[#1152] ヒヤシンス(21)-雄しべの花糸の超マクロ写真 2011-04-01 13:38:45 | Weblog ヒヤシンスの雄しべの花粉を載せた葯を支える花糸にフォーカスしました。長さが4mmもある長大な葯を支える「花糸」は扇形で,その先端部でしっかりと葯と繋がっています。花糸の下部は扇形に広がり深い孔の底のあたりで花弁の壁に接合しています。なお,この写真は花糸にフォーカスしたので花粉はぼやけています。 撮影日:2011.3.24 ミクロラボΠ-SABAE
[#1151] ヒヤシンス(20)-花粉の顕微鏡写真 2011-04-01 13:19:10 | Weblog ヒヤシンスの花粉の顕微鏡写真です(×100)。花粉の長さは10μmくらいです。半透明で光の屈折により分光が起こっており,青色径や赤系の色が見えます。外観は米粒のようですが先端部はとがっています。 撮影日:2011.3.27 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
[#1150] ヒヤシンス(19)-子房表面の顕微鏡写真 2011-04-01 12:52:23 | Weblog ヒヤシンスの子房内に収まっている胚珠表面の顕微鏡写(×100)です。右下縁付近には10μmくらいの大きさの凹凸が配列しています。中心付近は表面が少し削り取られています。そこには10μmくらいの凹凸が並んだ筋模様が見えます。表面の配列した凹凸に対応するものです。 撮影日:2011.3.27 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
[#1149] ヒヤシンス(18)-子房横断面の顕微鏡写真 2011-04-01 09:13:20 | Weblog ヒヤシンスの胚珠の断面の顕微鏡写真です(×100)。この場所で種子の成長が始まるはずですが,内部はまだ空洞であり,目で見た限りでは何も起こっていないようです。胚珠の壁の厚さは0.05mmくらいです。 撮影日:2011.3.27 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭