生まれて最初に教わったことは何か。
人生初の教育係は当然かも知れないけれど母だった。
オムツがとれた時だから、1歳か2歳か3歳❔
その辺の記憶はあやふやだが、けっこう大きくなるまでオムツをしていたように思う。
昔のオムツは、今のように吸収の良い使い捨てではなく、古いペラペラの使い古した浴衣のような生地を裁断して重ねたもの。
漏らしたら一発で臭いが漏れるし蒸れ蒸れの濡れ濡れだった。
記憶にあるのは、ある日オムツでは無いもの(これがパンツだ)を穿かされ、母が私の前に座りズボンのボタンを外して手を入れ、私のオチンチンを優しく握ったこと。
「オチッコしたくなったら、ここから出すんだよ」と云いながら可愛いオチンチンをパンツの隙間から引っ張り出した。
そして、そのままトイレの中に入り「自分でオチンチンを持って」と云われた。
足を少し開き、腰を突き出すようにと教えられて初めて便器に放尿。
全部出たら、滴を落とす為にチョンチョンしなさいと云われ素直にチョンチョン。
パンツの中に戻して自分でボタンをして最初の教育は終わった。
以来、今でもこの教えをしっかり守っている。
時々間に合わなかったことはあるけれど、モチロン最後のチョンチョンだって忘れてはいない。
私が母さんにはオチンチンがついていないと知ったのは、かなり後だ。
それなのにシッカリと教えられたのは凄いと思う。
どうやって知っていたのだろう。最後のチョンチョンまで。
訊いてみたいけれどねぇ・・・・・母はもういない。