~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

雨の日のは宝探しに「古町蚤の市」へ

2024年06月24日 | お気に入りの品
今年の梅雨は一日中シトシトと降るというより南国のスコールのように
激しい雨が降ったかと思うと急に晴れ間が出たりと
目まぐるしく天気が変わる感じでこれも温暖化のせいなのでしょうか?
息抜きdayを返上し雨の合間をぬい吉無田水源へ水汲みに出掛けたり
天気予報を見ながら計画的に用事を済ませる毎日です。

6月22日㈯も雨が降ったりやんだりの一日でしたが
カリーノMSビル(旧住友銀行)で開催される「古町蚤の市」へ出掛けました。
10時開始直後に到着すると既にたくさんの人で出展者も来場者も若い人が多いですネ~
(人が多くて今回は写真はありません)
定期的に行われる蚤の市ですが出展者もその時々で変わり毎回楽しみで
次に出逢えるかわからないからこそ魅力があるのかもしれませんネ!

さて、今回のお宝getは・・・・
古いモノ

新しい手作り品
稲わらで作られたオシャレなしめ縄(?)
右は黒米(古代米)左は観賞用に作られたピンク色の古代米が飾りに使われてます。
ピンク色は着色ではなく稲の自然な色だそうです。
オジサンがえらく気にいり悩んで2つ購入しました(笑)

1つはリビングに・・・

先日「一心珈琲」で150円でgetした豆袋と一緒に・・・

もう一つは玄関に・・・・
しめ縄のようなものなので魔よけ厄除けになりそうかも?
ちなみに絵は私の母が描いた日本画です。
母が70歳頃に始めた日本画で作品の中から我が家に合いそうな絵を
季節ごとに入れ替えながら飾っています。

さて、私が気にいりgetしたお宝は・・・
木製の浅めの椀は色合いが気にいりそれぞれの重さが微妙に違うのも気に入り使い勝手も良さそうなので早速サラダを入れその日の夕食に・・・
汁物はもちろん、揚げ出汁豆腐や煮物など入れても良さそうです。

こちらは昔のお櫃らしいですが・・・
高さ17㎝  直径17㎝(蓋18㎝)の大きさ

蓋の裏には・・・
「きりしま」の文字と鳥居などの彫りがあり
オジサンは霧島神宮のお土産ものではないかとの予想?
木の種類はわかりませんでしたが・・・
くりぬきなのでワインクーラーとして使うのも良いかもとオジサン
お櫃が1500円、椀が一つ300円で出展者のお兄さんに交渉し2000円にしてもらいました(笑)
「図々しいオバちゃんでゴメンね~」と言うと、もっと凄い金額を値切る人がいるそうで
「これくらいなら全然OKですョ~」と言われました。
宝探しだけでなく出展者とのそんな会話も蚤の市の楽しみなのです😁 

そして、会場で一番にgetした道具入れ?
26㎝×19㎝×高さ21㎝
柔らかいスギ材が年月を経て削れ・・・ボロボロ感(笑)が気にいったオジサン

金具もずいぶん錆びてますが壊れてはいません。



浅い引き出しの底板は補修の後があります。

引き出しの縁もずいぶん削れてます。


杉板に金具の跡がついているのも・・・
どれだけの月日が経つとこうなるのか想像するのが好きです。
私達はこの使い古された感じが好きで・・・3800円でgetしたのですが
「こんな古いガラクタに・・・」と思う方が殆どでしょうネ~(笑)

薄汚れた道具箱を蜜ろうで綺麗にお化粧すると渋みが出て良い感じになりました。

玄関の靴箱の上に置き、鍵など入れスッキリしました。

26年前、ログハウスを建てる時に普通の靴箱は置きたくなくて(笑)
色々探し周り「ジョンブルアンティーク」でサイドボードを購入しました。
もう忘れてしまいましたが確かイギリスのものだったのかなぁ~
沖縄に住んでいた時、米軍基地のフリーマーケットで買った鏡(?)やロウソク立てなど
殆どが1000円台でしたが我が家にとっては思い出の大切な品です。
洋と和が入り混じってますが違和感なく馴染んでると自画自賛(笑)

昔はログハウスに合わせてカントリーな小物が好きでしたが
最近は蚤の市に出掛けると何故か和の古いモノにビビビッ!!
これも歳を重ねたからなのでしょうか?(笑)
高価なモノやブランドよりも本当に好きなものを求め
これからも蚤の市に出掛けることでしょうネ~
その為には必要ないモノは断捨離しないと・・・・😅