【ぼくらの国会・第432回】ニュースの尻尾「ほんとうは戦争の匂いがするから」
岸田さんは日韓首脳会談で火器レーダー照射について韓国側の意見を問い詰め、そして抗議はしたのか。。。。
事前に青山さんが進言したのに、恐らくこの問題に触れていないような気がします。
だからこそ、海上幕僚長が記者会見で異例の発言をしたのでしょう。
外務省官僚に有耶無耶にされたのではと思います。
もしも指摘したのなら当然、外務省のサイトにある筈ですが、該当の記述はありません。
日韓関係の懸案事項としては、これだけです。⇩
3旧朝鮮半島出身労働者問題に関し、両首脳は、ニューヨークでの両首脳の指示を受けて外交当局間の協議が加速していることを踏まえ、懸案の早期解決を図ることで改めて一致しました。
また、いわゆる徴用工問題は日韓請求権協定で解決済みですから
これは韓国内で解決すべき問題であり、日韓の外交当局間での協議は必要ありません。
にもかかわらず、このような記述をするとは。。。
外務省にはしっかりしてもらいたいと言いたくなります。
火器レーダー照射事件についての説明も謝罪もない中、日本は国際観艦式に韓国を招待しました。
なぜ招待したのか。
なぜ韓国側に説明と謝罪を求めないのか、疑問です。
首相は国民の命を守る責務がありますし、何と言っても自衛隊の最高責任者です。
その立場の人が自衛隊員を守らないのでは職務放棄です。
以下は1か月前の青山さんのショート動画ですが、厳しく批判しています。
当然です。
この問題を無視する方がどうかしています。
岸田さんには過去から学んでもらいたいです。
韓国とはどんな国かを。
謙虚に出れば、韓国は強引になります。
押せば折れると思えば、どんどん法外な要求を突き付けてきます。
そして究極は約束を平気で破る。国際法であろうが何であろうが平気。
それが日韓請求権協定無視であり、日韓慰安婦合意の実質的破棄です。
岸田さんには日本国を背負っているとの自覚と自負を持ってもらいたい。
国益は何かを、もっと真剣に考えてもらいたいです。