釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

トーハツ M8B用スタビライザー自作

2017年12月20日 19時47分29秒 | ボート
 さて、先日購入した古い中古エンジンながら今のところ調子いいトーハツのM8Bですが、トップスピードは速いもののtactbassが荷物を積み過ぎるせいでプレーニングまで少し時間が掛かります。そこでやれることはやってみよう!というわけでスタビライザーを付けてみることにしました。でも買うと高いので当然自作です(^.^)

 スタビライザーを付けるとプレーニングまでの時間が短縮、走行安定性、静止時の安定性などが言われていますが、最高速度が落ちるなどのデメリットもあります。燃費的にはどうなんざんしょ?まぁ、いずれにしろ劇的に変わるというもんでもないんでしょうね。

 現在フォーカスポインターに搭載しているヤマハV-MAX Jr.15にはプラスゲイン社のスタビライザーが付いています。これはアルマイト加工がしてあるし形も格好良くていいんですが、結構でかいのでトレーラーなら問題ないのですが、カートップ時代にはよく運搬や保管時にグニャリと曲げてしまいましたね。邪魔だし^_^;


はい、もう完成の図です(^_^;奥にはブルーのプレートが付いたV-MAX Jr.も見えますね(^.^)

 そんなことを踏まえてシンプルで小さめのものを作ることにしました。以前エレキ用に自作した小さめのアンチキャビテーションプレートは本当に快適に使えて気に入ってますからね♪って、本当は難しい加工ができないのと、大きいと材料費代がかさむからなんですけどねσ(^_^;

 今回は3mm厚の20cm×25cmのアルミ板を購入したので、できるだけ難しい加工なしで作れるようなシンプルな形で作ります。まずは段ボール紙で適当に型を作ります。一応縦・横ともプロペラ部分を覆える位の大きさはありますが結構小さ目です。

 
って、型紙とカット済み、全然ちゃうやん!ww

 それをアルミ板に写してサンダーとジグソーで切り抜きます。エッジ部分を大雑把に滑らかにして、後は固定用の穴を開け、エンジンのキャビテーションプレートにも同じ位置に穴を開け、ボルトで固定すれば完成です!!

 
本当は角度やアールも付けたいのですが技術的な面で今回は断念、ただの長方形のままです^^;

 う~ん、あっちゅう間にでけたぞ♪材料費も何百円かなのでこれで本当にプレーン時間が短縮できたら儲けもんです(^_^)失敗してもそれ程痛手でもないですしww早く走らせてみたいもんです!(^^ゞ

 
元のキャビテーションプレートよりはだいぶ大きくなりましたが、果たしてその効果やいかに!?

コメント
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