京都国際高校のこと

ちょっと話題が古いですが。。。。

何年か前に京都国際高校の校歌が話題になっていましたが、

今年はどんどん勝ち進み、それに従い校歌が流れる回数が増え、

あれよあれよと決勝まで進み、

結局優勝しました。

決勝では関東第一高校と対戦でした。

関西に住む者としては京都の高校を応援しますが、今回は関東第一を応援しました。

なんか複雑なんですよね。

高校球児に罪はありません。

試合だけを見ればごく普通の高校生です。

問題は校歌です。

なんと言ってもテレビ画面にはハングル文字。

そして当然ながら聞こえてくる歌詞は韓国語。

違和感しかありません。

甲子園で韓国語🇰🇷の校歌…
日本の甲子園だよ。
世界大会じゃないんだよ…😑
pic.twitter.com/ZUSi8RJloB

— あみあみ🌸 (@catbamiami) August 23, 2024

 

とは言え、日本の高校であり高野連からも出場を認められた学校です。

ここで問題にするのはおかしいのかもわかりません。

ではもしもアメリカ系の学校であり、歌詞が英語だったらどうなのでしょう。

違和感はあってもこれ程嫌な気持ちにならなかったのかもわかりません。

例えがおかしいですが、仏前結婚や神前結婚よりも教会での式の方を選びたい感情みたいな。

でも反日国であり、何かと言えば日本を目の敵にする韓国だから嫌なのかもわかりません。

では京都国際高校はどんな学校なのでしょう。

●前身は在日韓国人向けの民族学校

●2003年に学校法人「京都国際学園」および「京都国際中学高等学校」を設置

●京都府知事から中学校および高等学校として認可され、『一条校』となる

前身は在日韓国人向けの学校ですが、現在は日本の高校と認められ、

日本人も多く在籍しています。（韓国から帰化した生徒も多いのでしょうが）

●高校在学生は1年生52人、2年生42人、3年生43人など計137人で、男性68人・女性69人

（中学校在学生は22人で、男性4人・女性18人：目を疑う少なさです）

※2024年時点でのが高校生138人（男子70名、内61名が野球部員）

 

やはり多くの人が違和感を覚えたのは韓国語の校歌です。

そして当然ですが生徒は韓国語で歌っています。

という事は韓国語の授業はあるのでしょうか。

そして校歌が日本海の事を「東海」と韓国の主張の呼び方に変えていますが、

歴史の教科ではどんな授業をしているのでしょう。

一条校ですから、当然日本と同じ教科書を使っている筈ですが、

しかし韓国主張の捏造歴史を教えているのではないかと思ってしまいます。

 

ホームページを見ると。。。

学校紹介 - 学校法人 京都国際学園 (kyoto-kokusai.ed.jp)

理事長も校長も韓国人の様です。

スクールライフ - 学校法人 京都国際学園 (kyoto-kokusai.ed.jp)

修学旅行先は中学生も高校生も韓国です。

また留学先は韓国の大学です。

 

日本の高校だと認められているのですから高校野球大会への出場は問題ありません。

しかし問題は歴史教育です。

校歌の最初に「東海」との言葉があります。

これは「日本海」と言うのは癪だから？韓国は「東海」と言い換えているぐらいですから

慰安婦問題や徴用工問題について韓国の考えを教えているのではと思うのです。

つまり強制連行されたとか、植民地支配されていたとか。。。

在学生の殆どが日本人だそうですが、親や祖父母が韓国出身の可能性もあるので歴史をどう教えているのか、

そして竹島を独島と教え、韓国領だと教えているのではと思うのです。

 

繰り返しになりますが京都国際高校が高校野球に出場するのは問題ありません。

また校歌が韓国語と言うのも良い気はしませんが、問題ありません。

しかし韓国の主張する歴史を教えていないのか、

勝手に塗り替えた歴史を教えていないのかとそれだけが気になりますし、

もしそうだとしたら一条校としての認可を取りやめるべきではないかと思います。

こんな事を言うとヘイトだと言われるかもわかりませんが、

歴史問題でいつも日韓が揉めている事を考えると歴史の授業の内容は重要です。

 

ちょっと記事にするのが遅くなりましたが、京都国際高校についての考えを書いてみました。