国内で新たに314人の感染確認…東京は29人、3日連続30人下回る(読売新聞) - goo ニュース
2021/10/26 20:42
国内の新型コロナウイルスの感染者は26日、34都道府県と空港検疫で新たに314人が確認された。重症者は前日より5人少ない197人で、死者は15人だった。
東京都では、29人の感染が判明した。1週間前から7人減り、1日当たりの感染者は3日連続で30人を下回った。直近1週間の平均新規感染者は29人で、前週(52人)から45%減った。
都によると、重症者は前日から3人減の17人。20人を下回るのは昨年8月3日以来となった。60〜90歳代の男女5人の死亡が判明した。
大阪府では、51人の感染が明らかになった。1週間前より32人減り、12日連続で100人を下回った。50〜60歳代の男性2人の死亡が確認された。
武漢コロナ新規陽性者数が前週に比べて減ってきています。
これもワクチン効果と手洗いマスクの効果でしょうか。
ワクチン2回接種した人は全人口の70.1%ですから接種対象者から考えると、かなりの人数になっています。
特に当初の対象年齢の18歳以上となるとほぼ希望者全員が接種しているのではないかと思います。
とはいうものの、新規陽性者数を東京と大阪と比べると、東京の減り具合が顕著です。
人口比から考えると、大阪と兵庫の陽性者数多すぎませんか?
以前も大阪の陽性者数が東京よりもかなり多い時がありましたが、
それは従来型が感染力の強いイギリス株に置き換わったからと言われていました。
では今回、大阪と兵庫の多さの原因は何なのか気になります。
新たな変異株に置き換わったとしても以前のような感染爆発の数値ではありません。
たったの2、30人の違いです。
それでもちょっと気になります。
因みに人口10万人当たりの感染者数の1位は沖縄の7.43人。
2位は佐賀の4.29人、3位は大阪の4.08人、4位は兵庫の3.09人、5位が滋賀の2.48人です。
生活環境の違い? 東京は単身者が多いから?
それともワクチン接種率の違い?
東京のワクチン接種率は人口の69.42%に対して、大阪は64.48%です。
でも兵庫は69.23%で、東京とあまり変わりません。
日本国内のワクチン接種状況 副反応の情報 新型コロナウイルス|NHK特設サイト
そんなにマスクの着用や手洗いに違いがあるように思えませんが。。。
何やろね。
ちょっと悔しい気持ちもあります。
ま、何はともあれ、減少傾向は良いことには違いありません。
でも油断大敵ですから、気を引き締めて経口治療薬が認可されるまで辛抱するに越したことはありません。