気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

【荒木和博のショートメッセージ】横田めぐみさん拉致事件にまた新たな情報(R4.11.21)

2022-11-21 22:32:27 | 動画

 

 

令和4年11月21日月曜日「荒木和博のショートメッセージ」第951号。

今日付の新潟日報が横田めぐみさん拉致事件の現場周辺で前日にも女子中学生が不審な車に尾行される事件が起きていたことを報じました。

記事とは別の情報ですが、警察庁の元警備局長である柴田善憲氏は横田めぐみさん拉致について最初から拉致と分かっていたと発言したことがあるそうです。

11月24日(木)の「その後」を考える集いではこれまでの様々な情報を整理して拉致問題の象徴である横田めぐみさん拉致についての検証を行いたいと思います。ぜひご参加下さい。

今日付けの新潟日報の記事はこちら⇩(記事は途中までですが会員登録すると全文読めます)

また記事には横田めぐみさん宅や前日に尾行された女子中生のお宅、

そして学校からの帰宅ルートや周辺の地図があるので当時の事を想像してください。

横田めぐみさん拉致事件、前日にも不審な車の目撃証言 | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

 

11月9日付の新潟日報には当時の新潟中央署長松本瀧雄氏の証言もあり、

2011年に亡くなる数年前、新潟市を訪れためぐみさんの両親に

「当初から北朝鮮の仕業だと思っていた。ずっと表に出せず申し訳なかった」と詫びています。

横田めぐみさん拉致「北の疑い」、当時の署長が事件翌日に航空隊員に捜索要請・新潟 | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

松本瀧雄氏と対照的なのが柴田善憲氏。柴田善憲 - Wikipedia

自分は何でも知っていると自慢話をしたいのでしょう。

 

横田めぐみさんが拉致された1977年は福田赳夫政権でしたが、

拉致よりも国交正常化を優先したと想像します。

因みに福田赳夫は「人の命は地球より重い」と、テロリストの要求を飲み、

身代金支払いと超法規的措置で収監されていたテロリストを開放しています。

 

その息子の福田康夫氏は退陣の時に「私はあなたと違うんです」と言い放っていますが、

拉致被害者5人の帰国時に飯倉会館での発言

5人の被害者を北朝鮮に一旦帰す考えの福田氏に安倍さんが反発したところ

「余計な事はするな!」と机を蹴り上げて安倍を叱責したというエピソードも。

歴代首相の中でも一番印象の悪いのが福田康夫氏ですね。

 

政権は拉致被害者救出よりも国交正常化を優先させたいのでしょうか。

日朝平壌宣言ストックホルム合意の内容を見ても、

拉致問題解決よりも国交正常化を考えているとしか思えません。

政府は北朝鮮に考えられる全ての圧力をかけているのでしょうか。

そうは思えませんよね。

朝鮮総連関連でまだまだやれる事はある筈です。

拉致問題解決は最重要課題だと言うなら、それだけの事をしてもらいたいです。

というか今まで北朝鮮に対してどんな圧力をかけ、どんな効果があったのか聞きたいものです。

 

 

 

 

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松原仁議員 国会質問 北朝鮮ミサイル発射 制裁 

2022-11-21 16:23:23 | 北朝鮮

 

松原仁議員の北朝鮮ミサイル発射と拉致問題についての質問です。

https://youtu.be/KODLPerE9AQ?t=3900

 

長時間ですので加藤健さんのTweetで要点をお確かめください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岸田さんは「拉致問題解決は最重要課題だ」と言い放っていますが、その為にどのような策を講じているのでしょう。

何をしているのか、積極的にどんな事をしているのかが見えてきません。

これでは「やるやる詐欺」か「言うだけ番長」と揶揄されても仕方ありません。

随分前になりますが朝鮮総連本部ビル売却問題 - Wikipediaがありまさした。

あの時は、これで朝鮮総連のスパイ活動がわかるのでは、とか、これで拉致問題も進展するのではと思っていましたが、

結局は期待外れで、その後どうなったのかよくわかりません。

 

松原氏の発言や加藤健氏のTweetで朝鮮総連関係を切っ掛けに北朝鮮に圧力をかける事が出来ると分かりました。

ミサイルを日本上空を通過され、北海道近海のEEZ内に撃ち込まれても制裁も反撃もしない日本。

要するに日本は北朝鮮に軽く見られ、舐められているのです。

日朝首脳会談で拉致を認めた金正日、米朝首脳会談に応じた金正恩。

なぜなのか。。。。

それはそれぞれに身の危険を感じたからでしょ?

悪の枢軸と呼ばれ、斬首作戦が現実的だと感じた金親子。

 

拉致被害者を救い出すのも、ミサイル発射をやめさせるのも、政府の本気度が必要なのです。

北朝鮮をビビらせないと、彼らは動かないのです。

総理大臣はじめ、閣僚たちは勿論ですが与野党問わず、政治家にも真剣さ、そして危機感を持ってもらいたいです。

ミサイル発射の失敗なのか、意図してなのかわかりませんが、EEZ内にミサイルを撃ち込まれているのです。

それを「厳重に抗議する」としか言えない日本では舐められて当然です。

これでは何の効果もありません。

つまり今後も日本海、日本近海、そして日本上空にミサイルを発射されるのです。

もしかしたら漁船に着弾するかもわかりません。

もしかしたら日本領土に着弾するかもわかりません。

そしていつまで経っても拉致被害者を取り返せないかもわかりません。

本気を出してもらいたいです。

ミサイルが日本領土や船舶に着弾し、被害者が出てからでは遅いのです。

拉致被害者を半世紀にも渡って取り返せず、彼の地で亡くなった人も多い事でしょう。

そう考えると、もう手遅れかもわかりません。

しかし諦める訳にはいきません。

国民を守る為、救出する為に日本政府、国会議員、地方議員、そしてマスコミも巻き込んで動くべきです。

手を拱いていては何も始まりません。

出来る事からする。 出来る事を全てする。出来る事を今すぐする。

時間の猶予はないと考えて早急に動いてもらいたいです。

 

 

 

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