と歴代総理は言いますが、適材適所の為には最低限の仕事内容を把握している人をお願いしたいです。

 

自民党にとっては今回の衆院選は厳しくなりそうだと言われています。

その予想が外れる事を願いますし、あと約2週間の選挙期間中は気を引き締め、

そして実行可能な公約を訴えてもらいたいです。

 

 

 

第296回 自民党グダグダだけど野党はもっとグダグダ 困った選挙になりそうです

 

第296回　自民党グダグダだけど野党はもっとグダグダ　困った選挙になりそうです

 

 

安倍元総理「立民の人からかつて色んな質問を受けたが【どっちの味方なのか】という質問も随分あった。『かつて多くの人を強制動員しておいて、拉致問題について言うのはフェアじゃない』というような発言もした。これはとんでもない発言。それが立民の１つの体質。多くの人達にそれを知って頂きたい」 pic.twitter.com/VQvavR17pS

— ピーチ太郎2nd (@PeachTjapan2) October 16, 2021

 

 

立憲民主が離党勧告や辞職勧告をせず、生方氏自ら辞退したと言うのがミソです。

また出馬辞退との噂もありましたが、結局出馬するようです。

拉致暴言の立民・生方氏、公認辞退も「選挙に出ないとは言ってない！」不出馬否定　本人再直撃 - zakzak：夕刊フジ公式サイト

 

立憲民主党の小川淳也氏も呆れる行動を取ったようです。

【本日（2021/10/12）の
　「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」さんは】https://t.co/StEMrXfWCH
①立憲民主党の小川淳也議員のツイートについて。
②ツイートされた動画で、
　小川淳也が主張していたこと。
③小川淳也のツイートの翌日、維新の会の
　音喜多駿議員がYou Tubeに投稿した衝撃動画

— 遠子先輩 (@murrhauser) October 12, 2021

 

詳細はこちら　⇩

維新候補取り下げ要請／立民　小川氏「おわびするつもりない」／正当な政治活動／維新幹部は反省求める | 香川のニュース | 四国新聞社 (shikoku-np.co.jp)

 

 

 

 

岸田首相、文大統領と就任後初の電話会談…慰安婦問題や元徴用工訴訟で適切な対応を求める

岸田首相、文大統領と就任後初の電話会談…慰安婦問題や元徴用工訴訟で適切な対応を求める(読売新聞) - goo ニュース
2021/10/15 22:28

　岸田首相は15日、韓国の 文在寅大統領と就任後初となる電話会談を行った。首相は「元徴用工（旧朝鮮半島出身労働者）」訴訟問題や慰安婦問題で適切な対応を求めたが、平行線に終わった。日韓の首脳による正式な会談は昨年９月以来。

　首相は会談で、徴用工や慰安婦の問題で「日韓関係は引き続き非常に厳しい状況にある」と指摘し、「韓国側の適切な対応を強く求める」と述べた。

　1965年の日韓請求権・経済協力協定は、両国間の個人も含めた請求権問題は「完全かつ最終的に解決された」と明記している。韓国の裁判所が日本政府や日本企業に元徴用工や元慰安婦らへの賠償を命じる判決を出し、日本政府は「判決は国際法違反だ」と非難している。

　首相は外相時代の2015年、慰安婦問題に関し、「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した日韓合意をとりまとめたが、文政権が合意を骨抜きにした。首相は会談後、「国際的な約束は守らなければならない」と記者団に語った。

岸田首相就任後、各国の首脳と電話会談をしています。

その最後が文大統領です。（多分）

ま、おまけみたいなものです。

それぐらい、韓国との会談は無意味です。

請求権協定に慰安婦日韓合意。

韓国と結んだ約束ですが、韓国はどちらも無視しています。

特に慰安婦合意は外相時代に岸田さんが当事者として合意したものです。

ですから合意を無視し、勝手に破棄したような姿勢の文大統領に猛抗議してもらいたいです。

といっても、温厚な岸田さんですからねえ。

強い口調で抗議するのは無理でしょう。

それならそれで、「約束を守れないなら、こちらにはそれなりの対応がある」と言って

脅しの文句の一つぐらい言ってもらいたいです。

そして実際、何らかの報復をして慌てさせたらいいのです。

文氏は、「このまま無かった事にしても日本は何もしないだろう」と、舐めてかかっているのです。

今まで殆ど触れられていない竹島についても言及すべきでした。

多分何も言っていないと思いますが。。。。

それが駄目なのです。

いいえ、岸田さんに限らず安倍さんも菅さんも竹島について抗議したと聞いた事がありません。

何かあればその都度、「遺憾だ」とか「受け入れられない」とか一応言っていますが、

首脳会談で不法占拠している竹島を戻せ！と言ったとの報道はありません。

不法占拠されてからもうかれこれ70年近く経ちますが、それが当たり前のようになっています。

同じ様に請求権協定も慰安婦合意もいつの間にかなかった事にされ、

それが当たり前になる事は避けなければなりません。

もっと強気に出て欲しいです。

竹島を不法占拠し、日韓請求権協定や日韓慰安婦合意はなかった事にしようとする韓国。

そんな韓国を岸田首相は所信表明で「重要な隣国」と述べ、

菅首相の「極めて重要な隣国」より軽視していると言われていますが、

私に言わせると、韓国は「ただの隣国」でしかありません。

嘘を付き、約束を破り、国際法も守れない国など軽蔑するしかありません。

このまま協定や合意を反故にするようなら経済制裁をしてもらいたいです。

 

 

【荒木和博さんのショートメッセージ（Vol.570）】短波放送「しおかぜ」への妨害電波について（R3.10.16）

 

短波放送「しおかぜ」への妨害電波について（R3.10.16）

 

令和3年10月16日土曜日のショートメッセージ（Vol.570）。

一昨日14日付の「調査会NEWS」に幹事長の村尾が書いていますが、北朝鮮が韓国の対北放送に妨害電波をかけなくなったそうです。

一次的なことかも知れませんが、これまでにはなかったことです。調査会の「しおかぜ」への妨害電波はそのままかけられています。ということで今日は「しおかぜ」への妨害電波についてお話ししました。

 

北朝鮮に変化か ー「しおかぜ」だけに妨害電波ー【調査会NEWS3515】（R3.10.14）: 荒木和博BLOG (way-nifty.com)

 

しおかぜ (放送) - Wikipedia

 

総務大臣、拉致問題の放送の命令を検討 - ウィキニュース (wikinews.org)