高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

全国一斉地方選挙

2007年04月22日 07時59分40秒 | 出張

20070415183653 今日は一斉地方選挙の投票日。私が住む町安心院町でも投票が行われている。平成の大合併に伴って、昨年、安心院町も宇佐市に吸収されてしまった。今までは安心院町で14人の町会議員が選出されていたが、今回は安心院地区から市議会議員が5人だけである。3倍ちかい倍率になってしまった。5人区に9人が立候補の混戦だ。

今は告知の翌日から「期日前投票」が出来るようになったが、私は仕事で福井に行ったり、この1週間は大阪に来て _002_8 いる。期日前投票も出来ないので調べてみると、遠隔地から投票する制度があった。「住所地と異なる市区町村の選挙管理委員会における不在者投票」という長い名前の」制度である。

生まれて初めてこの制度を使った。宿泊先のホテルに安心院の選挙管理委員会から投票用紙を送ってもらい、それを近くの今回は大阪浪速区役所にある選挙管理委員会で投票するのだ。その時、封筒に入って投票用紙が送ら_001_12れ てくるのだが、自分で封を開けてはならない。選管の立会いの下、封を始めて開け、投票用紙に候補者の名前を記入してもう一度封筒に入れ封をする。その封筒をもう一枚の封筒に入れ封をする。そこに立会人の名前を記入されて始めて投票が成立する。投票日までに地元の選管に送付されて投票日に開票されるという制度だ。

遠隔地から投票された私の一票がちゃんと活かされればいいのだが、田舎の選挙は相変わらず、地縁血縁、地元意識で選ばれていく、いつも議会で寝てばかりいて一回も質問をしたことが無い議員がゴロゴロいる。そんな議員を選ぶ選挙民にも責任があるのだが!

竹工房オンセ

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