ドウダンの雄しべの葯の超マクロ写真です。横たわっている状態です。葯を構成する上下の嚢(袋)の左側に「孔」が開いています。上の嚢では「孔」と葯の長さ方向に沿って入っている「亀裂」が繋がっています。花粉は既に放出した後ですが,ところどころに花粉が付着しています。下の嚢では「孔」と「亀裂」はまだつながっていません。
「孔」の後部より伸びている角は空洞になっているようですから,花粉を貯蔵するには役立ちそうです。
撮影日:2010.4.12
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
「孔」の後部より伸びている角は空洞になっているようですから,花粉を貯蔵するには役立ちそうです。
撮影日:2010.4.12
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭