昨日気が付いたら、図書の返却日だった。
それで未読の残りを一気読みし一日遅れで返却した。
今までは図書館へ行ってから面白そうな本を選んでいたのだが、この新コロナの為に滞在時間を短くする必要性を考え、思いついたのが読みたい本を検索しておいて蔵書の有無を確認しておく方法。
そこで知ったのが、中央図書館の他に分館が5つもあると云うこと。
さらに驚いたのが、蔵書が散らばっていること。
蔵書数が最も多いのが中央図書館だろうと予想はついていたが、中央図書館に無くて分館にある本が沢山あることを知った。
それでPCで書籍名を検索して、返却後に行く分館を決めた。
最近、多いのはタイムスリップ系と妖(あやかし)系。
妖(あやかし)系は数冊読んだけれど、もう飽きた(笑)
京都本大賞受賞作品の中から選んだのが、七月隆文著「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
これは多分タイムスリップ系だ。それに多分私の好きなイチャイチャ系だろう。
もう一冊探したのが百田尚樹著の「フォルトゥナの瞳」
百田の作品は、「永遠の0」、「海賊と呼ばれた男」などを読んだがなかなかの筆力で読み応えがある。
しかし、書棚の何処を探しても百田作品が無い。
検索したときには「貸出可」だったのに、タッチの差で貸し出されてしまったのだろうか。
本は作家別に並んでいるので何回も百田尚樹の「も」欄を探していたのだが、諦めかけていた時、突然聞こえた「天からの声。」
「百田」は「ももた」ではなくて「ひゃくた」ではないのか・・・・・と。
それで「ひ」の棚を探してみたらズラリと百田作品を発見。
そうかぁ・・・・・「ひゃくた」だったんだ。
でも「ももた」って読んじゃうよなぁ・・・・・
少し反省しながらも、「ももた」に変えれば良いのにと思いながら貸出しカウンターへ向かった。