忙しかった年末年始の疲れでか?風邪をひいたオジサン
症状は熱も無く喉の痛みだけですが10日ほど経ってもまだ完璧ではないので
年明けしてから息抜きdayのお出掛けも一度も出来ず・・・お預けの日々
そろそろストレスが限界になりそうな(笑)私に連休明け嬉しいことが・・😆
10年以上のお付き合い「うつぎ窯」さんから
(ブログで知り合いましたが今はブログを卒業されています)
昨年12月に窯焚きされた器が届きました!!
さて・・・今回いただいた器のご紹介
釉薬がかかった渋い作品2点
どっしり存在感ある小皿(小鉢?)と素朴なコーヒーカップ
そして・・・釉薬を使わない南蛮焼き締めといわれる器3点
初めて見る「南蛮焼き締め」の風合いと
ポットの形も今までのデザインと違い新鮮に感じました。
みる方向で全く違う姿をしていて・・・
窯の炎が当たり方で色合いの違いが良くわかり・・・
素朴な中に力強さと柔らかさの両方を感じられる器です。
同封された手紙には焼き物の説明が・・・
赤土系の山土を1100℃位で(低温)でじっくりやわらかく焼いたものだそうです。
あえてキンキンに焼くのでなく土味を残したまま・・・
土っぽいので「滲み・漏れ」があるといけないのでお粥の中にいれ漏れ止めをしています。
使ってる途中で漏れがある場合は、またまたお粥のお風呂に入れてやってください。
冬が大好きな「うつぎ窯」さんは寒いとイキイキ元気が出るそうで
手紙には忙しく慌ただしかった正月を終えると再び山に土掘りに出掛け
次の作品作りを始められている二足のわらじの窯主さん
売りの方に全く力を入れてないもんで茶碗は山積み
なのに土を掘って掘って・・またまた作りはじめる呆れた・・おっさんなのです。
そんな文章や見慣れた文字に長い間会えていないけれど優しい顔が瞼に浮かび
懐かしい声が聞きたくなり今すぐにでも逢いに行きたくなりました。
うつぎ窯さんも90歳を超えたお父様のお世話もあり・・・
大好きな阿蘇へ出掛けても夕方までには帰宅しないといけない環境で
我が家に立ち寄る時間も無く申し訳ないと・・・・
「夜中の10時でも11時でも帰れるくらい遊びまわりたい気分との葛藤です」と・・
義父母の介護がなかった頃は年2回うつぎ窯さん宅の柿の木の下で車中泊
楽しく幸せな時間を過ごしたことが懐かしく思い出されます。
今はお互い我慢の時なのだと「いつか逢える日」を楽しみに頑張るしかありません。
ここ数年、正月が終わると暫く気分が落ち込み元気がなくなる私ですが・・
うつぎ窯さんの器を手にした日を境に元気が少しづつ出てきた気がします🍀
10年以上前にブログを通して出逢ったうつぎ窯さん
今は完全にブログから離れられ私のブログも見ていないとのことで
お互いの近況は年数回、年賀状や手紙のやり取りだけ
もちろん、お礼の手紙を書こうと思っていますが・・・
どうしてもブログで「私に元気をありがとう」と伝えたい
・・・たとえ届かなくても・・・
「縁のある人とは離れても必ず再び繋がれるもの」 そう信じています😌
他にもちゃんと書けよ、と我ながら思うのですが;。
お元気で窯仕事なさっておられるようですね。
お父様が90歳ですか。
何度もブログに登場しておられたので懐かしく感じます。
takaさんもうつぎ窯さんも、そんな高齢の親御さんを介護せねばならないとなると、おいそれとお泊りでのお出掛けは出来なくなるでしょうしね。
しかしその分、こうして焼かれる作品はこれまで以上に精魂込められているように見受けられます。
お手紙等されることがありましたら、厚かましくも;広島のオバサンも元気にしてるみたいよ、とお書き添え下さると幸いです。
きっと、うつぎ窯さんの近況を私の次に気になってると思ってましたので
あおぞらさんのためにも早くUPしなきゃと思ってましたョ~(笑)
うつぎ窯さんのお父様も確か90歳を超えられてると思いますが
まだまだお元気で畑仕事などはもちろん・・・
窯主が仕事の時は窯焼きの火の番をされたりと
力になられているようですョ~
是非、あおぞらさんのこと手紙でお伝えしときますネ~