~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

沖縄旅行最終日はやっと・・・・

2019年07月10日 | 旅行
長々とUPしてきました沖縄旅行の記事も今日で最後となり
すでに旅行から2週間以上経ち随分前のことに思えるほどです。

6月27日(木)
前夜のお酒もすっかり抜け気持ち良い目覚め
朝食会場の7階からは青空も見られ沖縄らしい景色に出会えそうな予感
ホテルをチェックアウトし先ず向かったのは・・・・
旅の2日目、国道58号を走る時に気になっていた浦添湾岸道路を
泊港から牧港までドライブしてみました

23年前にはもちろんなかったこの道路
青い空と海、やはり私とオジサンは晴れ男晴れ女

牧港から国道58号に戻り那覇市方面へ向かうと浦添城間付近で渋滞
昔の記憶を頼りに国道330号に入り進路変更し南部方面を目指しました。
見上げると・・・青空にモノレール

タイミング良く車両は通過せず残念でした

天気はどんどん良くなり・・・・

新原・百名ビーチが続く海岸線ドライブは最高です

次に立ち寄ったのは世界文化遺産斎場御嶽(せーふぁうたき)
琉球王国最高の聖地(祈りの場所)
駐車場から入り口まで先ず10分ほど歩き・・・
御嶽の中は昨日の雨で滑りやすく階段や石畳で歩き難いと聞き
膝が心配でしたが頑丈なサポータをはめ杖をつき頑張って歩きました。
沖縄の日差しを浴び入り口の石碑に着く頃にはすでに汗だく

そこから急な階段や石畳を登り・・・・

木々に覆われた御嶽内に入ると心なしかひんやりとした空気感

寄満(ユインチ)


三庫理(サングーイ)・チョウノハナ

それぞれが拝所となっていてそこを抜けると左手に
神の島と呼ばれる久高島が望めました。

杖をつき必死で歩き大汗をかいたものの・・・
世界文化遺産である聖地を見学できて本当に良かった。

帰りも美しい海を見ながら・・・




途中、奥武島(おうじま)を一周し・・・

沖縄名物「ぜんざい」を買い車内で食べ・・・

小豆の代わりの金時豆の甘煮が入ったかき氷は
とても懐かしく美味しかった~

そして、もう一つ寄りたかった場所が「ガンガラーの谷」
鍾乳洞だった場所が崩れてできた、豊かな自然が残る亜熱帯の森で
約1時間20分鍾乳洞や森の中を専門ガイドと一緒に1kmほど歩く
ツアーがありましたがさすがに今の私には無理
なので入り口にある鍾乳洞の中にあるケイブカフェで休憩
(ここがツアーの出発地点で参加者以外は森の中に入れません)

洞窟の中チョッと不思議な空間

鍾乳石を見上げながら・・・

マンゴーやパインのキューブアイスがのった生ジュース


鍾乳洞から滴り落ちる水音と洞窟の外で鳴く蝉の声
経験したことのない何とも不思議な空間でした
ツアーでは「大主(うふじゅ)ガジュマル」が一番人気で
それを目当てにツアーに参加する人もいるそうで・・・
樹齢150年といわれる大樹は圧巻だそうです。
那覇空港から車で30分とアクセスも良いので
膝の手術をし、いつかツアーに参加しこの目で見たいものです。

沖縄最終日、充実した4時間半もあっという間に過ぎ・・・
16時前、フライト機の到着が遅れ予定より40分遅れで那覇空港を飛び立ち
眼下には5時間ほど前に見た久高島が見え・・・

苦手な飛行機ですが窓の外からずっと海を眺めていました。

前日に梅雨入りした九州から西日本にかけて厚い雲に覆われ・・・

綿菓子のような雲や上空の空の青さなど
非日常の美しい景色に「飛行機の旅も悪くないかも?」と
そんな余裕さえ感じる私・・・・(笑)

順調なフライトは約2時間で熊本空港へ到着し
沖縄の旅も無事に終わりホッとしました。

梅雨真っただ中、奇跡の夕景や青い海や空にも出会え
警報並みの大雨も体験しましたしネ~(笑)
懐かしさと新発見と色々盛りだくさんの
幸せな沖縄の5日間でした

全6回、長々とお付き合いいただき本当にありがとうございました。


沖縄旅行4日目 大雨警報の中・・・

2019年07月08日 | 旅行
一回お休みした沖縄の旅のレポートの続きです。

6月26日、息子家族と過ごす最後の日
雨の中、宿から15分の美ら海水族館に到着
9時半過ぎ、8時半オープンの水族館に着いたのに・・・
すでにたくさんのレンタカーで埋まった立体駐車場
土砂降りの中、傘をさし濡れながら歩きました。
目の前の青い海も見えず記念写真もパスし館内へ
入り口でベビーカーを借り無料サービスの記念撮影
帰りに受け取ってくださいと説明を受けましたが
無料でもらえるのは名刺サイズの写真だけで
大きなサイズはしっかり料金を取られました(笑)

割合空いている時間帯というのに館内は結構な人
混雑時はゆっくり魚を見るのも大変だろうと想像できます。

最初はお利口さんにベビーカーに座っていたKちゃん

館内が暗くなると怖がってご機嫌斜めになりました。

一番大きな水槽ではダイバーがガラス掃除中

ジンベイザメの大きさが際立ちます。





人に慣れているのか(?)サービス旺盛なジンベイザメ(笑)
何度もベストショットを見せてくれました。

20年以上前、幼い息子達と記念撮影した同じ場所で・・・

結婚しパパになった幸せな次男家族の写真を撮りながら
「長い年月が経ったんだなぁ~」と感慨深いものがありました

約1時間半ほど館内にいたおかげですっかり忘れてましたが
外は相変わらず大雨
本部から名護に向け車を走らせると途中の道路は冠水した場所もありました。

名護に着くころには雨も少し小降りになり・・・ランチは私の希望で
日本では沖縄だけにあるハンバーガーショップ「A&W」
オレンジ色の懐かしい看板
ドライブスルーでなくドライブイン



駐車したまま注文、店員さんが車まで運んでくれ車内で食べれるとか?
20年前にあったかは覚えてませんが今回初めて知りました。

今回はアメリカンな店内で・・・
アメリカンサイズのハンバーガーをいただきました

ドリンクも普通にジョッキサイズ
オジサンは懐かしのルートビアを注文
ルートビアとはビールではなくコーラみたいな炭酸飲料
薬草などが入り「飲む漢方薬」「飲むサロンパス」とも言われるそうで
(詳しい成分は良く知りませんが・・・)
私は相変わらず苦手でしたが(笑)沖縄でしか味わえない懐かしの味
そうそう~ルートビアはおかわり自由らしいですヨ~


那覇へは許田ICから高速で一気に・・・那覇空港へ
空港では息子達が手続きや買い物をする間
ジジババ2人だけですっかり慣れた孫ちゃんを子守り
8月盆の再会まで1ヶ月半覚えてくれてるかなぁ~?

無事に息子家族を見送り、3日間の孫守りもお役御免(笑)
慌ただしくも楽しかった3日間にホッとしながら・・・
今夜の宿であるビジネスホテルへ
車窓から国際通りを眺め・・・

1年前にオープンしたばかりのホテルなのでナビでは探せず
何度も電話で聞きグルグル迷いながらやっと到着しました

夕食は地元スーパーで調達するつもりでしたが・・・
18時、ホテルの隣の居酒屋で2人でお疲れさん会

海ぶどう入り海鮮サラダにソーミンチャンプル

大好きなソーミンチャンプルは自分で上手に作れませんが
沖縄で食べると美味しく、案外お酒にも合うんですよネ~

熊本ではあまり食べないてびち(豚足)も食べ収め?

最終日の夜、うちなー料理を悔いなく食べ大満足

徒歩30秒でホテルという安心感に泡盛のボトルを注文

2人で700㎖あけ・・・久しぶりに酔っ払った2人でした

23年振りの沖縄もいよいよあと一日・・・
明日のレンタカー返却は13時45分なので4時間ほど観光が出来そう・・・
今日の沖縄は大雨でしたが明日は晴れ女晴れ男の本領発揮となるか

沖縄らしい青い海と空をもう一度・・・・見れるか?

次回へ続く・・・・

沖縄旅行3日目 ② 楽しみ色々・・・

2019年07月06日 | 旅行
ここ熊本は大雨から一転、梅雨の晴れ間が続いています。
膝の負傷からずっと気になっていた芝生
昨日と今日に分けやっと芝刈り作業が終わりました。
膝はまだ違和感があり以前の状態には戻っていませんが
家事や買い物、芝刈りも出来るようになり一先ず一安心
歩けなかった時はすぐにでも手術か?と覚悟していましたが
もう少し先延ばしできるかも?

さて、今日も旅の記録を兼ね沖縄旅行の続きです。

6月25日、思い出の瀬底島から30分ほどで今夜の宿に到着

今回の宿はコテージに全員で泊まります。

デッキから広い庭へ部屋のハンモックを出して・・・

沖縄で買った紅型柄プリントのムームーに着替え記念撮影の孫ちゃん

あちこちにアダンの木

部屋からは海が見え・・・
サーフボードに立ちオールで漕ぐ「スタンドアップパドル」をやってました。

天気が良ければ夕景が見れるのですが生憎の天気で時々雨がポツポツ
そんな中、息子はシュノーケル(無料)を借りビーチへ
実はSNS映えする古宇利大橋に行きたいと言っていた息子ですが
天気も悪くなり予定を変更し宿でゆっくりすることにして正解でした。

私はさすがに膝が痛くビーチまで歩く元気もなく
庭の写真を少し撮っただけでシャワーを浴びたり
部屋でゆっくり孫ちゃんと遊び過ごしました。
ということで・・・室内の写真は撮り忘れましたが
畳敷きのサンルームと板張りの部屋にベッドが二つ
立派なキッチン付きで電子レンジや食器なども揃い自炊も出来ます。
ビーチから帰った後も便利な外水道や洗濯機
乾燥機もあるようで長期滞在にも良さそうですネ~

そして、開放的なバスルームにはジェットバス

海でシュノーケルを楽しんだ息子とビーチを散策したオジサンは
仲良くゆっくりジェットバスに入ってました(笑)
今日の宿は広い部屋を自由にハイハイでき孫ちゃんもご機嫌でした

夕食はBBQプランや自由に持ち込みもしたが・・・・
「民謡居酒屋でうちなー料理と島唄ライブを堪能プラン」をチョイス
そのプランの送迎はなんとリムジンなのです

先に外へ出て迎えの車を待っていた息子には伝えてなかったので
突然現れたリムジンにとても驚き、興奮して呼びに来ました(笑)
息子達はハワイの新婚旅行で一度乗車したそうですが
私達夫婦と孫ちゃんは生まれて初めて乗るリムジン

車内には音楽が流れ前方のTVにはプロモーションビデオ
天井のLIDライトが星のようにキラキラ

革張りの長~いソファの上では孫ちゃんがご機嫌にハイハイ(笑)

これって、いったい乗車定員何人なのかしら?
ほんの5分ほどの乗車でしたが非日常に皆大興奮でした

居酒屋での飲食プランは飲み物一杯と4品のおまかせ料理
もちろんオリオンビール生で乾杯
(ホントは飲めるお嫁ちゃんはずっとノンアルコールで申し訳ないです)
海ぶどうの入ったサラダ

アグー豚のしゃぶしゃぶ(うどん付き)

豚が得意でないオジサンも珍しく美味しいと食べてました。
他にゴーヤチャンプルや紅芋の天ぷら

追加で頼んだグルクンのから揚げは懐かしかったです。

オジサンと息子の追加注文のお酒はもちろん泡盛
しかし、沖縄の飲食店の料理はどこも量が半端なく多い
「出されたものは残さず必ず食べる」が我が家の家訓なので(笑)
さすがの私も今夜はビール一杯と出された料理でお腹いっぱい
旅行前ダイエットしたのも滞在中すっかりリバウンドしたのです

さて、楽しみにしていた島唄ライブですが・・・
予定の20分遅れでやっと始まり、やはり沖縄は「うちなータイム」
そう言えば転勤し小学校の懇談会で時間になっても先生が来ず
時間通り始まらないのに私もビックリしたものでした(笑)
遅れてきた人を決して責めることもなく受け入れる県民性
のんびりした沖縄は時間がゆっくり流れているのでしょうネ~

店内は山梨・大阪・兵庫・名古屋などからの観光客で満席
一曲目から器用に指笛を吹くオジサンと息子が盛り上げ(?)
ご機嫌になった孫ちゃんが曲のタイミングに合わせ2度ほど声を上げ
うちなーぐち(沖縄言葉)のにぃにぃ(お兄さん)のツッコミに笑いの渦

しかし、18時から2時間近くお利口さんにしていた孫ちゃんもそろそろ限界
残念ながら3曲ほど聞いたところで店を後にしました。
行きは超セレブなリムジンでしたが・・・
送迎の男性がうちなーぐち(沖縄言葉)で「帰りは庶民サ~」と
普通のワゴン車で宿まで送ってもらいました(笑)

6月26日は朝から大雨
朝食は前夜に用意されたお弁当

ローストビーフ、もずく、サンドイッチ、おいなりさん
面白い組み合わせですが美味しかったです。

今回ネットの口コミを参考に決めた宿ですが
掃除が行き届いた部屋はもちろん
感じの良いスタッフのお姉さんに癒され・・・
部屋の冷蔵庫には美味しいウェルカムフルーツサービスや
人数分のペットボトルの水&さんぴん茶が置いてあり
ホテル受付にある冷凍庫からはブルーシールアイスを
滞在中いつでも自由に部屋に持ち帰り食べれたりと・・・
親子孫三代、他の宿泊者に気兼ねすることなくゆっくり過ごせる宿でした。

さて、次男家族は今日大阪に帰るので15時までには那覇空港へ戻らないといけません。
9時前、この旅の最後の楽しみ美ら海水族館へ向け出発

雨雲レーダは真っ赤、警報も出ているようで・・・
無事に那覇へ戻れるか?飛行機は?
さすがの晴れ男晴れ女のパワーもそろそろ限界か

・・・次回へつづく・・・

沖縄旅行3日目① 読谷~思い出の瀬底島へ

2019年07月04日 | 旅行
一昨日から昨日にかけここ九州は大雨の予報
孫が通う小学校も休校となりジジババの2人は急遽孫守りとなりました。
ここ熊本は前線がずれたのか被害もなく
今日午後からは快晴の下、庭のセミも元気よく鳴いています。
しかし、鹿児島・宮崎はあちこちで土砂崩れの被害があり
雨が止んだ今も予断を許さない状態のようです。
まだ、梅雨入りしたばかりでいきなりの大雨
最近の異常気象は予測不能でいつどこで起こるかわかりません。

さて、今日も旅の続きをお届けしたいと思います。

息子達と合流した翌朝6月25日(火)
相変わらず旅先だろうが5時過ぎには目を覚ますジジババの2人
バルコニーの窓を開けると雲はあるが空は明るく
眼下に見えるビーチ付近からはセミの声
よく聞くクマゼミとは違う鳴き声に沖縄にいることを実感します。
朝からステーキやマグロ刺身などの大盛りのバイキング料理を平らげ(笑)
9時過ぎ、ホテル出発し最初に向かったのは読谷村にある
琉球ガラス工房 海風

孫ちゃんはタイミング良く到着前に寝てくれたので
エアコンの効いた車内でジジババも一緒に休憩です(笑)

息子が一番やりたかった吹きガラス体験

お嫁ちゃんも楽しそう

後日、郵送してもらったグラスは沖縄の良い記念になったようです。

工房内にはギャラリーがあり・・・

私も記念に少々難ありのお買い得品グラスを2個購入しました。
ZANPA NO YUHI
残波岬からの夕日をイメージされたグラスだそうで・・・
赤・青・緑のグラデーションに惹かれました。

「茶色い飲み物を入れてみて下さいネ~」と言われ帰宅後試してみました。
左のグラスは赤い部分が丸く色抜けし正規品の半額以下でしたが
でも、見ようによっては丸い太陽にも見えるかな?
息子達にも蕎麦猪口にもなりそうな小さ目グラスをペアでプレゼント
これもアウトレットですが素人目には全くわかりませんでした(笑)

体験も無事終えた頃、孫Kちゃんも目覚め・・・
車で10分ほどの残波岬へ寄り道

太陽も顔を出し所々青空も見え、幸先良さそうですネ~

ここ残波岬も沖縄にいた時、訪れたのに息子は全く記憶なし
子供にとっては遊んだ場所しか印象に残らないってことでしょうネ(笑)

その後は58号線西海岸を北上、万座毛にも寄り道しましたが
駐車場など工事中で少し歩かないといけません。
一度来たこともあり時間がもったいないのでパスしました。
恩納村の海沿いドライブは雲に覆われ・・・・
車窓から青い沖縄らしい海は見られず残念でした
昼食は赤ちゃん連れで入れる店も見つからず
13時過ぎ、名護の「道の駅 許田」で調達、これが大正解
息子達が沖縄滞在中に一度は食べたいと言ってた
ブルーシールアイスに立ち寄り・・・

Kちゃんは記念撮影だけで食べれませ~ん
大きくなって「大人だけ食べるなんてズルい」って言われそう(笑)

その後、本部港方面「思い出の瀬底ビーチ」に向かいました
瀬底大橋を渡りナビと記憶を頼りに到着した瀬底ビーチ
なんとビーチ駐車場代1000円にはビックリです
23年前はビーチ前の松林まで車を乗り入れ無料でキャンプできたのに
今は・・・入り口に「キャンプ・BBQ禁止」の看板
当時は人もほとんどおらずリーフまで歩いて行けたり
浅いところでもサンゴ礁や美しい魚を見れたり
生まれて初めてシュノーケルを楽しんだビーチは・・・

白い砂浜は残っているけどブイ以外の場所は遊泳禁止

すっかり姿を変えたビーチはショックでしたが
瀬底島の周りだけ奇跡の青空

目の前に見える伊江島タッチューの姿は昔のままでした。

人のいない場所まで少し歩き岩場の陰で昼食

流木に腰掛けポークたまごおにぎり・もずくの天ぷらを食べ・・・
青い海を眺め食べるはどんなご馳走より美味しかった~

食後は孫Kちゃんの初の海体験

愛娘を写真に収めようと必死の息子の姿と・・・

女優Kちゃんに傘をさしかける専属マネージャーのオジサン(笑)
黄色い折り畳み傘が青い海と白い砂浜に映えています。

23年前
誰も知らない土地へ転勤し、とても不安だったけれど
まだ引っ越して間もない頃にキャンプした瀬底ビーチで
生まれて初めて見る沖縄の美しい海や空や自然に触れ・・・
そして、その日海に沈む夕日に感動し自然と心も癒され
その日からどんどん沖縄が好きになりました。

ここは思い出がいっぱい詰まった沖縄で一番好きな場所
きっと、オジサンも息子達も同じ思いでしょうか?

あの日のように青い海に再会できたことは本当に幸せでした

15時前、スマホで雨雲レーダーをチェックする息子の
「もうすぐ雨雲が来るゾ~」の声に慌てて車に乗り込み本日の宿へ
車窓からの景色はだんだんと曇り空へと変わり・・・

はたして昨日のように宿からの奇跡の夕景は見れるのか

・・・・後半へつづく・・・・

沖縄旅行2日目  那覇から「思い出」経由北谷へ

2019年07月01日 | 旅行
6月24日
次男ファミリーを迎えるためレンタカーで那覇空港へ向かい合流
正月以来久しぶりに会う孫Kちゃんに泣かれることなくホッ・・・(笑)

レンタカーに乗り前日に下見した瀬長島「ウミカジテラス」

次男の要望で出掛けたのですが生憎の小雨で
SNS映えする青空に生える白い建物とはいきませんでした(笑)

丁度、12時過ぎで食べ物屋さんは何処もいっぱい
やっとありつけたランチ



大人が食べる前に孫Kちゃんも持参したベビーフードを食べましたョ~

食後、息子達が散策の間、オジサンが子守り担当です。

慣れない抱っこ紐、膝が悪い私の代わりに頑張ってくれましたヨ~

瀬長島は那覇空港から15分ほど滑走路のすぐ側で
島に渡る道路からは次々に着陸する飛行機を真下から見れますが
23年前に小学生だった息子達を連れ出掛けたのですが
本人に聞くと全く覚えていないのにガッカリのオジサンと私でした(笑)

さて、瀬長島から那覇市内を抜け58号線を北上・・・・
23年前、2年間過ごした街を探し向かいましたが
さすがに景色は一変しナビを頼りに先ずは息子達が通った小学校へ
残念ながら校舎は立て替えられ昔の面影がほとんど残っていませんでした。
その後、迷いながら住んでいた社宅前の商店を見つけ大興奮

沖縄産赤身マグロやゆし豆腐(おぼろ豆腐)が美味しくて
夕方、よく店まで走って買いに行ったっけ・・・ 
あの時のおばちゃんはまだ元気なのかなぁ~
思い切って店内に入ればよかったと帰宅後に後悔しました。

そして、店の前には2年間住んだ懐かしい社宅
一部外壁は塗りかえられてはいましたがそのまま・・・

敷地内を一周した次男は「遊んだ公園がなくなっとる」と・・・
そうそう~引っ越して間もない頃、アタック(木登りトカゲ)や
ジミー(ヤモリ?トカゲ?)と呼んでいた爬虫類を捕まえ
家に持ち帰ってきた時は本当にビックリでした
敷地内、木登りしたデイゴの木やハイビスカスの街路樹も消え・・・
少年野球チームの息子達に丸めた新聞紙をガムテープで巻いたボールを投げ
トスバッティング練習していた建物前の草むらもアスファルトに・・・
付き合ってくれたお嫁ちゃんにはチョッと申し訳なかったですが
2年間過ごした沖縄の色んな記憶が走馬灯のようによみがえり
あの頃にタイムスリップした親子三人なのでした

さて、念願の社宅も見つけ・・・再び58号線を北へ
今夜の宿は北谷町美浜アメリカンビレッジに隣接する「ザ・タワー沖縄」
このホテルは小さな子供連れに嬉しいサービスが盛りだくさんで
オムツ・おしりふき・ベビーフードのプレゼントや
ベビーカー・ベビーベッドなども無料貸し出しと至れり尽くせり
嬉しいことに予約時に次男達の分はじゃらんパック★タイムセールで
格安でリビング付きのコーナースイートをget出来ました
私達はもちろんコンパクトツインでしたけどネ(笑)
寝る時以外は息子達の部屋で過ごしお陰で孫Kちゃんとも遊べました

ラッキーなことに私達の部屋もオーシャンビュー
眼下には北谷サンセットビーチ(これは翌朝の写真です)

昼間は海水浴の観光客、夕方はBBQの外国人で賑やかでした。
天気が良ければ海に沈む夕日が見えるだろうけど今日は無理そう

コーナースイートの息子達の部屋からはオーシャンビューはもちろん
大きな観覧車のエリアも米軍基地も見渡せました。


心配した雨もすっかり止み・・・
部屋で一休みした後、夕食を兼ね周辺の散策

ヤシの木の並木や石畳の道を歩き・・・




ベティーちゃんとツーショット 嬉しそうなこの顔


息子夫婦はKちゃんの洋服探し・・・
ショッピングにあまり興味のない私はこんなものが気になります(笑)

外国のナンバープレートで作られたゴミ箱
アメリカンテイストの外観の店やカラフルな街並み
思わず写真を撮りたくなってしまうような空間

膝の調子が良かったなら・・・・
ネオンサインが輝く夜や人がいない早朝をゆっくり散歩したかったなぁ~

さて、夕飯は最初に目をつけていたリンケンズキッチンで・・・

つまみは島ラッキョウ、もずく、豆腐庸、じーまみー豆腐の沖縄珍味

息子が注文した揚げたてびち(豚足)が入った沖縄そば

私達は普通の沖縄そばでしたがあっさり上品な味でした。

腹八分で店を出て、オジサンと次男はそのまま仲良く(?)
ホテル隣のスーパーに二次会用ビール&つまみを調達に・・・
オリオンビール、海ぶどう、サーターアンダギー等を抱え帰ってきました。
旅先ではスーパー利用が地元の美味しいモノが手に入りお得ですネ

19時半、シャワーを浴びた私に「おい、窓の外を見ろ」とオジサン
なんと窓の外には素晴らしい夕景



梅雨真っただ中にまさかこんな夕暮れが見れるなんて・・・
15分間、ひたすら変わりゆく景色をうっとり眺め続ける私でした。

その後、息子達の部屋で二次会
夕暮れのアメリカンビレッジも素敵でしたが・・・

夜景もキレイ




雨の予報も吹き飛ばし(?)晴れ男晴れ女の本領発揮
素晴らしい夕景が見れたのはホント奇跡でした。


明日は沖縄中部に向け北へ
この奇跡はまだまだ続くのか?
こうご期待

長々とお付き合いいただきありがとうございます

沖縄家族旅行1日目  天気の行方は・・・?

2019年06月29日 | 旅行
今月初めに膝を負傷した私ですが何とか沖縄旅行にギリギリ間に合い
杖と頑丈なサポーターを持参し4泊5日の旅も無事終え帰宅しました。
今日から数回に分け旅の記録を兼ね、珍道中の様子をUPしたいと思います。

6月23日
例年だと梅雨真っただ中なのに梅雨入りの気配さえない熊本
11:15 熊本空港から梅雨後期の沖縄へ向け出発しました

大阪の次男家族とは月曜日昼前に現地合流なのですが・・・
熊本から沖縄行きは1日1便しかないため前日入りなのです。
旅のプランは旅行会社ではなく息子達の分も私が悪戦苦闘しながら
5月中旬に「ANAじゃらんパック」をネット予約しました。
恥ずかしながらeチケットやスキップサービスも初体験なので
帰りまで印刷した紙を紛失しないか心配で予備をキャリーバッグに忍ばせ
紙切れ1枚で本当に飛行機に乗れるかドキドキ・ハラハラ
田舎者のオバサンも日々勉強し何事も経験してみるものですネ~
(これくらいのことでは若者に笑われそうですけどネ)

お~っと話が横道にそれましたが・・・旅の話に戻りましょう

飛行中は生憎の天気で窓の外は真っ白で何も見えず
飛行機嫌いの私は揺れにビビりながらも耐え(笑)
着陸態勢に入ると沖縄の青い海も薄雲の合間から少し見え・・・

滑走路側の瀬長島

23年前、2年間住んでいた沖縄の記憶が少しづつよみがえってきました。

12:50の定刻より遅れ到着した沖縄空港は昔の面影は全く無し
梅雨後期のため気温は低いものの湿度が高くジトッとした感じです。
6月23日、沖縄は「慰霊の日」で式典に安倍総理も来ているのか
空港外でレンタカーの迎えのバスを待つ間や沿道でも
沢山の白バイ・パトカー、空には県警のヘリコプターを見ました。

レンタカー営業所に到着するとたくさんの観光客、7割ほどはアジア系外国人
次から次に配車されるレンタカーの数にビックリです。
手続きやらで乗車するまでに30分ほど待ち・・・やっと「デリカD5」で出発
ナビ操作に悪戦苦闘しながら明日行く予定の瀬長島「ウミカジテラス」を下見
15時過ぎに本日の宿「旅の宿 らくちん」に到着

外見は古そうですがロビーは明るくきれいです。

明日はこのロビーで無料の朝食(トースト&飲み物)持ち込みOKだそうで
オジサンと二人ならこんな格安の宿で十分です。
宿のご厚意で部屋は階段を使用しない1階の畳付きツインにバージョンアップ
大浴場もすぐ目の前と膝の悪い私には本当にありがたかったです。

那覇市内、街中のホテルのほとんど駐車場料金が必要ですがここは無料
隣の部屋の話声など聞こえる時もあったけど(笑)スタッフも感じが良く
じゃらんの口コミを信じて決め間違いなかったようです。

荷物を置き15時半、早めの夕食をとるため向かったのは・・・
「ジャッキーステーキハウス」

15時半過ぎなのにたくさんの人が待っていてます。
店の壁には店内の込み具合がわかる信号機

15分ほど車内で待ち店内へ

23年前の記憶をたどるけれど思い出せません(笑)
席に着くと10分ほどでステーキ登場
テンダーロインステーキM(200g)サラダ&スープ&ライス付き

白いスープのチョッと粉っぽい薄い味に
遠い過去の記憶が徐々によみがえってきました(笑)
ステーキには全く味がつけてなくテーブルには調味料がズラリ

ジャッキーオリジナルNo.1ステーキソースはもちろん醤油等で味を変えたりし
以外にあっさりとした肉は200gペロリとたいらげた2人でした
No.1ステーキソース(400円)を一つ記念の土産にお持ち帰り~

満腹になった後は・・・・
沖縄のあちこちにある懐かしのスーパー「かねひで」で
オリオンビール&つまみなど調達しました。
心配された雨は小雨程度でとうとう傘の出番は無しでした

部屋へ戻り、ほぼ貸し切りの大浴場で汗を流し2次会へ突入

沖縄産マグロ、魚の天ぷら、TULIPポークたまごのおにぎり
スパム缶はこちらにもありますがTULIP缶は沖縄にしかなく
23年振りの懐かしの沖縄の味
でも、さんぴん茶はやっぱり今でも苦手でした(笑)

さて、ここまでみると順調そうな沖縄の旅ですが・・・・
実は大阪の孫Kちゃんは金曜日の夜中から急に高熱が出て
沖縄に来れるかどうか微妙な状態が続き・・・・
私達が沖縄入りした日曜日の夕方現在も38.7℃と連絡があり
このまま下がらなければ最悪の次男一人だけ沖縄入り?
パックツアーなので部分キャンセルは出来ないので
来れることを信じ明日朝の状態で決定するということ
熱が下がることをただひたすら祈るばかり

そんな心配の中、今度は熊本の長男からLINEが
「留守中自宅が窓全開と婆ちゃんから連絡あったから~」
どうやら窓を閉めようと義父母も色々挑戦したそうですが
特殊な窓で締め方がわからず、長男にSOSしたようです。

9時過ぎ、仕事帰りに寄ってくれた長男から今度は電話が
「キャンカーの車内灯が付いてるゾ~」と
なんと
出発前日に訪ねてきた友人にキャンカーの中を見せた後
うっかり消し忘れたのを思い出したオジサン
「メインスイッチを切ってくれ~」とお願いしてました。

窓の閉め忘れに始まり、それを長男にSOSした義母のおかげで
キャンカー車内灯消し忘れが発覚したのですから・・・・
怪我の功名結果オーライということでしょうか
私の前では自分の失態を全く反省することないオジサンでしたが
さすがに申し訳ないと思ったのか・・・
帰り那覇空港で長男夫婦にTシャツを購入したようでしたヨ

そんなバタバタな沖縄の夜が明け・・・
孫Kちゃんの熱が気になり5時過ぎに起きた2人のもとへ
6時前「熱が下がったので行きま~す」と連絡が入りました
正月以来久しぶりに会える孫Kちゃんが
「人見知りし泣かないかなぁ~」と心配しながらも
ホッと胸をなでおろし空港へと向かいました。

空港へ向かう途中、モノレールに遭遇

膝が不安で今回は乗車は叶わないと諦め、せめて写真だけでも・・・

さぁ~今日から3日間、次男家族と一緒に行動する沖縄
生憎、沖縄の天気はずっと雨の予報
そういえば・・・
初めて2人と阿蘇でキャンプした時は土砂降り大雨警報だったよなぁ~
晴れ女晴れ男の私達のパワーがどれだけ発揮できるか

こうご期待

まるで・・・人生の楽園のよう・・・

2019年03月14日 | 旅行
ブロ友さん訪問の旅の話を早くUPしたいのですが・・・・
今週はプールもサボリ毎日のように芝生作業に励み
足はパンパン腕は筋肉痛で夜は疲れてノックダウンでした
(春爛漫の庭と芝作業の様子はまた後日UPします)
今夜は何とか睡魔に襲われることなく旅の続きをUP出来そうです(笑)

ブロ友の平さんの車で到着した「生杉」の集落は雪景色

昨夜の5cmほど積雪があったそうですが道路はすっかり溶け
それでも家の周りの残っている根雪に興奮する私でした(笑)

二つ並んだ煙突が良い雰囲気

北向きの玄関を入ると木の良い香り・・・

南向きの窓の向こう雪囲いの網越しに眩しい雪景色
壁には奥様手作りのパッチワーク作品
もちろん暖は薪ストーブ

大きなガラス窓は炎が良く見え良いですネ~

玄関土間横のドアの向こうには平さん専用の工房
そこにも薪ストーブがありました。

我が家の作業小屋とは比べ物にならないくら広~い
 
本格的な電動工具がいくつもありオジサンは興味津々

リビングのテーブルなどの大物から小物までここから作り出されているのですネ~

手作りの竹トンボは羽根の角度が難しいようですが
几帳面な平さんだからこそ・・・

孫ちゃんのお土産にと2本頂きました。
オジサンも帰宅後チャレンジできるよう製作途中の竹も・・・

朴ノ木・栃の木など色んな木で作られたペンダント

とても精密で時間をかけ作られた作品

お土産にと頂いた作品

大切に使わせていただきます。

部屋の中、平さんの自作のモノを見つけては色々観察してしまいます(笑)
ロビングの時計も手作りで・・・

隙間から揺れる振り子が見えるのが素敵でした。

そうそう~洗面所の洗濯物干しやハンガーラックなど色々参考になる作品は
帰宅後オジサンに作ってもらうためにお願いして写真に撮らせてもらいました。

ゆっくりコーヒをいただいた後は平さんの案内で周辺を散歩しました

平気で先をどんどん進む二人の後を時々膝まで雪に埋まる私
「何故、埋まるかなぁ~?体重が重いからだろ~」とオジサンにバカにされながら
何度も引っ張りだしてもらい最後はオジサンの服の後ろをつかみ歩きました(笑)
南国育ちの人間は雪の中を歩くのも結構大変で体力使いますネ~
いつの日か「かんじき」を履いて雪の上を歩くことが私の夢です。

散歩を終えると・・・楽しみにしていた「こんにゃく作り」見学
事前に茹でていた「こんにゃく芋」を温めミキサーにかけ・・・
 
平さん発案(?)餅つき機を使うそうで・・・
水を入れ混ぜるを繰り返すのですが水の量も計算されてました。
ボールに移し水で溶いた凝固剤を少しづつ入れ奥さんが混ぜますが
この混ぜる作業が大変でオジサンもボールを支えて少し手伝いました。
 
白かったこんにゃくが凝固剤を入れると色が変わり
無臭だったものがこんにゃくの匂いがしてきました。

バットに移し数時間し固まったら切り茹でると完成
コンニャクの黒い斑点は生芋を皮ごと使うからだそうで
スーパなどで売られているはこんにゃく精粉を使用するので
黒い斑点をヒジキなどで代用していることを初めて知りました。

山間の日暮れは早く太陽が沈むと・・・宴会の始まりです。
とは言っても・・・まだ5時半前ですけどネ~
先ずは・・・平さん特製の燻製

ナントナッツ類の燻製は初めてでしたが
適度に油っぽさが抜けほのかな燻製の香りとても美味しい
平さんの話では少し古くなったモノでも美味しく出来るそうです。

平さん愛用の燻製器

お値段は高いけれど小型で自宅のコンロでも
とても使い勝手が良く後片付けも簡単で出番も多いそうです。

前日に小浜までわざわざ買い出しに行かれたそうで・・・

スズキは洗いと昆布〆の2種 もちろん平さんの手料理
包丁さばきもお上手です。

作り方を忘れないようにしっかり写真に撮りました(笑)

昨年、平さんが釣りの途中に偶然見つけたクルミの木
クルミの実は見た目は大きな梅の実みたいだそうですヨ~
平さん手作りのクルミ割りを使い頂きました。

市販のクルミ割り器(?)よりずっと簡単に割れました。

その後も手作りこんにゃくを使った炒め物&ステーキ
自家製フキ味噌・ワサビ菜のおひたしなどの手料理に
会話もお酒も弾み楽しい時間を過ごしました。
9時過ぎ宴会を終え星空観察に外へ
見上げると満天の星にオジサンは流れ星を見て声をあげてました。
星の数や山の稜線ギリギリまでの星空が見えるのは人口の灯りがないのと
空気がキレイで澄んでいるからでしょうか?
我が家も街中の割には星が見えるけれど比べ物にならない星の数と輝き
「いつまでも眺めていたい」そんな素晴らしい感動の夜空でした。


ここ生杉の家にはあえてテレビを置かず過ごす平さんご夫妻
こんにゃく・味噌・フキ味噌・燻製など・・・
あげればキリがないほど色んなものを手作りされる
平さんの「生杉」での暮らしは
まるで私の好きなTV番組「人生の楽園」のよう・・・・

時間の流れ方がゆっくりで居心地が良く心から癒されました

そして・・・明日の朝もその感動が・・・・

次回へ続く


初節句祝いの後もお楽しみが・・・ 

2019年03月12日 | 旅行
旅の続きです。

初節句祝いのためにオジサンと出掛けた大阪ですが・・・
昨年4月の帯祝いの時は私一人だったので
息子のアパートに泊めてもらいましたが
今回はオジサンも一緒なので箕面観光ホテル泊となりました。

息子のアパートから車で10分ほどのホテルの部屋からは
美しい夜景を見ることが出来きました。

展望風呂でも夜景が見え湯船につかりながら夜景と僅かですが星も見えましたヨ~

バイキングの夕食はついつい食べ過ぎます(笑)
アルコールは地元の箕面ビール

久しぶりのオジサン同伴でのホテル泊
何処でも爆睡&早寝のオジサンのイビキに悩まされ睡眠不足の私でした(笑)

翌日は朝から良いお天気


望遠で・・・大阪のビル群

一番高いビルは「あべのハルカス」でしょうか?

直ぐ目の前には箕面駅

目覚めると電車の音が聞こえるなんて私にとっては最高(笑)

大阪湾も見えます。


どんどん天気も良くなり・・・
さぁ~今回の旅のもう一つの目的地をめざし電車を乗り継ぎ向かいます
予定ではホテルからタクシーで千里中央駅まで行くつもりでしたが
せっかくなので徒歩3分ほどの箕面駅まで歩くことにしました

高台にあるホテルからは展望エレベータで降ります。



ここから30分ほど歩くと「箕面の滝」があるそうです。
駅までの間にお土産屋さんなどがあり
揚げたてのモミジの天ぷがある店があるそうですが
もちろん何処も閉まっていてこれも次回のお楽しみです。
箕面駅から千里中央駅までバスがあったのですが
新大阪から乗る電車に間に合わないといけないのでタクシーに乗りました。

結局、予定より早く到着した新大阪駅
ここから在来線に乗り換えJR湖西線の堅田駅でブロ友の平さんと待ち合わせなのです。

10:20 新快速 敦賀行きに乗車

次男のお嫁ちゃんからJR京都線は乗客が多いと聞いていたので
10分以上前にホームで並んでいて大正解
オジサンと別々ですが何とか座ることが出来ました。
ほぼ満員だった車内も京都駅でほとんど乗客は下車し一気にガラガラ

やっと車窓の景色も好きな電車もゆっくり見れます(笑)

山科駅を過ぎ停車した駅(たぶん大津京かな?)でラッピング電車発見

「忍び電車」

伊賀鉄道には忍者列車があるとは知ってますが・・・ここはJR湖西線

帰宅後、ネットで調べると2017年2月にJR草津線に登場したそうで
運行日や時間は公開されておらず、まさに「お忍び列車」(笑)
今回、遭遇した駅は何故かJR湖西線だし・・
もう超ラッキーと言うしかない鉄子の私としてはたまりません

暫くすると左手に薄っすら雪化粧した山の姿

九州人にとっては大興奮の雪景色(笑)

右手に琵琶湖

対岸の山のその先にも雪山が見えるような?

11:04 堅田駅到着

(この写真は翌日です)

今回お世話になるブロ友の平さんご夫妻は偶然にも熊本出身で
2015年4月、帰省の際に我が家に立寄ってもらったのが初対面でした。
もう、あれから約4年になるのですネ~
平さんの自宅は大阪ですが7年ほど前に
滋賀県高島市朽木の限界集落「生杉」(おいすぎ)に別宅を建てられ
毎週末通われ自然の中の暮らしと特に冬の雪景色をブログで拝見し
今回「雪の生杉が見たい」と言う私の我儘を快く受け止めていただき
オジサンと二人宿泊させていただくことになったのです。

平さんの車で堅田駅を後にし向かったのは・・・
琵琶湖が一望できる平さんお勧めスポット

琵琶湖の対岸の雪山は鈴鹿山脈だったかな?
平さんに山の名前など説明を受けたのにすっかり忘れています

昨日、昼間は雨だったのが夜に雪にかわったそうで・・・
「takaさん達はほんとラッキー運もってますヨ~」と奥様


ただの観光旅行では決して見れない素晴らしい景色
平さん夫婦に心から感謝です

「生杉」に向かう前にランチをいただきました

店内からは安曇川(あどがわ)の流れが見えます。

カレーライスのオムレツ添え

ポークのビール煮込み

メインはもちろん、サラダのドレッシングや自家製ピクルスなど
一つ一つ丁寧な料理はとても優しい味で美味しくいただきました。

食事を終え駐車場で車に乗り込んで直ぐに「猿」と奥さんの声
目の前の木を見ると・・・

車を降り望遠レンズに取り換えパチリ

その後、目の前の国道を横断し山へ・・・
写真では2匹しか映っていませんが最初に見た時は5~6匹いたような?
お日様に照らされたサルの毛並が何とも柔らかに輝き感動的でした。

さて、国道沿いのレストランから右折し安曇川の支流の川沿いを右に左に・・・

昨夜降った雨で川は少し濁っていると説明されましたが
九州の川とは少し違う水の色はやはり雪が降る土地だからでしょうか?
「生杉」へ向かう30分ほどの間
自然や集落の家や蔵など初めて訪れた土地の景色をカメラに収める事より
この目に焼き付けるように心の中で何度も感動の声をあげたのでした。


まだまだ先が長~くなりそうなので今日はこの辺で・・・

次回に続きます。

旅のラストは・・・足早(?)名古屋観光編

2018年02月20日 | 旅行
長々とお届けした旅レポートも最終章になりました。

昼過ぎ高山に別れを告げ乗車したひだ10号は連休最終日でもあり
指定・自由席とも満席「下呂」で乗り込んだ乗客は指定席にも立ち満員
車窓に舞う雪も白い雪景色も消え・・・
木曽川鉄橋ではすっかり快晴


15:02名古屋駅に到着
中部空港へ向かうミュースカイまで約1時間の空き時間を利用し
Gちゃんが名古屋城が見たいと計画していたのですが
心配性の私が時間的に無理だろうと一旦諦めたのですが・・・
Gちゃんが桜門口タクシー乗り場で運転手さんに時間がないことを告げ尋ねると
すぐに乗車し名古屋の街へ出発しました
偶然乗り合わせた車は・・・
2017年秋、新たに登場した次世代型タクシー車両「ジャパンタクシー」
低床ボディに開口部の広いスライドドア、広い車内空間で
キャリーケースもそのまま持ち込みゆったりなのに運賃は通常のタクシーと同じ
トヨタがタクシー専用に作った車両で運転手さんの話では
東京オリンピックに向け台数を増やしているとか・・・
とても良い方で車窓から名古屋の街を色々案内してもらえました。

さすが名古屋らしい(?)市役所

ピンボケですが名古屋県庁を車窓から眺め・・・

名古屋城が見えるポイントへ向かうとお城周辺の道路はどこも渋滞

いえいえ・・・土日祝日は特別に路上駐車だそうです。

名古屋城と名城公園の間に停車してもらい・・・
車を降り天守閣が一番近くに見えるポイントで記念撮影

金の鯱もバッチリ見れました


ホテルナゴヤキャッスル(旧 ウェスティンナゴヤキャッスル)の方へ
タクシーはお濠沿いをグルリと回り・・・


木が少し邪魔してますがほぼ正面から金の鯱も見れました。


ここでも少し先で停車し運転手さんは待っていてくれました。

快適なタクシー観光はおかげで楽しい時間でした。
そうそう、駅に帰る途中に親友Gちゃんは気になる名古屋テレビ塔も
ビルの合間から見れ満足そうでした(笑)

運転手さんのお勧めはライトアップされた夜の名古屋城だそうですが
再訪できるかわからない名古屋城
乗車時間30分、3500円の料金を使ったものの大満足し名古屋駅へ

JR・近鉄・名鉄・地下鉄など入っている都会の駅ビル
改札口もいっぱいの迷路に田舎者はビビりまくり(笑)
名古屋で迷っていてはとても東京など無理だと思いました
今回、驚いたのが名鉄電車のホーム
線路がホームの前に一つしかなく??
なんと両方のドアが開き乗る側と降りる側があること
九州にはない車両の色やミュースカイの近代的な車両などにも乗車でき
そんな点でも旅に来た実感を感じることができました。

17:45夕暮れ時、中部空港から熊本へと・・・

空の上から見る夕景の赤と青い空、そして遥か下に見える街の灯り
7年振りの飛行機の旅も無事に終えることが出来ました。
しかし・・・
やはり私は時間がかかっても鉄道の旅が良いとあらためて実感した旅でもありました。

全5編、長々と旅レポにおつきあいいただき本当にありがとうございました

高山・白川郷の旅 ~高山散策編~

2018年02月19日 | 旅行
旅の続きです。

最終日の朝、宿を出て直ぐ目の前の道で見慣れない車両に遭遇

「おぉ~カッコイイ」と一人興奮(笑)

9時前と言うのにもう観光客があちこち歩いています。
さすが古い町並みの高山は病院も歴史を感じます。


慣れない雪道を徒歩15分ほどで最初の目的地「高山陣屋」到着

陣屋前では雪に中、小さな朝市が開催されていました。

日本で唯一現存する代官所(入館料430円)


玄関の床の間には青海波(せいがいは)の紋様



お役所などの部屋は畳の縁が柄入りですが
ご用場など位が低い人の部屋は柄無しの黒い縁になり・・・


詰所や女中部屋には縁さえありません。


真向兎の釘隠し


時代劇でよく観る「御白洲」


歴代の郡代が暮らした豪華で広大な住居があり居間からの雪景色の中庭の眺め


ここにも青海波(せいがいは)の紋様


土間も広々

広い台所などもありました。
他にも役人たちが勢ぞろいする49畳の大広間など広いお屋敷

年貢米など保管する大きな蔵も見学しましたが撮影禁止でした
広い陣屋の館内を専門ガイドが無料で60分ほどかけ説明してくれるそうですヨ~
もっと時間をかけゆっくりと見学できればよかったのですが・・・
列車の時間もあるので先を急ぎます

陣屋から直ぐの赤い中橋を渡りさんまち界隈へ


雪の中の人力車を眺め・・・

徒歩5分ほどで平瀬酒造店店到着

さんまちには酒蔵が7つあり冬は週替わりで酒蔵一般公開されます。
前夜、居酒屋の利き酒で呑んだ「久寿玉」はこの酒造の酒

10分ほどですが酒蔵を見学し「しぼりたて」の試飲も出来ました


酒蔵見学を終え・・・さんまち散策を続けます


うさぎ舎

可愛いうさぎのお雛様

親友Gちゃんが小物屋さんで買い物の間私は酒造店巡り


舩坂酒造店




原田酒造場

試飲無料(2杯目以降100円)のせいか?
地酒プリンやゼリーなどスイーツも揃ってるからか?
店内は大入り満員なので諦めて写真だけ撮って退散しました(笑)

私も知っている「鬼ごろし」の老田酒造



4つの酒蔵店でオジサンにお土産も色々getし・・・
少し早目のお昼は高山蕎麦

人気のお店は何処も沢山の人で何とか見つけたお店でしたが
美味しくお蕎麦をいただきました

約2時間ほどさんまち散策を終え・・・


預けていた荷物を受け取るため
宿に向かう途中に見つけた「飛騨国分寺」

境内には天然記念物指定の大イチョウ(楼門の向こうに見えてますが)

飛騨地方唯一の三重塔が雪景色に映えていました


さんまち散策し購入したお土産をキャリーバッグに詰め込み
高山発12:33 ひだ10号で名古屋へと向かいました
まだまだ・・・続きます。

今回もフォトチャンネルを添付しました。
2018.2.12 雪の高山散策



高山・白川郷2泊3日の旅  ~part3 高山の夜と宿編~

2018年02月18日 | 旅行
今朝は雲一つない晴天
今日の熊本の街は熊本城マラソンで朝から賑わっています。
昨日は旅の続きUPのはずが・・・
金曜夜、バドミントン仲間との宴会で飲み過ぎ一年振りの二日酔い
オリンピック金メダルの羽生君の演技もムカムカしながらも何とか観戦し
夜にはやっと普段の食欲に戻り・・・・
もう暫くはアルコールはいらないと思ったのでした(笑)

と言うことで・・・一日遅れ旅の続きレポートです。

18時過ぎ、雪景色の白川郷を堪能し高山に戻った二人
昼間チェックしていた居酒屋で軽く晩酌
高山駅から徒歩2分ほどの「喜作」
カウンター席に座り・・・まずは乾杯

白川郷で遅い昼食をガッツリ食べたのでつまみを3品ほど注文
白海老の素揚げ

飛騨牛と大根の煮込み(?)

刺身盛り合わせ

注文後メニューをじっくり見ると高山B級グルメ「鶏ちゃん」を見つけ
頼めばよかったと後悔したのでした

もちろんビールのあとは日本酒飲み比べ

左から高山の平瀬酒造 原田酒造 そして下呂の天領酒造
20時前、丁度良い感じのほろ酔いで宿へ

宿のおじちゃんに宿泊者の90%が外国人と聞き
みなさん食事に出ているようなので今のうちに大浴場へ
温泉ではありませんが貸し切りで入ることが出来ました。

1日中歩いて万歩計は18000歩、さすがに疲れ21時過ぎには就寝した私でした


翌朝、目が覚めると外は雪
昨夜のうちにずいぶん積もっているようです。
7時半、食事処で朝食

白いご飯にのせて食べた朴葉味噌が美味しくておかわり

上げ膳据え膳の旅先では益々食欲が止まりません(笑)


8時半過ぎ、宿に荷物を預けて・・・
雪の降る中、高山の街へ散策に出掛けました

part4 雪の高山編につづく・・・

高山・白川郷2泊3日の旅 ~part2 雪の白川郷編~

2018年02月16日 | 旅行
旅の続きです。

12:10 約50分のバスの旅を終え到着した白川郷バスセンターは人・人・人
最初に展望台行きバスに乗るはずでしたが長い行列に予定を切り替え先に散策
時間は5時間たっぷりあるので焦らない焦らない(笑)

本通りを歩き・・・


先ずは築300年の和田家を見学(有料300円)
現在も住居として使われています。

1階面積110坪だそうです。

2階の屋根裏

骨組みと縄が芸術的で見惚れてしまいます。

窓が開け放たれた開口部からは・・・

雪景色の合掌造りが見えます。

みな同じ方向を向いているんですネ~

3階の屋根裏には登れませんが梯子にのり覗くことが出来ます。


東通りへと脇道を入り
5階建ての一番大きな長瀬家(有料300円)

使用人の部屋は中二階

展示物も沢山あります。

囲炉裏の熱を上階にあげるために床は隙間が・・・

体重制限ないかハラハラでした(笑)

九州人にとって雪景色はどこを見ても珍しく
つららや・・・


ロールケーキ状になった屋根の雪・・・

マンホールだって白川郷(笑)

何を見ても感動する私は写真を撮りまくりです(笑)

水をかけた氷の木もありました。
ブログUPしなかった写真も右のフォトチャンネルや
ブログ最後にも貼り付けていますので良かったらゆっくりご覧ください。

水に写る合掌造り


楼門屋根が茅葺の明善寺


そろそろお腹も空いてきたけど・・・
とっくに昼時を過ぎているのに予定していた蕎麦屋も行列
時間はたっぷりあるので食事処を捜し集落の端まで歩くと・・・
さすがに観光客は減り・・雪に埋もれた民家がポツリ

賑やかな観光地の白川郷ですが人が住んでいることを実感
観光だから来れるけど住むのは私にはとても無理だと思いました。

やっと見つけた食事処「忠兵衛」

もちろん合掌造り

団体客が帰った後のようですネ~

室内には初めて見るストーブ?


飛騨牛の朴葉味噌定食にありつけました

郷土料理の朴葉味噌はもちろん
赤カブ漬けやヤマゴボウの漬物や甘露煮など
ビールもすすみご飯も全て完食し大満足の私でした

食事を終え外に出ると雪は益々激しくなり・・・

傘でしっかりガードの心配気味の親友Gちゃんと対照的に傘なしダウンのフードの私
手で払うとサラッと落ちる雪に益々テンションが上がります。


この雪の中でも「であい橋」は人・人・・・


庄川を眺め散策しながら・・・


展望台シャトルバス乗り場は相変わらず行列でしたが
20分ほど並びバスで10分展望台へ
あれだけ吹雪いていたのに展望台に着くと・・・

ライブカメラで観た通りの素晴らしい景色


雪がない真っ直ぐな道が本通り相変わらず沢山の人
5分ほど眺めシャトルバスを15分ほど待ち下りてきました
その後、再び激しくなった雪は道路が白くなるほど・・

予約したバスより30分早い臨時バスに乗ることが出来
念願だった白川郷を後にしました。


留守番のオジサンに雪景色写真を送ると
「やっぱり雪の白川郷が良いなぁ~」と返事
次は「白川郷ライトアップと五箇山セット」
「オジサンの専属添乗員として行けるかな?」と
ひそかに喜ぶ私でした

2018.2.11 冬の白川郷

高山・白川郷2泊3日の旅  part1

2018年02月15日 | 旅行
バレンタインの昨日は九州で春一番が吹く暖かい一日でした。
三連休の旅行から帰宅後はPCの前に座る暇もないほど毎日忙しく
やっと今日から少しづつUPしていきたいと思っています。


2月10日(土)
一緒に旅をする親友Gちゃんが夕方まで仕事のため出発は夜
おかげで同日の12時からの孫ちゃんの発表会に出掛けることが出来ました。
発表会を終えた孫ちゃんと息子夫婦に空港まで送ってもらい
19:50発 雨の中20分ほど遅れ熊本空港を中部国際空港に向け出発
約7年振りに乗る飛行機は小さなプロペラ機
雨が降る悪天候でもありドキドキの1時間20分ほどのフライトでした
21:15初めての中部サントレア空港に到着後は
名鉄のミュースカイに乗るため指定席を購入し
何とか予定通り22:37の列車に乗車できました
  
近代的なホームと全席指定のミュースカイは田舎者にとってはとても都会的(笑)
28分で名古屋駅に到着し徒歩5分のホテルへ
太閤口を出て振り返ると霧の中に名古屋駅が・・・

22時過ぎ、ホテル到着しシャワーを浴びバタンキュー

2月11日(日)
6時起床、名古屋駅ビルで朝食を調達し・・・
7:45JR名古屋駅発 特急ひだ1号

一段上がった座席と大きな窓に開放感ある車両

朝食は名古屋三昧

天むす・味噌カツサンド・出し巻サンドなど・・・
さすがに朝一なのでビールはおあずけです(笑)

東海道本線を後ろ向きに列車は進み岐阜から向きを変え高山本線へ
さすがに連休なので指定席は満席、自由席や連結部には立っている人もいたようです。
下りの特急列車は木曽川に差し掛かる前に車内放送があり見逃さずに済みました。
美濃太田駅を発車して暫くすると川が見え始めると
今度は「飛騨川」と車内放送が流れ・・・
谷が急に深くなりみたことのない岩肌や渓谷を「飛水峡」と教えてくれた。
何度か車窓から写真を撮ったものの全てピンボケ
撮影は諦め、初めて見る景色に釘付けになった私でした。
列車は飛騨川沿いをトンネルをくぐり右に左にと・・・・
何とか一枚だけ撮れた「飛騨川」


下呂駅付近では遠くの山に薄っすら雪が・・・

下呂駅ホームには温泉がわき出ている場所があり
さすが日本三大温泉下車する人も沢山でした。

高山に近づくほどに雪景色に変わりワクワクの私

雪景色も素敵でしたが・・・
また違う季節に乗ってみたいと思う高山本線に大満足でした

10:16 名古屋から約2時間半で高山到着
今夜の宿に荷物を預けるため徒歩5分
穂高荘「山の庵」

良く言えば(笑)レトロな日本的な宿は90%が外国人だそうです。
荷物を預け身軽になり高山駅横のバスセンターまで引き返します。
親友Gちゃんが団子家発見小腹がすいたので立ち食い
   


おばあちゃんの話ではエゴマを使った五平餅はここしかないと
超お勧めされいただきましたが美味しかったです

さて、そろそろバスの時間です。
濃飛バス高速乗り場は新穂高や白川郷行きなどで行列
私達は事前に予約した11:20金沢行きで白川郷へ

車窓から見える景色はどんどん雪深くなり・・・


時折、青空が見えると一層白く眩しい雪景色


約50分で念願の白川郷へ到着しました
part2へ続く・・・

天草記念旅行 ~上島ドライブ&釣り編~

2015年04月22日 | 旅行
本日のブログも先週末出掛けた天草記念旅行のレポートの続きです。
何処に行っても早起きの私達は宿の朝食前の朝湯ならず朝釣り
宿から車で15分の大矢野町・七つ割へ
朝日が昇る中、さぁ~釣り開始ですヨ~

満潮が8時半頃なので本来なら何か釣れるのでしょうが・・・
チヌ狙い(?)の数人の釣り人も釣れてる様子はありませんネ~
私は少々時期が早いキス狙いですが・・・
結局、1時間半の間にキス&トラギスが各1匹でタイムオーバー
朝の爽やかな空気を感じられただけで十分でしたけどネ(負け惜しみ

お腹ペコペコで宿へ帰りバイキングの朝食をたらふく食べ9時過ぎチェックアウト
実はこの宿、ゆっくり11時チェックアウトですが
釣り好きのオジサンがジッとしていられる訳ありません(笑)

宿から天草上島を南下し30分ほどの倉岳方面へ
昨年のゴールデンウイークにキスが釣れた海水浴場で2時間ほど釣りましたが
まだシーズンには早いのか餌取りのフグにキスが2匹だけでした

その後は龍ヶ岳~姫戸方面に釣り場を求め、車を走らせていると「樋島」(ひのしま)の標識
名前は知っているが、まだ行ったことのない場所なので行くことに・・・
樋島大橋が見えてきました。

ミニ関門海峡のようですネ~
ナント、橋の手前に信号機
             
車一台がやっと通れる幅だからなのネ~

橋を渡り、ナビを見ながら、さてどっちに行くか・・・悩んでいたら
「外平(ほかひら)海岸自然観察公園」の看板発見
道なりに進むと行き止まりの駐車場には6~7台の車
そして、こんな看板が・・・

珍しい生き物が沢山いるようで、海岸と干潮時に歩いて渡れる島がありそうですヨ~

浜に下りると・・・美しい海岸線

景色に見惚れ砂浜を歩いていると突然「グニュ~」と足の裏に変な感触
そこいら中に数えきれない数の大小のクラゲが打ち上げられていました。
  
気を付けて歩かないと大変です

干潮だったので島へ続く道ができていました。

こちらは石ころの海岸の様ですが・・・
何やら人がたくさんいますが何をしてるのでしょう?
近づき尋ねると地元の方がアサリ貝をとっていました。
  
小島には釣り人の姿もみられました。

対岸には直ぐそこに芦北の海岸線が見えます

残念ながら青空に青い海とはいきませんでしたが・・・
また新しいお気に入りの場所が出来ました。

駐車場に戻るとこんな珍しい植物が・・・約3mの高さの樹木

樹の幹からいきなり実が生る姿はまるでイチジクかジャボチカバのような
   
いったい何と言う名前でしょうか?葉の形を見ても???
そして、もう一つ初めて見る植物が・・・
外平海岸へ続く車道沿いにあちこち遅咲きの桜かと思っていた樹木
車を止め見上げると・・・

おや?小さなハイビスカスのような花(花の直径4~5cmほど)南国の花でしょうか
   
足元にも沢山の花が落ちていましたヨ~

来た道を戻り今度は島の港の方へ
堤防では釣り人がちらほら・・
フェリー乗り場付近では地元の方でしょうか五目釣り中
時折、良い型のアジが釣れているようでした。
すぐ目の前の埠頭に車を止め早速オジサンは釣りの準備を済ませ
おじちゃん&おばちゃんの天草弁を聞きながら、のんびり椅子に座りながらの魚釣り
何にもない所ですが・・・・
長閑な島のゆっくりと流れる時間に心も体も癒されます
   
結局小さなガラカブとメバルが一匹だけ
残念ながら干潮の潮止まりになり本日の釣りはここで終了
大漁は次回の楽しみに(笑)・・・と初体験「樋島」に別れを告げました。

あちこち寄り道しながら釣った本日の釣果はこれだけ・・・
     
まぁ~今回の釣果はイマイチでしたが、今日一の大物キス(笑)に満足げなオジサンの笑顔と
新しい天草を発見できたことは大きな収穫となりました

帰宅しネットで調べると今回の「樋島」には釣りのポイントや
新鮮な美味しい天草の魚を食べれるお宿もあるようで・・・
天草にはまだまだ知らない良い所が沢山あるようですネ~
観光地でない地元色豊かな場所を見つけて
まだまだオジサンとあちこち出掛けて行きたいとそう思いました。
来年の33回目結婚記念日はキャンカーで・・・そうなればいいですネ~

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天草記念日旅行  ~宿の夜編~

2015年04月20日 | 旅行
さて、昨日の続き天草記念旅行ですが・・・
本日は素晴らしい夕日とオジサンの念願の新鮮な海の幸のレポート
相変らずの写真の数ですが(笑)お付き合いください

宿の目の前での釣りと散策を終えた私は
今年2月にリュニューアルされた最上階6階展望風呂へ
あまり大きくはない浴場ですが・・・眺めは最高
運が良い事に貸切状態だったのでスマホで写真を撮ることができラッキー
タイル張りの露天風呂からは最高のロケーション

心地良い潮風を感じながら目の前には人工物がほとんどない天草の海と島々

湯船につかると・・・

まるで海の中に浸かっているような錯覚になります。
まだ陽が高かったのですが、ここからの夕景は文句なしに最高でしょうネ~
しかし、展望風呂からの夕日はタイミングが難しくのぼせそうなので・・・
風呂上がり部屋のベランダから眺めました。

さぁ~18時20分~50分までの30分間の天草の夕日をお楽しみください

釣り船が次々に夕景の海を横切って行きます。


部屋のベランダからではどうやら島影に沈む予感・・・
オジサンに浜へ降りようと誘ったのですがめんどくさいと断られ(笑)
ならばと・・・大慌てで一人海辺に移動した私


カメラを手に沈む夕陽を一人静かに眺めます。










残念ながら最後は雲の中へ・・・
それでも十分刻々と色を変える天草の夕日を堪能でき幸せ

部屋に帰るとやはりベランダからは島影に沈んたとオジサン
私の判断は結果、大正解でした

さて、私の念願の夕日を見た後はオジサンの念願のアワビ&伊勢海老
夕食の場所は改装工事で新しくなったオシャレな「個室ダイニング 海~kai」

チェックインの時、結婚記念日を伝えると嬉しいことに
ミニボトルのシャンパンのサービスに感激

さぁ~お料理のご紹介です
天草季節の前菜そして天草と言えば・・・タコの柔らか煮
歯で簡単に噛み切れるタコは甘辛い良い味
   
旬の地魚五種盛り(ウニ・カンパチ・鯛・太刀魚・イカ)さすがに新鮮

そして・・・伊勢海老のお造り

昨年、天草下田温泉で食べた伊勢海老より身も厚く甘みもあり美味しい

白魚の若筍吸い物に海老と桜鯛の道明寺蒸し そして深川茶碗蒸し
    
お吸い物以外は薄味でオジサンも安心です。

オジサンが一番期待していた黒鮑の陶板焼き

もちろん活きてましたヨ~柔らかくてバターの風味も効いてます。
これなら高齢な義父母達も食べれるでしょう~次回は連れて来なくっちゃネ!

美味しい料理にシャンパン・生ビールそしていつも冷酒は「れいざん」ですが
今回は「天草四朗」にしましたが甘口でオジサンと私の好みではなかったようです。
と言いつつもちろん飲み干しましたけどネ(笑)
    
天草大王(鶏肉)香味揚げ野菜添え

最後は鯛の炊き込みご飯と伊勢エビお造りの殻でお味噌汁
    
この時点でお腹はパンパン、オジサンは泥酔状態
(歳のせいか弱くなったものですネ~
デザートを待てず、よろよろしながら先に部屋へ退場~
事情を話すと部屋まで抹茶のデザートを届けてくれました

すっかり酔っぱらいのオジサンは8時半には猛獣のようなイビキで爆睡
まぁ~こうなることは最初からわかっていた私ですけどネ~

酔い冷ましにデッキへ出るとホテルの照明以外はほとんど人工的な明かりのない海
時折聞こえる波の音と空には星が瞬いていました

何処にいても早寝のオジサンに二人でいても私は御一人様の夜
結婚記念日の夜にこんな旦那さんに若い奥様ならご立腹でしょうが
昼間に十分遊びまわりコミニケーションとり楽しむ二人
これが私達夫婦のスタイルだから長続きしているのかも・・・
キャンカー旅をしたとしてもきっとこんな夜なのでしょう~

スマホでブロ友さんのブログチェックをしながら
静かで穏やかな幸せを感じる私でした

・・・が・・・

やっぱり耳栓してもオジサンのイビキで眠れず(笑)
1時間おきに目が覚め、少々睡眠不足の記念日の夜でした

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