高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

結婚記念日

2007年04月21日 07時42分27秒 | 家族

20070420093707 今、来ている大阪難波の高島屋で「薔薇の世界展」という催しが開催されている。全国から集められた薔薇の品評会だ。何百という薔薇の花束が並んでいる。東京、横浜、名古屋、大阪の高島屋を4年に一度の持ち回りで開催されているそうだ。水曜から始まり展示された後、金曜日には一斉に販売される。安い値段で立派な薔薇の花束が手に入る。うーん、チャンス。今日は4月20日で、明日は21日私たちの結婚記念日だ。しかし、立て札に「持ち帰りのみ、発送は出来ません」と書いてある。20070420093529

早速、バック ヤードをうろうろして「長いも」が入っていた細長いダンボールを見つけた。自分で荷造りして発送することはできる。

17年目の結婚記念日。今年は私の仕事の都合で一緒に居られない、せめて花束でもと思い手紙を添えて発送。今日出せば、明日の21日にピッタリ届く。悦子にはナイショにして送った、届いたときの笑顔を想像すると嬉しくなる。彼女にはよく怒られ、喧嘩もするが、私がここまで来れたのは彼女の支えなくしてはありえなかった。本当にありがとう。

竹工房オンセ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インデアン・カレー

2007年04月21日 05時50分40秒 | 食べ物

20070420135055 昼食に法善寺横町にあるインデアン・カレーに京都から来てくれた恵文さんを誘って食べに行ってきた。カウンターだけの小さなお店、10人ほどで一杯になってしまうお店だ。メニューはカレーのみ、インデアンカレー730円ご飯大盛50円、ルー大盛200円、ピクルス大盛50円、玉子50円。別段、どおって事は無い普通のカレーである。最初に一口、まず甘さは広がり、しばらくすると後を追うように辛さが噴出してくる。私は料理評論家でもヒコ麻呂でも無いので、上手く説明できないが、確かに懐かしいような不思議な味だ。汗を噴出しながらあっという間に食べてしまった。「これから、大阪に来たときは一度はインデアンカレーを食べに来なくては」と頭の中にインプットされてしまった。20070420145027

このひょうきんな恵文さんとはもう30年の付き合いである。初めて知り合った頃はお互い若くて、水と油のような関係であったが、いつの間にか切り離せない存在にお互いなっている。年に一度、私が関西地区に来たときに会うのだ。「ブロウクンハート」という映画が昨年あったが決して私たちはそういう関係では無い。一年ぶりに会うので、最近の家族のことやお店のこと(京都の一乗寺で焼く肉「いちなん」を経営している。)などを聞く。彼の話にはいつも人間20070420135107 風刺というか?彼独特の世界観を持っている。聞いていて実に面白い。先日お会いしたイチローさんの話も面白いのだが、二人には共通した人間観察眼があるように思える。是非こんどこの二人を紹介してみよう。

竹工房オンセ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする