フキノトウを縦断して撮影した深度合成写真です。全体を包み込んでいるのは苞です。頭花の生え方がよく分かります。このような頭花の集まり方を散房状と称しています(インターネット記事による)。
撮影日:2018年3月17日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. T)
フキノトウを縦断して撮影した深度合成写真です。全体を包み込んでいるのは苞です。頭花の生え方がよく分かります。このような頭花の集まり方を散房状と称しています(インターネット記事による)。
撮影日:2018年3月17日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. T)
やや成熟したフキノトウ(雄)を真上から撮影した深度合成写真です。散房状に集まった頭花の全体を包み込んでいるのは薄緑色の苞です。またそれぞれの頭花を包んでいるのは総苞です。中央付近の頭花の総苞は開いており内部の小花が見えています。一方,周辺の総苞はまだ開いていません。
撮影日:2018年3月17日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. T)
フキノトウは雌雄異株の植物です。地下茎でつながっているので同じ場所では雌雄のどちらかが生育します。今回よりフキノトウ(雄)のマクロ・顕微鏡写真を連載します。
初回は未成熟のフキノトウ(雄)の1個の頭花のマクロ写真です。総苞が頭花を包み込んでいます。頭花を構成する小花の天頂部には放射状の5本の黒い筋が見えます。成長が進むとこの線に沿って5裂します。
撮影日:2018年3月11日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI)