気持ちいい秋風の中、第三回第五回の宝塚教室メニューです。
板書(田中さん)
1.〇心身をほぐす;関節の円運動とストレッチ (小田先生)
〇気功;先週と同じく(2)搗碓桩(太極桩) 2.右金剛搗碓35.左金剛搗碓の動きです。
〇攬雀尾(ランチュエウェイ):基本練習
※内外相合という言葉が出てきました。なにかキモになる言葉っぽいです。
内家拳→太極拳とか八卦掌とか(八卦掌とは太極拳と並列の武術らしいです。Wikipediaによると)
外家拳→長拳とか
2.長拳
▶すみれ組(大橋さん、長谷川さん)
〇長拳基本功
・外踢腿 wàibǎituǐ
・纏腿 chán tuǐ
〇長拳剣基本功
・套路
▶さくら組(藤川さん・市宮さん)
〇長拳一路;〇段を繰り返し練習しましたよね。家で動いてみてもそれがどこだったか思い出せない。(そろそろアブナイ)
〇長拳二路;一段の払って突くところ、払う手はいつまでも(後ろの方まで)払わない。前方を素早く払い、すぐ腰に収める。
3.陳式太極拳36式
21.披身捶 ピィシェンツィ pī shēn chuí 体を右に回して相手を打つ
(1)馬歩左披捶 (2)馬歩右披捶
22.背折靠 ペイズーガオ bèi zhé kào 背面を用いて後方を攻める
(1)転腰折腕 (2)捩腰折靠
※市宮さんのピンイン教室;21のpī は「有気音」、22のbèi は「無気音」というそうです。前者は口の前に手を持ってきて吐く息を感じるが、後者は感じない。
▶すみれ組 (米田さん、大橋さん)
▶さくら組 (小田先生)
※20.一根最終形から、左拳を内旋しながら出す。外旋しながらお腹前に持ってきて、右を撃ち、顔の前に。
※右の手首を中心に円を描くように内旋して拳の向きを変える。(下線部、言うは易し行うは難し)
※靠は背面攻撃。同時に左の肘でも相手を攻撃する。
☆陳式太極剣36式 第三段 (さくら組)
22.金蜂 点芯 jīnfēng diǎn xīn 金色の蜂が花の芯をつつく
※長谷川さんのピンイン教室;diǎn の三声は後ろがつかえているため後半きっちりあがらなくてよい。
※剣を回したあと、右脚をトンと降ろしサッと後ろへ滑らせる、同時に剣は花の芯を突く。(下線部、、以下略)
次回は第三期第六回、11月18日(日)14:15~15:45です。