昨日の土曜日はオジサンと二人、楽しみにしていたイベントへ

息子の母校(私の母校でもありますが)の美術教師で野球部部長をされていたT先生
七宝焼き作家の娘さんと初の父娘合同展示会が行われたのは「島田美術館」

館内はすっかり秋色でした。
久しぶりにお会いする先生に挨拶を済ませ作品鑑賞
高校球児の息子が現役中、毎週のように野球グランドで会うT先生
明るく冗談ばかり言われていたいつもの先生のイメージと全く違う
メルヘンチックな抽象画や優しい風景画に改めて美術の先生だったのだと実感
そして、もっと感動したのが(先生ごめんなさい
)娘さんの七宝焼きのジュエリー作品
残念ながら写真は撮れませんでしたが・・・小さな作品の中に細かい細工と裏にまで模様が入り
今までの七宝焼きのイメージとは全く違いすっかり魅了されました。
興味のあられる方はコチラのHPで
「創作工芸 アトリエ容」
絵や芸術の専門的なことは解らない私ですが
人の手でコツコツと作られた作品はやはり美しく素晴らしいものですネ
さて、館内にはカフェがありオジサンを誘いましたが・・・即、却下
カフェよりアウトドアがお好みのオジサンと金峰山へドライブへ

ずいぶん色づいた山を眺め山頂目指す一方通行の道には
自転車で登る人やハイキング姿の中高年
私も膝が悪くなかったら歩きたいくらいですが・・・
駐車場から少し歩くだけで息切れ
今の私では膝が悪くなくても無理かも(笑)

約10年振りの金峰山
息子が高校球児だった頃トレーニングを兼ね部員と保護者で登り
山頂の神社で必勝祈願をしたことを懐かしく思い出しました
神社の横には白い八重の山茶花でしょうか?

東側には熊本市内、西側には有明海が見えますが
雨上がりの今日は霞んで雲仙などは見えませんネ~

山頂にはたくさんのヤマガラ、すぐ側までやって来ます。
残念、殻つきピーナッツ持ってくれば良かったぁ~
山には実を付けた樹木が沢山

どれ一つ名前がわかりません(笑)

それでも秋らしさは十分に感じられます
今日の私の一番のお気に入りは・・・

私にとっての秋色はこんなイメージでしょうか?
ところで、毎日のように目にする金峰山ですが実は一ノ岳を指すそうです。
(恥ずかしながら今回初めて知りました)
調べてみると・・・
一ノ岳を中央火口丘とする二重式火山(現在火山活動はしていない)であり
熊ノ岳(685m)や三ノ岳(681m)・荒尾山(445m)などの外輪山を含む山の総称である。
同じくカルデラ式火山で熊本県の東部に位置する阿蘇山が
「火の国」熊本のシンボル的な存在として広く知られているのに対し
金峰山は熊本市を象徴する山として市民に親しまれている。
へぇ~そうだったのねぇ~
恥ずかしながら生まれも育ちも熊本人の私ですが
オジサンにしっかり馬鹿にされました
さて、その後河内経由でドライブして帰りました

ミカン畑の石積みの間に大きな岩

元々あった岩なのでしょうか?
昔の人はそこに石積みのミカン畑を作ったのでしょうか?
きっと今のように重機などない時代かなぁ~?
昔の人は本当に偉いですよネ~
ミカン産地の河内ですが
山手の方の段々畑のミカン山は農業後継者がいないのか
ずいぶん荒れ放題の畑がたくさんありました。
急な傾斜のミカン山を眺めながら想像するに作業は苦労が多く
その割には価格は安く農家の方も本当に大変なのでしょうネ・・・
最後には「感謝してミカン食べなんネ~」と二人のそんな会話でした
最近感じることですがこんな私でも若い頃より
物事に感謝するようになった気がします。
今までどれだけの物を無駄にしてきたのか
時々チョッと反省したりもします。
それも歳をとった証拠なのかもしれませんが・・・
今日のお出掛け&ドライブは色んな価値観を改めて考えた
そんな充実の半日を過ごした二人なのでした
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息子の母校(私の母校でもありますが)の美術教師で野球部部長をされていたT先生
七宝焼き作家の娘さんと初の父娘合同展示会が行われたのは「島田美術館」


館内はすっかり秋色でした。
久しぶりにお会いする先生に挨拶を済ませ作品鑑賞
高校球児の息子が現役中、毎週のように野球グランドで会うT先生
明るく冗談ばかり言われていたいつもの先生のイメージと全く違う
メルヘンチックな抽象画や優しい風景画に改めて美術の先生だったのだと実感

そして、もっと感動したのが(先生ごめんなさい


残念ながら写真は撮れませんでしたが・・・小さな作品の中に細かい細工と裏にまで模様が入り
今までの七宝焼きのイメージとは全く違いすっかり魅了されました。
興味のあられる方はコチラのHPで

絵や芸術の専門的なことは解らない私ですが
人の手でコツコツと作られた作品はやはり美しく素晴らしいものですネ

さて、館内にはカフェがありオジサンを誘いましたが・・・即、却下

カフェよりアウトドアがお好みのオジサンと金峰山へドライブへ


ずいぶん色づいた山を眺め山頂目指す一方通行の道には
自転車で登る人やハイキング姿の中高年
私も膝が悪くなかったら歩きたいくらいですが・・・
駐車場から少し歩くだけで息切れ



約10年振りの金峰山
息子が高校球児だった頃トレーニングを兼ね部員と保護者で登り
山頂の神社で必勝祈願をしたことを懐かしく思い出しました

神社の横には白い八重の山茶花でしょうか?

東側には熊本市内、西側には有明海が見えますが
雨上がりの今日は霞んで雲仙などは見えませんネ~


山頂にはたくさんのヤマガラ、すぐ側までやって来ます。
残念、殻つきピーナッツ持ってくれば良かったぁ~
山には実を付けた樹木が沢山


どれ一つ名前がわかりません(笑)


それでも秋らしさは十分に感じられます

今日の私の一番のお気に入りは・・・

私にとっての秋色はこんなイメージでしょうか?
ところで、毎日のように目にする金峰山ですが実は一ノ岳を指すそうです。
(恥ずかしながら今回初めて知りました)
調べてみると・・・
一ノ岳を中央火口丘とする二重式火山(現在火山活動はしていない)であり
熊ノ岳(685m)や三ノ岳(681m)・荒尾山(445m)などの外輪山を含む山の総称である。
同じくカルデラ式火山で熊本県の東部に位置する阿蘇山が
「火の国」熊本のシンボル的な存在として広く知られているのに対し
金峰山は熊本市を象徴する山として市民に親しまれている。
へぇ~そうだったのねぇ~
恥ずかしながら生まれも育ちも熊本人の私ですが
オジサンにしっかり馬鹿にされました

さて、その後河内経由でドライブして帰りました


ミカン畑の石積みの間に大きな岩


元々あった岩なのでしょうか?
昔の人はそこに石積みのミカン畑を作ったのでしょうか?
きっと今のように重機などない時代かなぁ~?
昔の人は本当に偉いですよネ~
ミカン産地の河内ですが
山手の方の段々畑のミカン山は農業後継者がいないのか
ずいぶん荒れ放題の畑がたくさんありました。
急な傾斜のミカン山を眺めながら想像するに作業は苦労が多く
その割には価格は安く農家の方も本当に大変なのでしょうネ・・・
最後には「感謝してミカン食べなんネ~」と二人のそんな会話でした

最近感じることですがこんな私でも若い頃より
物事に感謝するようになった気がします。
今までどれだけの物を無駄にしてきたのか
時々チョッと反省したりもします。
それも歳をとった証拠なのかもしれませんが・・・
今日のお出掛け&ドライブは色んな価値観を改めて考えた
そんな充実の半日を過ごした二人なのでした


金峰山てたしか夏目漱石の「草枕」の中で、智に働けば角がたつ・・
というあの一節を詠んだという山道ですね。
標高700mに満たないけれど展望がいいらしい、アート鑑賞と歴史
散歩のドライブでしたね
綺麗ですねー デザインも現代的でどことなくキレがあって
なかなか・・・ 近くであればすかさず見に行って作陶の発想のもとにするのですけどね、なかなか市内までは出かけられず残念。
こんなところが、中央から離れたところに住む窯主の弱みです。
最後のほうのシダのような葉っぱ
黄色いグラデーションが何かを感じさせますね
こんな色合いの皮細工の財布なんかほしくなります
美しいものをみて いろんな景色を眺めて 自然のものに感謝して これが作陶にも帰ってくることなので、私も大切にしたいと思っているのですが
どうやら、年末年始が絡んだ1月までは諸事に追われて とっぴんしゃん となりそうです。
「草枕」呼んだことが無い私はお蔭でまた勉強させて頂きました
「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。」
意味を調べ思わず納得する私でした
やっぱり本を読まないから歳の割には薄っぺらい人間になってしまいました(笑)
今からでも遅くない
私にとっては宝石よりも美しく価値があると感じ、いつの日か自分のご褒美に手に入れたいなぁ~って思いました。
そうそう~あのシダの葉っぱ見た瞬間の私のイメージも革でした
サッサと歩くオジサンの後をあっちこっち寄り道しながら宝探しをする時間は私の癒しのひととき
今日から「師走」お互い諸事がんばりましょう
中学時代、帯中の仲間と大晦日から登り始め、初日の出を拝みに保田窪から歩きで!
クタクタにくたびれて、元旦は一日寝てましたね。(笑)
懐かしい思い出です。
とても、半日とは思えない充実ぶり
近くに、素敵なところが一杯あるんですね。
若いって良いですよネ~
私も中学や高校の時は金峰山はもちろん
上熊本から小萩山に歩いて登り・・・
陣取りなんかして走り回っていましたネ~
高校生がですヨ~(笑)良い時代でした
探せば宝物がたくさん見つけられます。
普通の人は興味も示さないのかもしれませんが
これも価値観が同じオジサンに感謝です(笑)