市内で最難関の高校に合格したTクンがジュニア嫁と一緒に入学報告の為にやってきた。
真新しい学生服に身を包み、襟には誇らしげにK高校のバッチが光る。
背はさらに伸びてジュニア嫁より大きくなった。
中学生の時には、あまり笑顔を見せることが無かったけれど、どうやら反抗期を脱したのか満面の笑顔。
頭が良くてイケメンだから、この先の心配はただ一つ。
乳を武器に接近してくるオンナに負けないかと云うことだ。
アレに負けない強い心を持ち決して焦らず、東にスカートが短すぎてパンツが見えているムスメがいたら「見えているよ」と注意し、西に唇を突き出して来るオンナがいたらそっと外す。
そう言う強い男になって欲しいと、己の後悔を交えて思う。
今は18歳が成人だったような・・・・・
もう少しだけれど、余計なことに惑わされず、しっかり勉強して欲しい。
私の年になると既に悟りの境地。
スカートが短くてパンツが見えそうなオンナには注意なんかしないで、釣られた魚のように何処までもついて行く。
見ていないフリしてしっかり目に焼き付ける技術は既に身についているし自分の方から唇を突き出すことに恥ずかしさなんか無い。
そんな道をTクンには歩んで欲しくはないので、彼に云いたいことはただ一つ。
「乳は脂肪だ」