外観的に1個に見えるシロタエギクの花は「細長い小花」の集合体です。この「細長い小花」は花芯の周りに12本生えています。小花の集合体という特長はキク科系の花に共通的です。写真は1個の小花を引き抜いて撮影したものです。底部から柱頭が2本に分岐した雌しべが生えています。
雌しべには鞘を破って出て来るものと小花の底部から生えてくるものとあるのでしょうか。同じ機能を持っているのかどうかなどは分かりません。
ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭
雌しべには鞘を破って出て来るものと小花の底部から生えてくるものとあるのでしょうか。同じ機能を持っているのかどうかなどは分かりません。
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