釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

ナマズにがまかつ トレブル SP M ナノスムースコート ってどうよ!?

2017年12月06日 00時00分48秒 | ライン・フック・シンカー
 釣りにおいて針の悩みはつきませんよね(^_^;)中でもフッキング率の低い魚やバレやすい魚の針は本当に悩んでしまいます。もしかしたら魚の食い方が悪いだけで、どんな針を使おうが結局確率はそんなに変わらないんじゃないか!?とも思える時もありますが、やっぱりそこは釣り人の性、よりベターな針への探求は尽きません^_^;

 そんな悩ましい魚の1つにナマズがありますが、今までも針の種類や大きさ、リギングの方法など、最も色々と試してきた魚です。そして今なおその答えが出ずに迷走中なのであります(+_+)元々自分の釣りはバイト数が少ないので、何がなんでもバイトに対するキャッチ率は上げていきたいところなんですよね・・・

 そこでまた懲りもせずに試してみたいのが、がまかつのトレブルSP M ナノスムースコートです。以前バス用でお試し買いしてみた感想は、こりゃまじヤバイ・・・お金があるものなら全部のプラグをこの針に交換したい・・・(;゚д゚)と思えるほど猛烈に刺さりまくる針でした。間違いなく獲れる魚は増えるでしょう。


ナマズ釣りでまさかのSP M ナノスムースコートを導入!もう必死です!ww(;^ω^)

 で、現状tactbassにとってのナマズ最強の針はと言えば、何度か書いていますががまかつのトレブルSP MHRB MHなわけです。そう、上述したSP M ナノスムースコートはSP MHの細軸かつナノスムースコートされた究極に刺さりまくる針なのです!

 形状的には超お気に入り、さらには細軸&コートで間違いなく現段階では最も理想に近い針で、ナマズがちょっと触れただけでスッと刺さるでしょうし、口の硬い部分にも掛かるかもしれません。フッキング率、キャッチ率は絶対に向上すると思います!

 ただやはり、ネックになるのが強度的な面ですよね。細軸は抵抗が少ないので刺さる率も高いですが、当然潰れる率も高いわけです。特にナマズ釣りはカバー周りでの釣りが多く、引っ掛かったら60lbのPEラインで強引に外す、でかいナマズを高い橋の上から引っこ抜く、激しく泳ぐノイジールアーのボディーに当たりまくる等々他の魚の釣りよりも針に対する負担が大きな釣りです。

 だからトレブルSP MHはとても高価でもなかなか針先がダメにならないので結構長時間使え、結果的にはお得な針と成り得るのです。その点確かに刺さるということに関してはトレブルSP M ナノスムースコートはとても優れていると思いますが、果たしてどれだけの時間その初期性能を維持してくれるのかが問題です。


右がM、左がMHですがどちらも一長一短あり、使い分けが重要ですね(^◇^)

 ちょっと針先が甘くなったからバンバン交換!なんてことができない位高価な針なもんで^^;なのでtactbass的には通常時にはSP MHを使い、今日はバラシやミスバイトが多いなぁ~・・・なんて日や、低水温期で最初から渋いのがわかっている時にSP M ナノスムースコートを試してみたいと思います。

 強度的にさほど変わらなければナマズの針は全部SP M ナノスムースコートに交換してもいいなと思いますが、まぁそううまくはいかないでしょうね^^;それにしても消耗品なんだから、もっと価格が安くて素敵な針がないもんですかね~(-_-;)


tactbass的4大ナマズルアーに装着してみました(*^。^*)もうこれで掛からなきゃ諦めがつきます(;^ω^)

コメント
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