青山氏は党員獲得数が2021〜23年の3年連続で1位を誇る。記者会見では「総裁選では別の選択肢があることをお示ししたい」「個人の野心、野望ではなく、国家国民のために総裁選に出る」と出馬の理由を語った。

政策の筆頭に「消費税の減税」を掲げた。「減税によって個人の購買力を高めることが必要だ。11人の候補者の中に財務省と対峙するという人はいらっしゃらない」と他の候補との違いを訴えた。

高市早苗経済安保相(63)、小林鷹之前経済安保相(49)ら「保守層」の支持者が重複するとの見方もあるが、青山氏は「岩盤支持層の選択肢が限られている。選択肢を増やすという意味だ」と語った。

青山氏は、100人規模の党の保守系グループ「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」の代表を務める。昨年11月に総裁選出馬の意向を表明し、支援者は40人を超えていたというが、岸田文雄首相が8月14日に不出馬を表明して以降、「強烈な引きはがしが起きて1人になった」と明かす。いまは議員を直接訪ねて支援を訴えているという。

青山氏は「主権者に選ばれた自由民主党の議員を信じるだけだ。実感として告示日の12日に(20人の推薦人を)出すことができるだろう」と見据えた。

夏のライン「お祭りと花火」

青山繁晴さんが23日に総裁選出馬を表明されました。

しかし推薦人20人集まっていない様子です。

昨年11月には支援者が40人以上いたのに引き剥がしがあり、現在推薦人は和田政宗さん1人だけです。

青山さんは「日本の尊厳と国益を護る会」の代表ですから簡単に20人ぐらい集まるだろうと思っていました。

何しろ100人規模のグループの代表です。

青山さんの主義主張に賛同した人が100人もいるのです。

ところが自民党の長老や元総理など重鎮の圧力でドンドン支援者が減り、

今では和田さん一人とは酷いと思いませんか。

※訂正です。

一時は和田さん1人になったが今はそれなりの人数になっているようです。

青山さん曰く推薦人の目処が立たなければこの様な会見はしない、との事です。


党員獲得数が3年連続の青山さんです。

どれだけ自民党に貢献していると思うのか。

どれだけ青山さんを支持する有権者がいると思うのか。

このような体質が国民が自民党から離れる原因だと言うのに。。。。

離れて行った議員は義理も人情もないのかと。

とはいえ、それだけ元総理などが幅を利かせている証拠でもあります。

青山さんの「国家と国民のため総裁選に出る」

その為に青山さんは●献金を受け取らない ●後援会を作らない ●地元を作らない

と述べています。

それだけ一部の人の利益になるような事はしないという事でしょう。

更には景気回復の為、そして経済を回す為に消費減税も掲げています。

物価高に喘いでいる国民の事を思うと当然の事です。

しかしその当然の事をしない岸田総理でした。

 

ただ、たった一人の推薦人であり、会見に同席した和田政宗さん。

ちょっと同席した事が悪い方向に行かないのかと心配します。

というのも最近、急に和田さんへの批判が増えています。

それはクルド問題です。

私はクルドの事で、何が問題であり和田さんの主張のどこが問題なのかよく分かっていません。

少し調べたりしましたが、どうも納得する答えが出ていません。

 

こんなポストがありました。⇩ 

 

このクルド問題を巡り百田尚樹さんと有本香さんが猛烈に和田さんを批判しています。

それも自分たちのYouTube番組で度々指摘し、そして支持者たちにその考えが広まり、

更には保守論客も賛同し。。。。。

もう和田さんはXでは袋叩きに近い感じになっているのです。

和田さん擁護のtetuさんの考えが間違いでないと思いたいですし信じたいです。

 

ただ今のところ有力な候補者であり、保守層が支持する小林鷹之さんと高市早苗さんがいます。

この2人に青山さんが加わるとどうなるかです。

青山さんは選択肢が増えるから良いではないかとの考えですが、

寧ろ、票が分散してしまい漁夫の利ではありませんが、他の候補者に有利になる可能性があります。

 

まずは出馬表明一番乗りの小林鷹之さん。

早速小林さんの考えが暴露されています。

更には奥さんの考え方、主義主張までが調べられています。 

本人と配偶者は別個人とは言いますが。。。。

総理となればファーストレディーであり、海外へも同行しますし。。。

 

 

それより何より3年前の総裁選で高市さんの推薦人だった小林さん。

寝返ったのか? と言いたくなります。

 

さて高市さんは地方行脚で期待する人多数です。

昨日は金沢。

 

そして今日は名古屋。

 

 

 

 

自民党員も自民党国会議員もこの有権者の結集を見て欲しい。

そして有権者の声を無視しないで欲しい。

 

小林さんは問題外の人物になりそうですが、青山さんの出馬で保守層が割れるのは避けて欲しいです。

また法的には問題ありませんが、総理には解散権があり、衆議院を解散できますが、

参院議員は解散はありません。

総理大臣が参院議員の場合、解散=衆院議員は失職ですが、総理自身は失職しません。

そこのところが道義的にどうかと言われる所以です。

 

できたら高市早苗総理、青山繁晴官房長官か外相または防衛相。

これが私の理想です。