朝一番の飛行機に乗るため7時に家を出る。空港まで高速を飛ばして約50分で着く。この日は銀座にある、大分県のアンテナショップである「座来」で大分県産品を出版関係や業界のバイヤーなどに見てもらい、少しでも商売に結び付かない物か?と県が企画したものである。ある程度、プロパーとして量産しているような、来ていた関係者と求められている物が一致したものは、そこそこ商談が成立したようだが、残念ながら私の所はほとんど見る者が居ない。個人的に女性の方が自分用に興味を持っていた程度である。これは、商品の性質と企画との相違なので致し方あるまい。
東京銀座の一等地に2フロアーを借り切って大分県の東京事務所と「座来」という大分県の関鯵、関鯖、すっぽん、など大分の名産品を食べていただくレストランがある。一人1食コースで10000円くらい、それに飲み物を加えると15000くらい掛かりそうだ? 此処の家賃が年間3400万円と聞いて納得!此処で利益を出すのは到底難しい。県の施設という事で成り立っているのだろう。経費を掛けて維持しているのだから、何か、大分に還元される活動をお願いしたいものだ。