気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

【荒木和博のショートメッセージ】北朝鮮にいる拉致被害者はどういう思いでいるのでしょう(R4.11.24)

2022-11-24 21:23:46 | 動画

 

北朝鮮にいる拉致被害者はどういう思いでいるのでしょう(R4.11.24)

令和4年11月24日木曜日「荒木和博のショートメッセージ」第954号。

感情を共有することはできませんが、彼らがどう考えているだろうかと思えてみることは必要です。

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拉致被害者は今、どういう思いでいるのでしょう。

いいえ拉致されてから日本に対し、どう考えているのでしょう。

いつか助けに来てくれる。

いつか日本に帰れる。

いつか親や兄弟姉妹、友人たちに会える。

 

会ってどんな事を話そうか。

日本の料理を食べたい、日本の四季を感じたい。

そんな気持ちを想像します。

しかし月日が過ぎ、十年経ち二十年経ち。。。。

 

もう日本に帰れる事を諦めているのではと思ったりします。

政府はもっと拉致被害者はどんな事を考えているのか想像して欲しいです。

そして拉致被害者家族の方々がどんな思いで待ちわびているかを。

 

想像力の欠如でしょうか。

それとも所詮他人事だと思っているのでしょうか。

そんな冷たい心の人は政治家の資格はありません。

 

北朝鮮の生活を想像して欲しい。

北朝鮮の食糧事情を想像して欲しい。

北朝鮮の医療状態を想像して欲しい。

そして密告社会であり、公開処刑も当たり前の国で生きる事を強いられている人たちの事を。

そんな家族の事を想像し、眠れない夜を過ごしている親や兄弟姉妹がこの日本にいる事を。

 

 

※荒木さんの著書 ⇩

「希望」作戦、発動 北朝鮮拉致被害者を救出せよ | 荒木和博 | 小説・文芸 | Kindleストア | Amazon

 

※北朝鮮に囚われていたキム・ドンチョル氏の告白

北朝鮮で捕らわれたアメリカのスパイ 元「囚人429番」キム・ドンチョルの告白:朝日新聞GLOBE+ (asahi.com)

 

 

 

 

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【荒木和博のショートメッセージ】田中さん金田さんと同様20年前政府は横田めぐみさんたちを見捨てようとしていたのではないか(R4.11.23)

2022-11-23 22:07:14 | 呆れる

 

 
令和4年11月23日水曜日「荒木和博のショートメッセージ」第953号。飯倉公館事件のことを考えると結局世論が騒がなければ結局めぐみさんも見捨てられていたのではないでしょうか。
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世論が政治を動かす。。。
 
ワイドショーが世論を動かし、世論が政治を動かすと統一教会問題でよく分かりました。
 
20年前の拉致被害者5人の帰国時はワイドショーが取り上げ、世論が動きました。
 
では日本政府はあの時どうしようと思っていたのでしょう。
日朝平壌宣言やストックホルム合意では国交正常化が前面に出ている印象があります。
つまり拉致被害者救出よりも国交正常化を優先していると思われる文面です。
 
拉致被害者5人生存、8人死亡の情報に被害者家族は納得すると政府は思い、
一挙に国交正常化を進めようとの筋書きだったと思うのです。
 
しかしそうはいきませんでした。
北朝鮮の辻褄の合わない死亡日時、そして他人の遺骨。
そして何より横田さんら被害者家族や世論の反発が政府の筋書き通りに進まなかったのです。
 
それだけ世論の怒りが大きかったという事です。
 
最近になって田中実さんや金田龍光さんの情報が小出しにされ、
帰国の打診まであったのに応じようとしなかった政府。
これも田中さんと金田さんを待ちわびる家族が日本にいないからであり、
世論が歓喜で沸き立つと思わなかったからでしょう。
 
ワイドショーも視聴率が取れると思うと騒ぎ、そうでなければ無視です。
田中さんや金田さんが生存している、そして帰国打診まで報道されても、大々的に報道されたとは聞きません。
 
テレビ局の意向、つまり視聴率が取れるかどうかで取り上げる報道内容が決められ、
そしてその結果、世論も誘導される現実。
 
これっておかしくないですか。
日本の政治はワイドショーによって決められるって納得できません。
 
北朝鮮に長い間拉致され続けている人が何百人もいるのに無関心な人達。
もしかしたら自分だったかも、もしかしたら自分の兄弟姉妹だったかも。。。。
そんな事も想像できない政治家やマスコミ関係者。
 
他人事だと思う無関心さが拉致問題解決を遅らせているのです。
もっと政治家は動いて欲しい。
自分の事として考え、そして出来る限りの事をして欲しいと願っています。
 
荒木さんは、被害者全員を一挙に取り返せなくてもいい、
数人取返し、それが突破口になり、多くの被害者を取り戻す切っ掛けになればいいと。
 
ただその場合、北朝鮮からの見返りの要求があるでしょう。
その結果、一人につきいくらかの報酬を渡し、それがミサイル開発になり、核開発になり、
場合によっては日本へのミサイル発射となる事も想定してしまいます。
ですからそうならない為にも、日本は抑止力の強化を考えるべきですし、
北朝鮮が動くように、考えられる圧力を速やかに実行してもらいたいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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【荒木和博のショートメッセージ】中学3年のときから「反共」でした(R4.11.22)

2022-11-23 13:31:20 | 動画

 

中学3年のときから「反共」でした(R4.11.22)

令和4年11月22日火曜日「荒木和博のショートメッセージ」第952号。

中3のときバリバリ左翼の政治経済の先生のおかげで反共になり民社党員になったという話です。

反共と聞けば統一教会を連想します。

今や反社であり日本で最悪宗教団体と言われていますが、その実、どうなのかと思っています。

反共産主義ですから、統一教会の対極には日本共産党があり、

その広報誌はそれぞれ世界日報と赤旗になります。

主張や内容を見れば、私は世界日報を支持します。

破産させるほどの献金を求めた事は最悪であり被害者救済は必要でしょうが、

世界日報の主義主張は賛同できます。(世界平和統一家庭連合の教義は馴染めないものが多いですが)

ところがミヤネ屋を中心としたワイドショーの所為で、旧統一教会を擁護したら袋叩きに会うような日本社会。

なにかモヤモヤします。

反共を掲げた民社党。

民社党に所属していた荒木さんに旧統一教会についてのご意見を聞きたいです。

 

戦後、日本の政党は様々な変遷を経て現在に至っていますが、

自民党と日本共産党だけはずっと存在し続けています。(社民党は党名を変えても概ね同じ政党ですが)

時には野党になりましたがそれでも長い歴史、長い与党だったのが自民党です。

「自民社民さきがけ」と大連立もあり、現在は公明党との連立ですが、それでもずっと与党だったのは

それだけ日本人の信条に合っている証拠ではないでしょうか。

 

そして拉致問題に真剣に取り組んでいた政党が民社党だったと思います。

その中でも西村眞悟氏は特に熱心でした。

西村さんは国会質問で横田めぐみさんの事を始めて取り上げた議員です。

第140回 衆議院予算委員会 西村真悟質疑 (平成9年2月3日)

西村眞悟議員 国会質疑 1

 

国会議員の拉致問題解決の活動が見えませんが、地方では積極的に活動されています。

先週17日は奈良や大阪で講演会やデモ行進があったようです。

西村眞悟氏の次男、西村日加留氏⇩

 

講演会では西村眞悟氏の他、西岡力氏、石平氏が講演されています。

 

 

安倍政権以降、自民党の粗探しばかりの左翼野党です。

それ故、政党としての活動には首をかしげる事が多いです。

岸田政権では親中、親韓であり、更には不適格者の閣僚たちが次々露呈している現状を見ると、

もっと真面な野党の存在が必要だと思ってしまいます。

当分選挙もないし、政権交代はないだろうと高をくくっている自民党。

北朝鮮がミサイルを日本目掛けて発射しても危機感がない日本。

国際法を無視する韓国に抗議するだけ、

拉致被害者を戻さなくても、ミサイルを発射されても抗議するだけ。

領海侵入されても抗議するだけ。

こんな日本でいいのか。

こんな腰抜けでいいのか。

そんな事を考えてしまいます。

 

参考:社民党の歴史 ⇩

民社党 - Wikipedia 社民党=社会民主党と言い間違いそうになりますが。。。。

民主社会主義[4][5]右派社会民主主義政党である[2]

●1960年1月に日本社会党西尾末広片山哲水谷長三郎右派国会議員が活動方針を巡る党内抗争の結果、離党して結成された。結成時の党名は民主社会党(みんしゅしゃかいとう)。1969年11月に改称し、1994年12月、新進党の結成に伴い解散した。

●反共を優先し、日本共産党を厳しく批判

●「民社党の掲げる民主社会主義」と社会民主主義は違う

●過去に所属していた現職国会議員⇩

自民党の山谷えり子高木啓立憲民主党渡辺周

●元職に西村眞悟

 

※民社党

成立年月日 1960年(昭和35年)1月24日[1]
前身政党 日本社会党(一部)[2]
解散年月日 1994年(平成6年)12月9日
解散理由 新進党への合流[3]
後継政党 新進党[3]

 

※民社党と北朝鮮拉致問題

最初に北朝鮮の拉致疑惑を国会で取り上げたのは、1988年1月の衆議院本会議における当時の民社党委員長塚本三郎の代表質問である(1980年の公明党参議院議員の和泉照雄が拉致問題に連なるアベック失踪事件に関して参議院決算委員会で質問をしたことがあるが、質疑応答において北朝鮮という国名は出なかった)。その後も、西村眞悟荒木和博など旧民社党関係者が積極的に拉致被害者救出のための活動に取り組んでいる。また、民主党政権発足後は拉致問題担当大臣に中井洽柳田稔中野寛成田中慶秋と旧民社党の出身者が就任した。

※第2代委員長(党首)西村栄一氏は西村眞悟氏の父。

 

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【荒木和博のショートメッセージ】横田めぐみさん拉致事件にまた新たな情報(R4.11.21)

2022-11-21 22:32:27 | 動画

 

 

令和4年11月21日月曜日「荒木和博のショートメッセージ」第951号。

今日付の新潟日報が横田めぐみさん拉致事件の現場周辺で前日にも女子中学生が不審な車に尾行される事件が起きていたことを報じました。

記事とは別の情報ですが、警察庁の元警備局長である柴田善憲氏は横田めぐみさん拉致について最初から拉致と分かっていたと発言したことがあるそうです。

11月24日(木)の「その後」を考える集いではこれまでの様々な情報を整理して拉致問題の象徴である横田めぐみさん拉致についての検証を行いたいと思います。ぜひご参加下さい。

今日付けの新潟日報の記事はこちら⇩(記事は途中までですが会員登録すると全文読めます)

また記事には横田めぐみさん宅や前日に尾行された女子中生のお宅、

そして学校からの帰宅ルートや周辺の地図があるので当時の事を想像してください。

横田めぐみさん拉致事件、前日にも不審な車の目撃証言 | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

 

11月9日付の新潟日報には当時の新潟中央署長松本瀧雄氏の証言もあり、

2011年に亡くなる数年前、新潟市を訪れためぐみさんの両親に

「当初から北朝鮮の仕業だと思っていた。ずっと表に出せず申し訳なかった」と詫びています。

横田めぐみさん拉致「北の疑い」、当時の署長が事件翌日に航空隊員に捜索要請・新潟 | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

松本瀧雄氏と対照的なのが柴田善憲氏。柴田善憲 - Wikipedia

自分は何でも知っていると自慢話をしたいのでしょう。

 

横田めぐみさんが拉致された1977年は福田赳夫政権でしたが、

拉致よりも国交正常化を優先したと想像します。

因みに福田赳夫は「人の命は地球より重い」と、テロリストの要求を飲み、

身代金支払いと超法規的措置で収監されていたテロリストを開放しています。

 

その息子の福田康夫氏は退陣の時に「私はあなたと違うんです」と言い放っていますが、

拉致被害者5人の帰国時に飯倉会館での発言

5人の被害者を北朝鮮に一旦帰す考えの福田氏に安倍さんが反発したところ

「余計な事はするな!」と机を蹴り上げて安倍を叱責したというエピソードも。

歴代首相の中でも一番印象の悪いのが福田康夫氏ですね。

 

政権は拉致被害者救出よりも国交正常化を優先させたいのでしょうか。

日朝平壌宣言ストックホルム合意の内容を見ても、

拉致問題解決よりも国交正常化を考えているとしか思えません。

政府は北朝鮮に考えられる全ての圧力をかけているのでしょうか。

そうは思えませんよね。

朝鮮総連関連でまだまだやれる事はある筈です。

拉致問題解決は最重要課題だと言うなら、それだけの事をしてもらいたいです。

というか今まで北朝鮮に対してどんな圧力をかけ、どんな効果があったのか聞きたいものです。

 

 

 

 

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松原仁議員 国会質問 北朝鮮ミサイル発射 制裁 

2022-11-21 16:23:23 | 北朝鮮

 

松原仁議員の北朝鮮ミサイル発射と拉致問題についての質問です。

https://youtu.be/KODLPerE9AQ?t=3900

 

長時間ですので加藤健さんのTweetで要点をお確かめください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岸田さんは「拉致問題解決は最重要課題だ」と言い放っていますが、その為にどのような策を講じているのでしょう。

何をしているのか、積極的にどんな事をしているのかが見えてきません。

これでは「やるやる詐欺」か「言うだけ番長」と揶揄されても仕方ありません。

随分前になりますが朝鮮総連本部ビル売却問題 - Wikipediaがありまさした。

あの時は、これで朝鮮総連のスパイ活動がわかるのでは、とか、これで拉致問題も進展するのではと思っていましたが、

結局は期待外れで、その後どうなったのかよくわかりません。

 

松原氏の発言や加藤健氏のTweetで朝鮮総連関係を切っ掛けに北朝鮮に圧力をかける事が出来ると分かりました。

ミサイルを日本上空を通過され、北海道近海のEEZ内に撃ち込まれても制裁も反撃もしない日本。

要するに日本は北朝鮮に軽く見られ、舐められているのです。

日朝首脳会談で拉致を認めた金正日、米朝首脳会談に応じた金正恩。

なぜなのか。。。。

それはそれぞれに身の危険を感じたからでしょ?

悪の枢軸と呼ばれ、斬首作戦が現実的だと感じた金親子。

 

拉致被害者を救い出すのも、ミサイル発射をやめさせるのも、政府の本気度が必要なのです。

北朝鮮をビビらせないと、彼らは動かないのです。

総理大臣はじめ、閣僚たちは勿論ですが与野党問わず、政治家にも真剣さ、そして危機感を持ってもらいたいです。

ミサイル発射の失敗なのか、意図してなのかわかりませんが、EEZ内にミサイルを撃ち込まれているのです。

それを「厳重に抗議する」としか言えない日本では舐められて当然です。

これでは何の効果もありません。

つまり今後も日本海、日本近海、そして日本上空にミサイルを発射されるのです。

もしかしたら漁船に着弾するかもわかりません。

もしかしたら日本領土に着弾するかもわかりません。

そしていつまで経っても拉致被害者を取り返せないかもわかりません。

本気を出してもらいたいです。

ミサイルが日本領土や船舶に着弾し、被害者が出てからでは遅いのです。

拉致被害者を半世紀にも渡って取り返せず、彼の地で亡くなった人も多い事でしょう。

そう考えると、もう手遅れかもわかりません。

しかし諦める訳にはいきません。

国民を守る為、救出する為に日本政府、国会議員、地方議員、そしてマスコミも巻き込んで動くべきです。

手を拱いていては何も始まりません。

出来る事からする。 出来る事を全てする。出来る事を今すぐする。

時間の猶予はないと考えて早急に動いてもらいたいです。

 

 

 

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