いつもの土曜に出演した「正義のミカタ」で言い足りなかった事を含めての解説です。
減税は昨年12月にするべきだったと高橋さん。
それが6月だから効果が薄れてしまった。
同じ効果にするなら減税額は3倍にしないといけない。。。だそうです。
検討していたらタイミングを逃してしまい効果も少なくなったのです。
これも選挙を見据えた狡い考えだからこうなるのです。
こんな事では余計に選挙で勝てなくなります。
マスコミも政治家も中国に忖度し過ぎです。
悪く言ったら中国の逆鱗に触れる?
だから言いたい事も言えない?
刺激を与えない様に、発言も気をつけて来てどうなりましたか?
言いたい事も言わないとどうなりましたか?
中国は好き放題じゃないですか。
及び腰の姿勢で日本はどれだけ国益を損ったのか。
日本人が不当拘束され、何年も真っ暗な独房の様な部屋に閉じ込められていたと鈴木さんも証言していますし、
今も製薬会社の重役も拘束されています。
福島原発の処理水放出にも言い掛かりを付けて、日本からの水産物輸入を停止中ですし、
尖閣諸島も中国領だと主張し、日本の漁船を追尾して操業の邪魔をしています。
それが先月海洋調査で尖閣諸島近海に行った山田吉彦さんの報告でも明らかです。
王毅外相の訪日時にも日本の漁船を「所属不明の漁船」と言い不当操業などと言っていました。
そんな王毅氏の会見後に茂木外相はと言えば「シェイシェイ」ですから。
呆れてしまいます。
中国は日本の出方を見て、徐々に図々しくなり、尖閣上陸を企んでいるのです。
それに対して日本はというと、調査ブイを日本のEEZ内に設置されても撤去もせず、
日本人の尖閣諸島への上陸も許さず情けない限りです。
その結果、尖閣諸島は荒れ果て、中国からのゴミに汚されているのです。
この現実をどれだけの人が知っているのか、どれだけの人が危機感を持っているのかと。
勿論、外交は交渉に説得も必要でしょう。
無駄な争いを避ける為の柔軟な対応も必要でしょう。
しかし時には抗議も必要ですし、抗議が聞き入れられなければ何らかの制裁も必要です。
特に今回の中国大使の発言は明らかに恫喝です。
台湾新総統の祝賀会へ国会議員が参加して何が悪いのでしょう。
内政干渉ですし、虐殺を示唆する様な発言は看過できません。
更に問題なのは元総理は反論も抗議もせず、それどころか大使の発言に理解を示した事です。
大使の追放もそうですが、元総理への抗議と追及も必要です。
特に元総理は度々国益を損なう発言、行動をしています。
今こそ厳しく追及をし、今後公の場の発言を制限するぐらいの事をすべきです。
表現の自由や行動の自由を制限する事になりますが、それ以上に元総理の発言は重く、このままでは中国への間違ったメッセージになります。