釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

ライフジャケットのルールが変わるって!?

2017年12月25日 12時14分55秒 | ウェア類
 以前tactbassは何度も落水し、釣りにはいろいろと危険が付きまといますよという記事を書きましたが、今回は己の身を守る必需品のひとつライフジャケットについて書きたいと思います。tactbassは中学生からフローター、高校卒業後はアルミボートと、バス釣りといえばほぼ浮き物での釣りでした。そのためライジャケとも長い付き合いになります。

 昔は発泡素材のチョッキ型のものを使っていましたが、動き辛いし夏は暑いし冬は防寒着を着るとパツパツで苦しいはで大嫌いでした。だんだん改良されてきて動きやすくはなったものの、基本的にはウザい存在で状況によっては着用せずに脱いでしまうことも多々ありました。でも安全面からいったらやっぱりこのタイプが一番信頼度が高いですよね。


使用感悪すぎで、朝は着ていても途中から着ていないことも多々ありました(^_^;)

 手動の膨張式のように紐を引っ張らなくても落水すれば確実に浮くわけだし、当然ボンベの交換なんかも必要ありません。岩やなんかの尖ったものに当っても破裂しないばかりか衝撃から体を守ってくれることもあるでしょう。ただ正しい着用法で使用しないとかえって危険だったり、経年と共にだんだんと浮力が落ちてくるという注意点もあります。


だんだん改良されてきて腕周りや首回りが大きくえぐられだいぶ動きやすくはなったものの、やっぱり着用は嫌々でした(^_^;)

 そしてその後膨張式のライフジャケットが発売されるとすぐに飛びつきました!あの煩わしい使用感の悪さから解放されるのです!膨張式には水に浸かると自動で膨らむタイプと、紐を引っ張って膨らます手動タイプがあります。以前釣具屋で勤務していた時、価格が安いのもあり手動タイプを手にするお客さんが多かったです。


最近は膨張式が一般的になってきましたが、これなら全然快適に使えますね♪

 でもその都度落水時に気を失ったりパニックになるととっさに紐が引けないため危険であることを伝え、少しでも高額な自動膨張式を売りつけて店の売り上げUPを図っていたお客様の安全を何より願っていた心優しいtactbassです(#^.^#)

 さらに種類も肩掛けタイプ、腰巻きタイプがあり本当は肩掛けタイプの方が安全だと思うのですが、どうしてもtactbassの場合は肩掛けタイプだと肩がこるし付けている感じも気になるので腰巻タイプを愛用しています。これだと全然付けている感じがしないし着る服による制約もないので、tactbassの場合は自動膨張式のウエストタイプ、これで決まりです!


正直安全性は他のタイプよりも劣る気がしますが、これならストレスなく1日中付けていられます!

 このように確かに快適に使える自動膨張式のライフジャケットですが、注意点もいくつかあります。まずは正しい着用をしないと膨張しないことがある、雨や水に浸けてしまうことで暴発してしまうことがある、定期的にボンベのチェック・交換が必要である、膨らんだあと鋭利な物に触れられない等々です。

 
本体だけじゃなく、後々のボンベの入手のしやすさも忘れてはいけません!

 またボンベは膨らんだ後や、本来定期的に交換しなきゃいけないものなのでちゃんとボンベも入手しやすいライジャケを買うのも大事ですかね。いくら安くても後々ボンベの品番がわからなかったり廃盤、どこにも売ってなくて困ることはあるあるです。

 
パズデザインのこのボンベはなかなか扱っているところがなくなく、ちょっと厄介でした(^_^;)

 なんで今ライフジャケットの話題を出したのかというと、来年の30年2月1日から船に乗ったらライフジャケットは義務化になり、違反すれば罰則もあるようです。もちろん同船者がライジャケを持っていない場合も考えてtactbassは予備でも持っていて必ず着用させていました。

 がっ、注意点が1つあり、改正後は国が認めた『桜マーク』のついたライフジャケットしか使用できなくなる点です!NBCのものは問題なく使えるけど、ゲスト用のパズデザインの方は桜マーク付いていなかった気がしたなぁ~。後でよく調べてみよう(^_^;)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする