昨夜から雨。
闇夜の中、カーテンの隙間から外を覗いたが、どの程度降っているのかまでは分からない。
電線に吊したカラス除けのキラキラCDが強い風に煽られているのか時々ピカッとひかり、私の目を射た。
そして今朝カーテンを開けたらまだ降り続けている雨の中、私が置いた餌目当てに集まっている数羽の小鳥。
できれば濡れていない餌を与えたいと思いながら、驚かさないようにそっと見守った。
雪が溶けてから雀の数が減り、代わりに見慣れない鳥がやってくるようになった。
ハトより少し小さめの鳥はヒヨドリだろうとマイフレさんに教わったが、最初は「自然の生き物に餌をやるなんて」と否定的だったルンバの方が飛んでくる小鳥を楽しみにしているようで、「餌が無くなるよ」と私に教えることが多い。
ここ数日、また変わった毛色の雀サイズの小鳥が来るようになった。
時々、メジロのようなのが来るが、それとは違う美しい小鳥。

「あれは何と云うのだろうね」と私に訊くが答えられるはずがない。

「私ね、小さい方が好き。あのヒヨドリとか云う大きいのはあまり好きでは無い」とルンバが言い始めた。

そうか、それで私と結婚したんだと納得できた私。