
弥陀ヶ原の追分から一の谷を経て天狗平に至るルートが、立山登拝の旧登山道で一の谷道と呼ばれる。今も立山信仰登山当時の面影を色濃く残し、遺跡の保存状態も良い。(ガイドブックより)
翌日、天気はおおむね晴れ
途中、霧雨が降ったが問題なかった

今日は立山も顔を出してくれた

浄土山方面

オトギリソウ



イワイチョウの紅葉


大日岳方面



ウメバチソウ


ヒョウモンチョウ



ベニバナイチゴがいっぱい

たくさん食べた

ぬかるんで足場が悪い

あまり歩かれていないのか少し荒れている

小さな滝が現れ、ここからいよいよ核心部の始まり

滝の所から垂直の岩場を登り上がる

こんな感じの所が続く
一時も気が抜けない
獅子が鼻平に登り上がると、お花畑が続くが
笹に覆われていて登山道が見えない
ちょっとしたヤブ漕ぎで、足を踏み外すと滑落するところもある
天狗平まで鬱蒼とした道が続く
天狗平に出ると広々とした木道の登山道となる
この頃から小雨が降り出し、少し寒い

ナガボノアカワレモコウ

サラシナショウマ

オンタデ

ミヤマコウゾリナ

岩と殿堂の劔岳が見えた
いつ見てもカッコイイねぇ

室堂に向かう

日が沈み始める
夜は満天の星空に天の川が
久しぶりに天の川を眺めながら、暫し下界を忘れ幸せに浸る
帰りたくないな
3年ぶりに再会した高岡の山友達に大変お世話になった
山友が働く室堂山荘で、静かに(?)お酒を飲みながら
昔の山談義に花を咲かせる
楽しかった