生物の形-ポリ亭のマクロ・顕微鏡写真-

 身近な動植物のマクロ写真や顕微鏡を用いて撮るミクロ写真を載せていきます。「生物の形」を気楽に楽しんでいきたいものです。

[#1178] 春の花(その2) (8) イカリソウ-マクロ写真-

2011-04-26 11:26:14 | Weblog
 イカリソウはカタクリやショウジョウバカマと同じように,早春,陽が差し込んでくるような林の中に咲きます。形が錨に似ているのでイカリソウ等称するのだそうです。イカリソウも下向きに咲くので撮りにくい花です。
撮影日:2011.4.21
撮影場所:越前市プラントピアの林

[#1177] 春の花(その2) (7) ゴールド二十世紀梨-マクロ写真-

2011-04-26 11:19:20 | Weblog
◆ 二十世紀梨を改良したゴールド二十世紀梨の花のマクロ写真です。梨の花は初めて撮りました。花弁も豊かで雄しべ,雌しべも長く伸びた見事な花が束ねられるように咲いています。果樹園ではなく鳥取市内の文化会館までにデモンストレーション用に植栽されているものを撮りました。
撮影日:2011;4;16
撮影場所:鳥取市内文化会館前

[#1176] 春の花(その2) (6) カタクリ-マクロ写真-

2011-04-26 11:08:11 | Weblog
 カタクリは春を告げる可憐な花です。早春,葉を落として日が差し込んでくるような里山の林の中に咲きます。下向きに咲くので撮りにくい花です。朝があまり早いと花弁がまだ閉じていますが,暖かくなるにつれて開いてきます。下向きにひっそり咲いているのですが,下側から覗いてみると,雄しべや雌しべがにょっきり突き出しており,生命力の逞しさも感じられます。
撮影日:2011.4.12
撮影場所:鯖江市西山公園

[#1175] 春の花(その2) (5) ミズバショウ-マクロ写真-

2011-04-26 11:01:21 | Weblog
 ミズバショウのマクロ写真です。雨上がりの4月9日,越前市の味真野苑でミズバショウを撮りました。花茎から蕊が出ていて,撮影には最適の日でした。ここは数年前,裏山から下ってきたイノシシに数千株を食べられてしまったのですが,ようやく復活しました。周辺には電気柵が張り巡らされてミズバショウを守っています。
撮影:越前市味真野苑(2011.4.9)
日:撮影場所

[#1174] 春の花(その2) (4) スミレサイシン-マクロ写真-

2011-04-25 14:34:18 | Weblog
 スミレ系の花は多種ありよく似ているのではっきりしませんが,スミレサイシンだと思います。この日,里ではミズバショウが咲いており,里山ではヒメコブシが咲いていました。
撮影:越前市味真野の里の裏山(2011.4.9)

[#1173] 春の花(その2) (3) ミツマタ-マクロ写真-

2011-04-25 14:29:43 | Weblog
 今年もミツマタの花が咲きました。小花が放射状に束ねられています。その橙色の花が畑の一隅を明るくしてくれました。ミツマタの超マクロ写真は後日連載することにします。
撮影:鯖江市自宅(2011.4.2)

[#1172] 春の花(その2) (2) ヒマラヤユキノシタ-マクロ写真-

2011-04-25 14:25:14 | Weblog
 ヒマラヤユキノシタの超マクロ写真です。例年にない大雪に埋もれること3カ月,雪解けとともに我が家の庭で真っ先に花をつけました。ピンク色の花が鮮やかです。
撮影:鯖江市自宅(2011.4.2)
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭

[#1171] 春の花(その2) (1)トサミズキ-マクロ写真-

2011-04-25 14:17:46 | Weblog
 今回より「春の花」シリーズのその2としてマクロ写真を連載します。今回はトサミズキのマクロ写真です。早春にいち早く咲くトサミズキはヒュウガミズキと異なって数個の花が束ねられたように咲くので見栄えがします。下向きに咲きますが樹高が高いので,下側からフォーカスしました。
撮影:福井県グリーンセンター(2011.3.29)
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭

[#1169] コハコベ(6)-顕微鏡写真-

2011-04-24 09:09:10 | Weblog
 コハコベの雌しべの先端部の顕微鏡写真です。前回よりさらに拡大して撮影しました。同条件で撮影したスケールと比較すると,突起の長さは0.2ミリ程度です。突起に繋がって長さ方向に横たわる管のような構造も見えます。受粉した情報を伝搬するためのものでしょうか。
撮影日:2011.3.21
撮影場所:鯖江市自宅
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭