宝塚教室

陳式太極拳の練習記録

2014年11月16日(日) 晴れ 宝塚教室

2014-11-17 11:57:29 | 練習記録

 今日の宝塚は、晴れ時々曇り、昨日に比べると、わりと暖かでしたが、スポーツセンターの剣道場は風が吹き抜けて、私は寒かったです。




板書by武本さん


 まず、いつも通り、簡化太極拳24式套路の自主練習です。私はベテランの横に付いてチラチラ見ながら練習します。


1.心身をほぐす(関節の円運動とストレッチ) 小田先生

 今日は、体を折り曲げるストレッチをやりました。床につくほど体が柔らかい方がいるのには驚きました。私は当然のことながら全然曲がりません。


2.長拳一路 小田先生

 今日は、第4段 前半の 1.弓歩双摆掌 2.弓歩撩掌 3.推掌弾踢 4.弓歩上架推掌 です。

 1.弓歩双摆掌 は、大きな円を描いて体を回す。体は(おへそが)正面を向く。 2.弓歩撩掌 は、言葉でいえば、体を沈めると同時に、左手はその場で鉤手。つぎに右手で前を払う。続いて体を立ち上げて、左手を「撩」、右手は後ろに鉤手。となりますが、まあ、この方の演武をご覧ください。


3.気功 小田先生

 気功の前のピンイン読みは、市宮師範の指導で第3段。今日のポイントは、「h」 卷舌音の復習。かなり良くなっているとのことでした。

 気功は、站桩(zhànzhuāng)、潜心禅掌


4.陳式太極拳36式

 今日は、第3段の 23.青龍出水 qīng lóng chū shuǐ (1)転腰右掩肘 (2)転腰左掩肘 (3)弓歩撩手 (4)馬歩右弾拳 すみれ組(大橋師範、市宮師範)とさくら組(小田先生)に分かれて練習します。

 腕の内旋、外旋と重心の移動がポイント。 (3)弓歩撩手 では、腰の回転も加えて打ち出す。

 
 陳式太極剣36式は、24.白猿 献果 báiyuán xiànguǒ  白い猿が果物を差し出す  発音指導は、長谷川さん。

 剣の回転と重心の移動が一致するように動く。(動画)  


 教室後、いつも通り五歩拳の自主練習。


お知らせ

 第20回年会のご案内 日程:2015年2月11日(祝)10:30~13:30 詳細はこちら

 新太極拳年会表演・参加お申し込みフォーム  お申し込みは2015年1月15日迄です。



追記

 太極拳が上達するためにどんなことをしているかについて、ちょっと書きたいことがありますので、来週は教室が休みで、ブログも休みの日ですが、ブログだけ更新します。よろしければ24日以降にアクセスしてみて下さい。


来週は、連休で教室は休みです。また、11月30(日)にお会いしましょう。

コメント (2)
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