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延坪島砲撃(R5.1.24)
令和5年1月24日火曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1015号。
平成22年(2010)11月23日、北朝鮮軍は黄海の韓国領延坪島に突然砲撃をしかけました。
この事件は様々な教訓を生み出しています。
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12年前に北朝鮮が韓国に仕掛けた延坪島砲撃事件。
地図でわかるように北朝鮮の主張する境界線は無理があります。
無理であってもゴリ押しするのが北朝鮮ですが。
この事件の8か月前に起こったのが天安沈没事件。
かまって欲しいのか、ちょっかいを出してくる北朝鮮です。
因みにこの事件の時のトップは金正日。
2年前には脳卒中で倒れ、事件の翌年2011年12月に死亡しています。
wikiによると、2008年8月に脳卒中で倒れたとされている[78]。その後も数度にわたって中国やロシアを訪れるなど外交活動に臨み、国内では現地指導を重ねていた。しかし2011年12月17日8時30分、心筋梗塞のために死亡した[2]とされる。
ミサイル発射もかまって欲しいのか、技術向上を見せびらかしたいのか。
と言っても、軍事にかける費用の何分の一でも食料に、医薬品にすればいいのに。
それは平和だから言えるのかもわかりませんが。
自分さえ良ければ、金ファミリーが贅沢できればそれで良しなのか。
国のトップなら将来の展望、国の発展を考えてもよさそうなのに、どこまで自己中心なのかと思ってしまいます。
そんな国に半世紀以上も囚われている日本人がいるのです。
条件を付けずに向き合いたいと岸田さん。
岸田さんも拉致事件についての展望を持っているのかも疑問ですが。
この北朝鮮と韓国との軍事衝突で私たちは何を学び、そして今後にどう生かすのか。
その考えを岸田さんに聞きたい。
様々な事を想定してのシミュレーションを描いているのか、
ただ言うだけなのか。岸田さんに任せて大丈夫なのか。そんな事を考えます。