山口市にある瑠璃光寺へ行ってみた。
国宝に指定された五重塔が日本三名塔の一つと云われる美しさだと云うのだ。
駐車場には観光バスも乗り入れている程の人気なのに無料。
そして瑠璃光寺自体も出入り自由と云うのが何とも有難い。
門を入った途端、ため息の出る程に美しい五重塔が見えた。


手入れの行き届いた庭が五重塔を見事に支えている。

この極楽を絵に描いたような庭で自由に花見をするのを許されていると云うのが信じられない。

河原へ入るのに駐車整理料を取ったりする世の中なのに何と開かれた寺院なのだろうかと先ずそこに感心してしまった。
だから賽銭を少しだけ奮発して手を合わせ美しい境内を散策した。


有名な秋芳洞へは一度入ったことがあるのだが、秋吉台へ行くのを忘れてしまった過去がある。
だから今回は秋吉台に目的地を定めた。
その奇妙な景色は突然目の前に現れた。

どこまでも続くゴツゴツした岩の群れは、まるで墓碑銘の書かれていない墓石のようだ。

瑠璃光寺の庭が極楽に見えたのに対し、ここはまるで三途の川を越えた場所に見える。
展望台に上がって この奇妙な景色を撮り続けた。



昼食時間をかなり過ぎていたので土産物店の隅にある食堂でザル蕎麦を注文した。
しかしまぁ、いくら待ってもザル蕎麦が出てこない。調理場を覗くとお婆ちゃんが一生懸命動いているのは見えるのだが
・・・・もしかしたら湯を沸かすことから始めたのかも知れない。
とにかくすることが無いので土産物を並べている店内を見たり窓から外を見たり。
もう一度 調理場を覗くと大きな汁の素のボトルから小分けしているのが見えた。
30分程して やっと出てきた蕎麦は気のせいか少し酸味?
でも空きっ腹には どんどん納まり美味しく頂き、遅れを取り戻そうとアクセルを踏んだ。
目指すは下関だ。
中国自動車道をしばらく走っていると腹の調子が・・・・
あわててサービスエリアに寄ってトイレへ駈け込んだ。
これは やっぱり蕎麦だろうなぁ・・・・。
何となく 嫌な感じかしたんだよなぁ・・・・