スノードロップの雄しべの超マクロ写真です。花冠部を構成する花弁を取り除いて観察しました。雄しべが下向けに伸びていますが,これは花が咲いている状況に対応しています。
撮影日:2012.3.13 撮影場所:自宅(鯖江市内) ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI) 関連ブログ:高分子-ミクロの世界-(Yahoo!ブログ)
スノードロップの雄しべの超マクロ写真です。花冠部を構成する花弁を取り除いて観察しました。雄しべが下向けに伸びていますが,これは花が咲いている状況に対応しています。
撮影日:2012.3.13 撮影場所:自宅(鯖江市内) ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI) 関連ブログ:高分子-ミクロの世界-(Yahoo!ブログ)
拡大した雄しべの葯の横断面の超マクロ写真です。1個の葯は尾全体として2個の嚢に分かれているのですが,内部はさらに複雑な形態を示しています。花粉は既に放出した後のようです。
撮影日:2012.3.13 撮影場所:自宅(鯖江市内) ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI) 関連ブログ:高分子-ミクロの世界-(Yahoo!ブログ)
花芯部の花冠を構成する3枚の花弁を取り除き内部を観察しました。今回は横断面の超マクロ写真です。雌しべの花柱の横断面と雄しべの葯の中央付近の断面が見えています。スノードロップの花は下向けに咲くので,咲いている状態を真下から眺めた様子を示しています。6個の葯が中央の雌しべを取り囲むように生えています。
撮影日:2012.3.13 撮影場所:自宅(鯖江市内) ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI) 関連ブログ:高分子-ミクロの世界-(Yahoo!ブログ)
スノードロップの花冠の中央には雌しべの柱頭が見えます。柱頭の構造は比較的単純で,直径は花柱より少し大きい程度です。表面には多数の突起が生えています。表面積は増えるので花粉の受粉には有利です。雄しべは柱頭のさらに奥の方に並んでいます。他の花の花粉をまず受粉するためには有利な構造です。
撮影日:2012.3.13 撮影場所:自宅(鯖江市内) ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI) 関連ブログ:高分子-ミクロの世界-(Yahoo!ブログ)