気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

“元徴用工”訴訟原告側、供託金を賠償金として受け取る意向示す

2023-12-30 15:51:26 | 呆れる

韓国の最高裁判所で日本企業に対して、いわゆる元徴用工の男性への賠償が確定した訴訟で、原告側は日本企業が過去に裁判所におさめていた供託金を賠償金として受け取る意向を示していることがわかりました。

第二次世界大戦中に労働を強制されたとして、いわゆる元徴用工の男性が日立造船に賠償を求めた裁判で、韓国の最高裁は28日、上告を棄却し、賠償を命じる判決が確定していました。

この訴訟で日立造船は2019年1月、二審で敗訴したことを受け、韓国内の資産の差し押さえを防ぐため、日本円でおよそ650万円を裁判所に供託しています。

韓国メディアによりますと、原告側は日立造船がおさめた供託金を賠償金として受け取る意向を示し、近く手続きを始めるということです。一連の元徴用工による訴訟で日本企業から原告に対して資金が渡った例はなく、実現すれば初めてになります。

ただ、強制執行を防ぐために供託した資金のため、日立造船が不服を申し立てる可能性もあります。

冬のライン「結晶」

いわゆる元徴用工の裁判。

あくまでも「いわゆる」であり「自称」元徴用工で、実際は自ら応募した「応募工」です。

ですから裁判で強制連行されたから賠償して欲しいと言われてもねえ。

百歩譲って、徴用工だとしても日韓請求権協定で解決済みですから、

請求するとしたら韓国政府に請求してもらいたいです。

とは言え、韓国の裁判所は歴史的事実を無視し、難癖を付けて日本企業に賠償金を払わしたい様子。

しかし日本企業も請求権協定で解決済みだと支払う気はありません。当たり前です。

そこで韓国は日立造船が韓国内の資産の差し押さえを防ぐための供託金を賠償に使おうと。

目的外に使うとは究極の裏技ですが、こんな事が許されていいのかと思います。

そこが韓国、許されるのでしょう。

更に利子が付いているから供託金では足らず、足らない分は例の韓国政府傘下の財団から支払われるとか。

まさに恥知らずとはこの事です。

何でも有りの韓国です。

勝訴の徴用被害者「賠償金は日本企業の供託金から」 | 聯合ニュース

勝訴の徴用被害者「賠償金は日本企業の供託金から」 | 聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】韓国大法院(最高裁)が28日、徴用被害者の遺族らが三菱重工業と日立造船を相手取って損害賠償を求めた訴訟の上告審で原告勝訴の判決を言い渡した...

聯合ニュース

 

 

 竹島を不法占拠され、日韓請求協定で解決済みの問題も蒸し返し、

慰安婦日韓合意では韓国は何も守らず、日本からの拠出金10億円を受け取ってハイさようなら。

実質、合意はなかった事に。

それで遺憾だ、容認できないと言っても何の解決にもなりません。

さあ、日本政府はどうするのでしょう。

遺憾だ、受け入れられない、と言っても何の効果はありません。

では日本はどうするのか。。。。

韓国主導で日本企業が餌食になるのを指をくわえてみているのか。

それとも何らかの制裁を加えるのか。。。。

とにかく日本は怒っている、韓国のやり方に烈火のごとく怒っている姿勢を示す為にも

何らかの報復措置を加えるべきです。

事なかれ主義で、その場は上手く収めても行く行くはこの様な事態になるのです。

そう思うと、歴史的事実を韓国に認めさせ、韓国に誤りを認めさせない事には真の友好は無理です。

尹大統領は文在寅よりもいくらかマシですが、やはりそこは韓国人。

勿論、韓国にも三権分立の精神があるでしょうが、大統領として歴史的事実を無視する裁判所を許すのかです。

簡単に日韓スワップ協議を再開してよかったのか。

そしてホワイト国に戻してよかったのか。

更に更に自衛隊機火器照射レーダー事件をなかった事にしてよかったのか。

これらの判断を後悔していないか、岸田政権に問いたいです。

 

 

 

 

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河野洋平氏の口述記録について。しつこいようですが。。。河野談話について再々度の投稿です。

2023-12-30 12:28:53 | 呆れる

 

衆院は27日、河野洋平元議長(86)にインタビューした口述記録をホームページ(HP)上で公開した。河野氏は平成5年に慰安婦問題に関する官房長官談話を発表した経緯について朝鮮半島での慰安婦の強制連行の証拠は示さず、「具体的に連れてこいとか、引っ張ってこいという軍の資料は残っていないけど、軍がそんな公式文書を残すわけがない」と語った。

河野談話をめぐっては、政府が平成26年6月に発表した談話を検証する有識者チームの報告書で、日本政府による韓国での元慰安婦への聞き取り調査の終了までに原案が作成されていたことや、聞き取り調査の結果に対する裏付け調査が行われなかったことが明らかになっている。河野氏は口述記録の中で、この報告書には言及しなかった

河野氏は聞き取り調査について「記憶があいまいな部分はあっても、発言の内容は心証として明らかに強制的にさせられてというふうに宮沢(喜一)首相も思われて強制があったということで結構ですとなった」と語った。

報告書は「(日本政府が)一連の調査を通じて得られた認識は、いわゆる『強制連行』は確認できないというものであった」とした。河野氏は談話発表時の記者会見で強制連行に関する認識を問われ「そういう事実があったと。結構です」と発言した。

冬のライン「結晶」

しつこいようですが。。。。。

衆院による口述記録の公表について再度考えました。

 

衆議院のHPによると、

正副議長を務めた方々から在任中に経験された事等を記録に残す為にオーラスヒストリー事業を行う事にし、

最初の対象者が河野洋平氏となり、公表しました。

河野洋平議長のオーラル・ヒストリー (shugiin.go.jp)

表紙/はじめに/実施概要 (shugiin.go.jp)

 

河野洋平氏と言えば「河野談話」と言われるぐらい歴史に大きく影響を残し、

今でも慰安婦について韓国は謝罪や賠償を求め、裁判にまでなっている問題です。

更には8年前の12月28日の日韓慰安婦合意で最終的不可逆的解決としたのに、

韓国側は合意を守らず、実質一方的に破棄されてしまっています。

 

慰安婦問題に大きく影響を与えた河野談話。

日韓に横たわる歴史問題となった河野談話ですが、河野洋平氏は当時と変わらない考えで、

そこには反省も後悔もありません。

 

河野談話について 20/22(112頁)shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/03_04_jimintoufukutou.pdf/$File/03_04_jimintoufukutou.pdf

 

しかし河野談話発表後、平成26年の有識者チームによる検証結果が発表され、

それによると聞き取り調査の終了までに原案が作成されていた

裏付け調査が行われなかった事が明らかになっています。

ところが河野氏はその事には触れず、「軍が証拠になる資料を残すはずがない」と、

河野氏の想像で発言しています。

歴史問題では証拠となる資料等が重要なのは当然ですが、自分に都合の良い解釈とは呆れてしまいます。

これが政治家ですか。

これが河野談話を発表した官房長官の発言ですか。

また有識者チームによれば調査の終了までに原案が作成されていたというのですから

韓国に言われるままに談話を作成したようなものです。

この事は河野氏は知っている筈ですが、反論したと聞いた事はありません。

 

更には石原信雄官房副長官の国会証言でも

「日本政府、日本軍が(慰安婦を)強制的に募集したことを裏付ける資料はなかった」

 
 
韓国が日本に慰安婦の強制性を明確にするように求めていたと指摘したうえで「国内の資料を調べたが(裏付けるものは)出てこなかった。韓国からは慰安婦にされた人たちの証言を聞き、認定してもらいたいと要望があった」と強調した。
 
これらの証言にも河野氏が反論したと聞いた事はありません。
 
衆議院の取り組みは大事だと思いますが、ただただ河野洋平氏の言い訳というか、
 
自分に都合の良い発言を「オーラルヒストリー」として残す価値があるのかと思います。
 
 
それよりも河野洋平氏が健在の内に、国会に招致し河野談話について追及してもらいたいです。
 
真実を明らかにし、歴史問題に決着を付ける為にも河野談話の撤回もしくは上書きが必要です。
 
当時わからなかった事が明らかになりつつある今、河野談話についても逃げず検証すべきです。
 
今回の衆院の口述記録公表が河野談話について議論する切っ掛けにしてもらいたいです。
 
 
 
 

 

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河野洋平氏が口述記録「軍の資料は残っていないが‥」

2023-12-30 00:46:26 | 呆れる

河野洋平氏が口述記録 「軍の資料は残っていないが‥」(産経新聞) - goo ニュース

衆院は27日、河野洋平元議長(86)にインタビューした口述記録をホームページ(HP)上で公開した。河野氏は平成5年に慰安婦問題に関する官房長官談話を発表した経緯について朝鮮半島での慰安婦の強制連行の証拠は示さず、「具体的に連れてこいとか、引っ張ってこいという軍の資料は残っていないけど、軍がそんな公式文書を残すわけがない」と語った。

河野談話をめぐっては、政府が平成26年6月に発表した談話を検証する有識者チームの報告書で、日本政府による韓国での元慰安婦への聞き取り調査の終了までに原案が作成されていたことや、聞き取り調査の結果に対する裏付け調査が行われなかったことが明らかになっている。河野氏は口述記録の中で、この報告書には言及しなかった。

河野氏は聞き取り調査について「記憶があいまいな部分はあっても、発言の内容は心証として明らかに強制的にさせられてというふうに宮沢(喜一)首相も思われて、強制があったということで結構ですとなった」と語った。

報告書は「(日本政府が)一連の調査を通じて得られた認識は、いわゆる『強制連行』は確認できないというものであった」とした。河野氏は談話発表時の記者会見で強制連行に関する認識を問われ「そういう事実があったと。結構です」と発言した。

冬のライン「結晶」

※27日投稿の記事に誤りがあったので訂正します。

河野談話、宮沢首相も了解だと 河野洋平氏が30年前に語っていた。※訂正:インタビューは令和元年から令和4年実施 - 気になる事  blueのためいき (goo.ne.jp)
 
河野洋平氏へのインタビューがいつ頃なのか、よく分からず27日に記事を投稿しました。
 
最近のインタビューなのか、河野談話発表後何年後か。。。。
 
しかし、上記産経新聞の記事によれば平成26年の談話検証チーム後のインタビューだと分かりました。
 
そこで衆議院のHPを見ると、詳細がわかりました。
 
それによると河野洋平氏へのインタビューは令和元年10月から令和4年6月までの計31回です。
表紙/はじめに/実施概要 (shugiin.go.jp)
 
また河野談話については自民党復党 (shugiin.go.jp) 112頁にあります。
 
河野洋平氏にとって「河野談話」は自分の名前を冠する談話です。
 
そして慰安婦問題について大きな影響を与えた談話ですから、当時の官房副長官だった石原信雄氏の国会での証言を知らない訳もありません。
 
「日本政府、日本軍が(慰安婦を)強制的に募集したことを裏付ける資料はなかった
 
更には韓国が日本に慰安婦の強制性を明確にするように求めていたと指摘したうえで「国内の資料を調べたが(裏付けるものは)出てこなかった。韓国からは慰安婦にされた人たちの証言を聞き、認定してもらいたいと要望があった」と強調した

談話の発表に関し「韓国側も『これでこの問題に一応区切りを付けられる。未来志向でいく条件ができる』と言っていた。我々もそれを信じたと。

 
 
更には朝日新聞の吉田清治の記事取り消しや河野談話が慰安婦像設置の根拠にされ、
 
当時の新聞記事や慰安婦の給与明細など、次々証拠となる資料が明らかになっています。
 
河野洋平氏の自分の名前がついた「河野談話」。
 
そして大きく日韓関係に影を落とした河野談話。
 
ごく最近のインタビューでは河野談話の弊害を感じる事もなく、言い訳のような他人事のような回答には呆れてしまいます。
 
ここまで悪びれる事もなくインタビューに答えるなら、是非とも国会で答弁してもらいたいです。
 
日韓関係が拗れた一因にもなっている河野談話をこのままにしておいていいのか、
 
真実を明らかにせず、いつまでも韓国から謝罪を求められる現実を受け入れられるのか。
 
この事を国会議員だけでなく私たち有権者も考えたいです。
 
 
未だに徴用工裁判が行われ、日本に謝罪と賠償を求められる現実があります。
 
韓国側は日韓関係を未来志向で考えようと、しきりに言いますが、
 
未来志向なら歴史問題の真実を明らかにしてこそ心の底からの信頼関係が生まれます。
 
 
日韓関係で常に弊害となるのが歴史問題です。
 
徴用工問題に慰安婦問題。
 
これらの問題で韓国が日本に謝罪や賠償を求める限り、日韓には真の友好関係は築けないと韓国はよく考えてもらいたいです。
 
また日本も簡単に韓国の言いなりになるべきではありません。
 
竹島問題。
 
自衛隊機火器レーダー照射事件。
 
そして慰安婦日韓合意。
 
これらの事を曖昧にしているから、言葉は悪いですが韓国は付けあがるのです。
 
慰安婦問題では当時の韓国紙で真実が明らかになり、金柄憲さんらが韓国で真実を訴え続けています。
 
今こそ、河野談話について何らかの発言を岸田首相に求めたいです。
 
歴代首相は踏襲するとしている河野談話ですが、
 
問題なのは記者質問で強制があったと述べた河野洋平氏。
 
強制があった証拠もないのに、宮沢喜一総理もそう思っていたと河野洋平氏。
 
国益をどう考えているのか、そして証拠もないのに強制があったと簡単に述べた河野洋平氏。
 
衆院の口述記録で質問に答えた河野氏ですが、
 
今度は国会の場で質問に答えてもらいたいです。
 
 
 
※参考:金柄憲さんらの活動
 
 
 
※日本から西岡力さんや山本優美子さんが訪韓して活動されています。
 
 
 
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