朝鮮出身者の過酷な労働環境を説明…佐渡金山、世界遺産決定で日韓合意に基づき展示(読売新聞) - goo ニュース
新潟県佐渡市の市立相川郷土博物館は28日、世界文化遺産登録が決まった「佐渡島の金山」について、日韓合意に基づき、朝鮮半島出身者を含めた鉱山労働者の過酷な状況を説明する常設展示を始めた。
金山では戦時中、約1500人の朝鮮半島出身者が働いていた。常設展では、寮生活の様子や労働環境について写真を交えた29枚のパネルを展示。危険とされる削岩担当は、朝鮮半島出身者が全体の8割を占めた時もあったという記録なども紹介した。
この日は午前中から観光客らが訪れて見学。東京都大田区の会社員男性(38)は「朝鮮半島出身の人が働いていたとは知らなかった」と驚いていた。池田哲夫館長(73)は「展示によって日韓両国の理解が進んでほしい」と話していた。
金山の世界遺産登録は、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会が27日に決定した。日韓両政府は、朝鮮半島出身労働者に関する常設展示を「強制労働」の文言を使わずに行うことで事前に折り合っていた。
ユネスコ第46回世界遺産委員会における「佐渡島の金山」の審議に際する 日本政府代表ステートメント|外務省 (mofa.go.jp)
戦時中は若い日本の男は徴兵でいなかったですからね... 。必然的に現場仕事は熟練していない朝鮮人労働者が多かったのでしょう。(朝鮮人が事務の仕事なんてしなかっただろうし。)
— 大師100 (@Daishi_hundred) July 27, 2024
あと、朝鮮人労働者自体、”強制”と言えるのは徴用の時期だけです。1944年9月~45年3月まで(連絡船が欠航の為)。
西岡力「朝鮮人戦時労働と佐渡金山」 – 歴史認識問題研究会 (harc.tokyo)
「佐渡島の金山」の世界遺産一覧表への登録決定について(外務大臣談話)|外務省 (mofa.go.jp)
世界遺産登録の理由というか切っ掛けは江戸時代までの日本の工業の素晴らしさを国内外に示す為だった筈。
それを登録第一主義で韓国を納得させる為に、韓国の不当とも言える言い分を飲んでよかったのかと思います。
またマスコミはもっと真実を伝えるべきです。
今のところ、佐渡島の金山でも朝鮮半島の人達は強制連行され、厳しい仕事を強いられた、
そんなスタンスで報道しています。
また地方は人口減少で、疲弊している所が多いのは確かです。
しかし、だからと言って日本が貶められても良いのか、
そして観光に頼りたい為に、真偽不明の事や誤解を招く展示物でいいのかと思います。
もしも地方の生き残る術が観光業だというのなら、政府は発想の転換をしてもらいたいです。
海外に頼る事の危うさは散々コロナ禍で経験したではありませんか。
今こそ、あの時の経験を活かして、日本の発展を、地方の発展を考えてもらいたいです。
朝鮮人労働者が強制労働させられたとする日本人学者の論文を読みましたが、甚だしいコジツケと感じられ、内容を精査して評価する仕組みが欲しいと感じました。
これではヤリタイ放題です。
そうなんですよ。
そこまでして登録したいのか、って思いますね。
変なところで妥協せず、そして国民が納得する説明をして欲しいですね。
今のところ昨年の西岡力さんや韓国の李宇衍さんの研究発表が公平だと思います。
妙な妥協をせず、有耶無耶な発言は新たな災いをもたらすと主張すべきは主張してもらいたいです。