虹スミレの前の花弁の毛状構造物が生えている部分をアップして撮影した超マクロ写真です。びっしりと毛状体が生えそろっています。
撮影日:2012.2.10 鉢購入日:同日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
虹スミレの前の花弁の毛状構造物が生えている部分をアップして撮影した超マクロ写真です。びっしりと毛状体が生えそろっています。
撮影日:2012.2.10 鉢購入日:同日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
虹スミレの花芯部の超マクロ写真です。奥の方にある雌しべにフォーカスしました。雌しべの中央には孔があいており,雌しべとしては珍しい形です。孔の後方3分の2は後方の花弁で覆われています。
撮影日:2012.2.10 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
虹スミレの花芯部の超マクロ写真です。前に2枚見えるのが前回の写真Bの花弁です。この花弁の内側はピンクの目立つ色で,その先端部にははもじゃもじゃと毛が生えています。奥の方には雌しべがあるのですが,ピントは合っていません。このような花びらの形は虫たちを誘うには良さそうです。
撮影日:2012.2.10 鉢購入日:同日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
花弁と花芯部を切り離して花の構成を示しました。前方の花弁(A),花芯部(D),後方の2枚花弁(B),最後部の2枚の花弁Cをばらばらに切り離して撮りました。花弁の構成はこの写真でよく分かるでしょう。
撮影日:2012.2.13 鉢購入日:2012.2.12 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
虹スミレが咲いていました。虹のごとく七色とはいかないのですが色はいろいろでした。この中で紫系の虹スミレを選びました。花の形は他のスミレとて同様ですが,花弁の重なり具合はなかなか複雑です。前方に大きな切り込みのある花弁Aが突き出しています。雄しべや雌しべを含む花芯はDです。花芯の後方には2枚の花弁が蕊を隠すように覆いかぶさっています。さらにその後ろには2枚の花弁Cが生えているのですが,全体像ではBに隠れているので一部のみ見えています。雄しべや雌しべの形も隠れていてよく見えません。花を「解剖」して花の構成を明らかにしたいと思います。
撮影日:2012.2.10 鉢購入日:2012.2.10 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
ガラス温室で色とりどりのペチュニアが咲いていました。紫色のペチュニアの花芯を撮りました。細い花柱の上に円盤状の柱頭が乗ったような形の雌しべが生えており,その周辺には2本の雄しべが生えています。雄しべは奥の下の方にもあるようです。
撮影日:2012.1.21 撮影場所:福井県グリーンセンター(ガラス温室) ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭