先日の同窓会で幼馴染に勧められた本があった
「楽しいよぉ、懐かしくなるよぉ」と・・・。
それがこの本
すでに亡くなった両親の会話を思い出す
長崎出身の作者がすべて長崎弁で、漫画や文章で綴っている
読んでいるうちに、懐かしさが込み上げてきた 涙も少し
私も故郷を離れて20数年
改めて故郷の良さや、居心地の良さを知ったような気がする
若い頃は、平地が少なく空が狭く、どん詰まりで、どことなく
息苦しさを感じてきっと長崎を出てやると思っていたことが、
現実になって外から長崎を見つめてみると、やっぱり見慣れた
風景、食べ物、そこに住む人達、空気がどこかしっくりとくる
いづれ近い将来、長崎に戻る予定だ
お父さんは静岡県人だが、長崎を気に入っている
有難いことだ