自民、公約の夫婦別姓検討を削除 慎重派に配慮か(共同通信) - goo ニュース
2021/10/12 21:00
自民党が12日に発表した衆院選公約の政策集で、選択的夫婦別姓制度を巡り、原案に記されていた「夫婦の氏に関する具体的な制度のあり方についてさらなる検討を進める」との一文が削除された。制度導入を巡っては党内で意見の隔たりが大きく、慎重派に配慮した可能性がある。
高市早苗政調会長は記者会見で「公約が後退したわけでは決してない」と強調。旧姓を通称として使用拡大する考えを重ねて示した上で「国民の間にさまざまな議論がある。納得感を得られるよう丁寧に議論したい」と語った。
本来なら自民党は夫婦別姓に反対する筈です。
自民党は保守政党ですから、選択的と言っても夫婦別姓はあり得ません。
強制でないのだから、嫌なら今まで通り同姓で良いじゃないか、と言う人もいます。
しかし、そんなに簡単に決めてしまっていいのでしょうか。
子供の姓はどうしますか?
遺産相続の時に相続人を遡るのが困難になりませんか?
夫婦別姓は欧米諸国では認められている、未だに夫婦同姓の日本は遅れている、
そう言う人もいるでしょう。
でも本当にそれでいいのですか。
何でもかんでも、欧米が優れていると思うのは間違っています。
もっと自国に誇りを持ち、本当にいいのかどうかを冷静に考えるべきです。
この問題について有本香さんと竹田恒泰さんが今日の虎ノ門ニュースで解説されました。⇩
01:52:40 自民 公約の夫婦別姓検討を削除 慎重派に配慮か
待ってました! 久しぶりにお会いできるのが楽しみです! https://t.co/5S4AV6hx2B
— 竹田恒泰 (@takenoma) October 13, 2021
こんなtweetも。⇩
東海市のHPに分かり易く説明しています。
「あまり知られていないと思いますが、戸籍制度は、その制度の仕組み、またその実質的な内容、すなわち正確性におきましてもその目的を果たすに世界一すばらしいものと言われています」
— こたママ kotamama (@kotamama318) October 11, 2021
古くは6世紀、日本書紀に遡る日本の戸籍
ファミリーヒストリーは大切に
↓東海市HPからhttps://t.co/BvBWowxE6S pic.twitter.com/oQwI6EglNw