北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

突然 違うと云われても

2021-04-27 19:44:09 | 日記
未だ「密」とかマスクとか騒がれる前から皮膚科クリニックに通っている。
急に足の親指の先が痒くなってきたからだ。

足が痒いと云えば水虫だろうと当然のように思って、初めて行く皮膚科クリニック。

大人気のようで待合室は人で溢れていて多分30人はいただろうか。
2時間は待たされるに違いないと覚悟して空いた椅子に腰掛けていたら、何と20分程で呼ばれて診察室へ。

2つの診察室を使って患者を入れて準備させ、先生が行ったり来たりを繰り返している様子。

靴下を脱いで「ここが痒い」と云っただけで、その場所をチラ見した先生は「薬出しますね」と云って診察終了。
診察室滞在時間は1分も無い早さ。早いことは良いことだ。

診察券を出した人は、皆ホイホイと診察を終えてクリニックから出て行く。
タコ焼きが出来上がるより早い。

薬局で薬を受取り、薬剤師に言われたとおりに擦り込んだが、痒みはそんなに変わらず、薬が無くなったので再びタコ焼きクリニックへ云って「症状が変わらない」と云ったら液体の薬が一つ増えた。

それをまた、言われた通りに塗って数えてみたら1年半が経過。

治癒まで長くかかるとは聞いていたけれど症状は少し痒みが取れたかもと云う程度の変化しかないので、別の大きな病院へ浮気することにした。

ここも先生は一人で2つの診察室を行ったり来たりしているが、さすがにたこ焼きのように早くは無くて、その分待ち時間が嫌になるほど長い。

2時間ほど経過し、受診をやめて帰ろうかと思った時にやっと呼ばれて診察室へ。

先生は私の足を見て「1年以上も薬を塗っているのに痒いのなら水虫ではないね」と断定。
「皮膚の角質も変化していないし、血液の循環障害か神経が痒いと感じているだけかも」と云われた。
「皮膚の病気では無いので皮膚科の範ちゅうでは無いけれど、一応薬は出すからマッサージするように塗ってみて」とのこと。

「これでダメなら神経内科を受診してみたら」とも云われたがショックだったのは「もう水虫の薬は塗らないで」と云われたこと。

水虫だと云われて1年半だから今更違うと云われても信じられないでいる。
洗脳され尽くしているのだ。


気持ちを切替えて風呂上がりに今日処方された軟膏を綿棒で延ばして指をモミモミ。
モミモミは私が最も得意とするところ。
その技がこんな所で役に立つとはねぇ・・・・・

世の中、ワカランものだ。