木村忠啓の大江戸百花繚乱

スポーツ時代小説を中心に書いている木村忠啓のブログです。

黄身返し②

2006年07月03日 | 江戸の味
奇術家の書いた本であるせいかどうか分からないが、「大江戸奇術考」が本棚からエスケープしてどこに行ったか分からない。
非常に面白い記述があったので、また引用しようと思ったのだが、それはまた今度にします。
さて、前回の黄身返し、結論から言うと失敗でした。
下にある写真(左上の小さいサイズ)のように、黄身がはみ出したできそこないような茹で玉子が出来上がっただけでした。
そこで、今度は縦方向にクリリップを刺してみることに。
しかし・・・。
結果は、またもやできそこないの茹で玉子の数を増やすことになっただけでした。
「大江戸奇術考」の泡坂氏もまだ完全な黄身返しはできていないそうで、伊藤家の食卓では、かなりの数の玉子を使ったんだろうなあ、と負け惜しみのように思うのみです。
どなたかの吉報を待ちたいのですが・・・。


↓ よろしかったら、クリックお願いします
人気ブログランキングへ