長文です。
約2が月前くらいから右下腹部、大腿付け根の少し上くらいに小さなこぶのようなものが出始めました。
そんなに気になるほどではなかったけど、10月になってからはそのふくらみは徐々に大きくなってきました。
いつもそうなっている訳ではなく、普通の時は全くその症状がありません。
寝ている時などもその症状はありませんでした。
膨らみが出るのは走った後とか、ジムで筋トレなどの後で。押さえればお腹の中へ入ってしまいました。
膨らみが出た時も押し込んだ時も痛みは全くありませんでした。
自分ではおそらく「鼠径ヘルニア」だろうとは思っていましたが、痛みもないし押さえればへっこむしで軽いものだと思っていました。
ネットで「鼠径ヘルニア」のことを調べると、手術をしなければ治らない病気だと書かれていました。
毎月通院している近くの内科医院で相談すると、市内の県立医療センターへの紹介状を書いてくれました。
10月29日にその医療センターに行き、診察を受け、同じなら早いうちに手術がいいとのことでした。
その日のうちに担当医師の都合で一番早い日に手術をしてもらうことになりました。
手術前の検査などは初診日に済ませ、手術日は11月11日(月)の午前10時と決まりました。
初診で手術日などを決めてきたので、家に帰って嫁さんに報告するとびっくりしていました。
入院は手術日前日の11月10日(日)の午後2時でした。
入院用パジャマなど身のまわりのものはすべてレンタル用品で済ませることにしました。
持って行くものは自分の必要なものだけで、リュックに入れました。
我家から病院までは3Km弱です。
いつも行っているジムがある洲本市文化体育館の東側(海側)にあります。
天気もよかったし、リュックを背負って歩いて行こうかなとも思いましたが、帰りのことも考えてミニバイクで行くことにしました。
入院手続きも終わり病室に入りました。
病室は8階の801号室の4人部屋です。
南側に窓があり、その窓側のベッドが三泊四日の入院場所です。
中央右側が自分の病室で、屋上のさらに上にあるにはヘリポートです。
初日に写した窓からの景色で、東側です。
南側には遠くに柏原山が見えます。
正面には洲本城跡です。
最初の夜の病院食です。
この食事の後は手術まで何も食べられません。
その替わりに「アルジネードウォーター」というのを(21時・0時・6時)3本飲みました。
それと水を500㏄を飲むように言われました。
そして手術日です。
朝はお腹が空いていましたが何も食べられません。
手術までの時間が長かったです。
手術着に着替えて9時30分に歩いて手術室に入りました。
手術台のベッドに寝かされると、もうまな板の鯉の心境ですね。
今回は下半身麻酔なので、麻酔などの説明を受けた後、背中の中央付近にまずは麻酔注射の痛め止めの注射を打たれました。
少しチクっとしたくらいでその注射が終わり、次に麻酔注射です。
看護師が不安がないようにいろいろと説明をしてくれます。
麻酔液が半分入ったとか、もう終わったとか。
まずは尿道に管を入れることを知らせてくれました。
執刀医は2人です。
麻酔の状態を何回も確かめ、その状態がよくなると手術を始まりそうでした。
看護師に時間を聞くと「9時55分」とのことでした。
麻酔が効いているので全く痛みがありませんが、胸から上にはその状態が伝わってきます。
執刀医2人が話をしながら進めているので、だいたいの状況はわかりました。
そして「切ったところを縫うと終わるから」と声をかけてくれました。
しばらくすると「終わったよ」と教えてくれました。
看護師に時間を聞くと11時05分でした。
手術が始まって切り傷に絆創膏を貼って終わるまで1時間10分でした。
手術が終わり手術台から病室のベッドに移され、4階の手術室から8階の病室に戻ってきました。
それから完全に麻酔がとれるまで3時間くらいかかりました。
この時間が苦痛でしたね。
長い間正座をしていて足がしびれたような感じが続きました。
それと尿管や点滴、心電図計、酸素濃度計が取り付けられているので、起き上がることもできません。
麻酔が切れると、時々体を片側に動かしたりしながら時間が過ぎるのを待ちます。
翌朝まで眠ったり目が覚めたり、何回も繰り返していました。
その間もお腹が空いて胃が痛くなってきましたが、何にも食べられません。
夜明けですが、ベッドから起きられなかったのでベッドの上から写した朝焼けです。
雲の上から太陽も見えました。
ズームアップしました。
朝になってやっと朝食の時間がきました。
この朝食を食べた後、やっと点滴が外されました。
それから担当医の回診ががあって尿管と心電図計、酸素濃度系が外され、起き上がることができました。
傷口は少し痛むものの痛み止めが効いているのか、我慢ができないほどに痛みはありませんでした。
でもクシャミや咳をすると痛かったです。
その後は少し廊下を歩いたり、ベッドでテレビを見たり、持って行った本を読んだりで過ごしました。
これは晩ご飯かな。
味が薄く、ご難もあまり美味しいものではありませんでした。
これはいつのご飯だったかな。
これも覚えていないなあ。
味はともかくすべて完食でした。
やっと退院の日がきました。
夜明けの時間にベッドから出て廊下の東端の窓から写したものです。
東の空が徐々に明るくなってきました。
太陽の姿が見え始めました。
太陽が登ってきました。
きれいな朝日を見ることができてよかったです。
今朝の朝食です。
小さなクロワッサン3個でした。
9時過ぎに担当医の回診があり、退院がOKとなりました。
荷物の片付け(ほとんどありませんが)や退院手続きなどを終えてからミニバイクで帰ってきました。
我家に帰ってきたのは10時少し前でした。
やっぱり我家がいいなあって思います。
三泊四日の入院生活を簡単な経過を書きましたが、入院ってできるだけしたくないですね。
その後は11時前から大野公民館に行き、大野地区の民生委員がそれぞれ担当区域の「ふれあい給食(お弁当)」の配布をしました。
私の担当は6人ですが、それぞれのお宅へお弁当を届けました。
お弁当を受け取った皆さん、とても喜んでいただきました。
今日もこの日記を読んでいただき、ありがうございました。
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約2が月前くらいから右下腹部、大腿付け根の少し上くらいに小さなこぶのようなものが出始めました。
そんなに気になるほどではなかったけど、10月になってからはそのふくらみは徐々に大きくなってきました。
いつもそうなっている訳ではなく、普通の時は全くその症状がありません。
寝ている時などもその症状はありませんでした。
膨らみが出るのは走った後とか、ジムで筋トレなどの後で。押さえればお腹の中へ入ってしまいました。
膨らみが出た時も押し込んだ時も痛みは全くありませんでした。
自分ではおそらく「鼠径ヘルニア」だろうとは思っていましたが、痛みもないし押さえればへっこむしで軽いものだと思っていました。
ネットで「鼠径ヘルニア」のことを調べると、手術をしなければ治らない病気だと書かれていました。
毎月通院している近くの内科医院で相談すると、市内の県立医療センターへの紹介状を書いてくれました。
10月29日にその医療センターに行き、診察を受け、同じなら早いうちに手術がいいとのことでした。
その日のうちに担当医師の都合で一番早い日に手術をしてもらうことになりました。
手術前の検査などは初診日に済ませ、手術日は11月11日(月)の午前10時と決まりました。
初診で手術日などを決めてきたので、家に帰って嫁さんに報告するとびっくりしていました。
入院は手術日前日の11月10日(日)の午後2時でした。
入院用パジャマなど身のまわりのものはすべてレンタル用品で済ませることにしました。
持って行くものは自分の必要なものだけで、リュックに入れました。
我家から病院までは3Km弱です。
いつも行っているジムがある洲本市文化体育館の東側(海側)にあります。
天気もよかったし、リュックを背負って歩いて行こうかなとも思いましたが、帰りのことも考えてミニバイクで行くことにしました。
入院手続きも終わり病室に入りました。
病室は8階の801号室の4人部屋です。
南側に窓があり、その窓側のベッドが三泊四日の入院場所です。
中央右側が自分の病室で、屋上のさらに上にあるにはヘリポートです。
初日に写した窓からの景色で、東側です。
南側には遠くに柏原山が見えます。
正面には洲本城跡です。
最初の夜の病院食です。
この食事の後は手術まで何も食べられません。
その替わりに「アルジネードウォーター」というのを(21時・0時・6時)3本飲みました。
それと水を500㏄を飲むように言われました。
そして手術日です。
朝はお腹が空いていましたが何も食べられません。
手術までの時間が長かったです。
手術着に着替えて9時30分に歩いて手術室に入りました。
手術台のベッドに寝かされると、もうまな板の鯉の心境ですね。
今回は下半身麻酔なので、麻酔などの説明を受けた後、背中の中央付近にまずは麻酔注射の痛め止めの注射を打たれました。
少しチクっとしたくらいでその注射が終わり、次に麻酔注射です。
看護師が不安がないようにいろいろと説明をしてくれます。
麻酔液が半分入ったとか、もう終わったとか。
まずは尿道に管を入れることを知らせてくれました。
執刀医は2人です。
麻酔の状態を何回も確かめ、その状態がよくなると手術を始まりそうでした。
看護師に時間を聞くと「9時55分」とのことでした。
麻酔が効いているので全く痛みがありませんが、胸から上にはその状態が伝わってきます。
執刀医2人が話をしながら進めているので、だいたいの状況はわかりました。
そして「切ったところを縫うと終わるから」と声をかけてくれました。
しばらくすると「終わったよ」と教えてくれました。
看護師に時間を聞くと11時05分でした。
手術が始まって切り傷に絆創膏を貼って終わるまで1時間10分でした。
手術が終わり手術台から病室のベッドに移され、4階の手術室から8階の病室に戻ってきました。
それから完全に麻酔がとれるまで3時間くらいかかりました。
この時間が苦痛でしたね。
長い間正座をしていて足がしびれたような感じが続きました。
それと尿管や点滴、心電図計、酸素濃度計が取り付けられているので、起き上がることもできません。
麻酔が切れると、時々体を片側に動かしたりしながら時間が過ぎるのを待ちます。
翌朝まで眠ったり目が覚めたり、何回も繰り返していました。
その間もお腹が空いて胃が痛くなってきましたが、何にも食べられません。
夜明けですが、ベッドから起きられなかったのでベッドの上から写した朝焼けです。
雲の上から太陽も見えました。
ズームアップしました。
朝になってやっと朝食の時間がきました。
この朝食を食べた後、やっと点滴が外されました。
それから担当医の回診ががあって尿管と心電図計、酸素濃度系が外され、起き上がることができました。
傷口は少し痛むものの痛み止めが効いているのか、我慢ができないほどに痛みはありませんでした。
でもクシャミや咳をすると痛かったです。
その後は少し廊下を歩いたり、ベッドでテレビを見たり、持って行った本を読んだりで過ごしました。
これは晩ご飯かな。
味が薄く、ご難もあまり美味しいものではありませんでした。
これはいつのご飯だったかな。
これも覚えていないなあ。
味はともかくすべて完食でした。
やっと退院の日がきました。
夜明けの時間にベッドから出て廊下の東端の窓から写したものです。
東の空が徐々に明るくなってきました。
太陽の姿が見え始めました。
太陽が登ってきました。
きれいな朝日を見ることができてよかったです。
今朝の朝食です。
小さなクロワッサン3個でした。
9時過ぎに担当医の回診があり、退院がOKとなりました。
荷物の片付け(ほとんどありませんが)や退院手続きなどを終えてからミニバイクで帰ってきました。
我家に帰ってきたのは10時少し前でした。
やっぱり我家がいいなあって思います。
三泊四日の入院生活を簡単な経過を書きましたが、入院ってできるだけしたくないですね。
その後は11時前から大野公民館に行き、大野地区の民生委員がそれぞれ担当区域の「ふれあい給食(お弁当)」の配布をしました。
私の担当は6人ですが、それぞれのお宅へお弁当を届けました。
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